1681年 沼田領77村の農民のために直訴したのは、杉木茂左衛門という男だった。
訴状は、(元館林藩主で) 将軍の綱吉に届けられ、沼田藩主 真田信利は改易となった。
1986年 茂左衛門は直訴の罪で妻子もろとも磔刑に処された。
今も、住民の子孫が茂左衛門神社を祀っている。
令和になって、宗教団体に苦しめられた信者がいた。
日本は法治国家を自称していて、勿論、裁判や法的手段で様々な訴えを起こしていたが30年何も起きなかった。
ある日信者の子息が、殺人事件を起こしたのをきっかけに、世論を味方に一気に救済法ができた。
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広告代理店の新入社員が自殺してしまったのきっかけに、働き方改革の法律が出来たり、
あおり運転の時も、犠牲者が出てからの厳罰化。
また、数年前に逮捕状がでていた人物が、フィリピンに潜伏。
2300件の特殊詐欺に加担した疑いに加え、
闇バイトで募った人。 100人近い逮捕者。
今年に入って、強盗殺人事件が起きてから捜査が本格的に動き出したような。
犠牲者がでてから動きだすのは佳くないなぁ。
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