家のすぐ近くの桜並木・・・
橋の上に立って西はソメイヨシノのトンネル、
東は枝垂れ桜。
枝垂れの方は少し花が遅いのでまだ咲いているかな・・・
と寄り道してみました。
夕方だったので花の影が長く伸びていて、
ふと昔よく聴いた童謡を思い出しました。
十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の 花かげに
花嫁すがたの おねえさま
くるまにゆられて ゆきました
十五夜お月さま 見てたでしょう
桜吹雪の 花かげに
花嫁すがたの ねえさまと
お別れおしんで 泣きました
十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の 花かげに
遠いお里の おねえさま
わたしはひとりに なりました
今はあまりこういう曲は耳にしませんね。
この曲はお月さまが出てくるので夜なんでしょうが、
夕方の花かげもさみしげで・・・花ももう終わりですね。
三番の歌詞をじっくり読んでみるとロッキーのことを思い出して
涙が出てしまいました。
この並木道もロッキーと お散歩したっけ・・・
ちょうどその夜は満月だったので
息子が買ったばかりの望遠鏡でお月さまを見せてくれました。
子供のころ私もお年玉で天体望遠鏡を買って月を見ました。
やはり手に触れるくらいにリアルなお月さまはすごい・・・
ウサギさんはいなかったけれど、不思議な美しさ・・・
海・・・っていうんですか?月の海、しっかり見えました