足利市の市政90周年事業の一環として、
【足利の文化財一斉公開 2011】が行われた。
文化財の関係者、ボランティアなどによる説明を受けられる。
また、普段は入れない物も公開していたりする。
山川長林寺
こちらでは、長林寺の鰐口を参観できた。
お寺の歴史(あらまし)
お寺は天助高順が、明応8年(1499年)に常陸国河内庄小茎郷に創られた、金剛山香華院東林寺が前身で、
天正時代、7代目の源室永高(げんしつようこう)さまのころ、戦乱のために寺を焼かれ、現在地に引っ越してきました。
お寺の再建に全面的に協力してくれたのは、戦国武将として有名な上杉謙信輝虎(うえすぎけんしんてるとら)公です。天正19年(1591年)にいまのお寺の名前になりました。
謙信公が派遣した川田豊前守(かわだぶぜんのかみ)・石川主水(いしかわもんど)・安藤帯刀(あんどうたてわき)らの家臣はこの地に住みつき、以来子孫の方々が他のお檀家とともに寺を守ってきました。
と伝わります。HPより抜粋。
とても親切に説明して頂きました。
金剛組
現在は、本堂の修復中でしたが、
修復工事を担当していたのは、あの金剛組。
会社の歴史は、
678年聖徳太子の命を受けて、海のかなた百済の国から三人の工匠が日本に招かれました。このうちのひとりが、金剛組初代の金剛重光です。
という所から始まり、云わずと知れた、世界屈指の長寿企業です。
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