もうすっかり秋ですね・・・
最近は月イチの日記になってしまいました。
この夏も暑かった・・・
私の夏の想い出は・・・おいしいものを食べたくらい。
お盆前に恒例の大腸の内視鏡検査があったのですが、
二年ぶりだったせいか、はたまた先生が若くて元気だったからか、
とってもしんどかったです・・・。
検査中、帰りに絶対おいしいもの食べてやると、
それだけを心の支えにがんばりました。
結果は全く大丈夫だったのですがね。
これが心の支えのお店、お正月に行った鰻屋さんの姉妹店。
こちらのお店は創作まぶし御膳のお店。
門をくぐり、橋を渡り、そしてお店へ・・・
お店は少々にぎやかでしたが、落ち着いて食事できました。
私は和牛のまぶしを頂きましたが、まぶしを食べていつも思うのは、
ご飯にお汁をかけるのは私的にはない、です。
お茶づけとか、嫌いだし・・・。ご飯はもくもく噛んでたべなきゃ。
でもいろんな薬味で頂く和牛、・・・おいしかった・・・
床もピカピカ
我が家から車で数十分のところにあるとは思えぬほどの
奥まった山の中のお店です。
まぁ、我が家もたいがい田舎ですが。
そして夏休み滑り込みでミレー展に行きました。
この御方とは数年ぶりの再会でした。
今回はボストン美術館から出張ってこられたようですが、
前回はボストンと山梨とふたつの美術館から兄弟でお越しいただき、
お二人並んで拝見できる機会は二度とないかも・・・
ということで行った記憶があります。
そうそう、この御方が蒔いているのはなんの種でしょう、というお話があり
宗教的な意味もありますが、ミレーの生い立ちから考察すると、
寒冷地でも育つソバの種ではないか、という説もあるそうです。
ミレーの故郷ノルマンディは寒冷地で、
そば粉のガレットはノルマンディの郷土料理だそうです。
実は私、ちょうどガレットを食べたばかりだったので、
この御方の絵を見ながらおいしいガレットの味も思い出しました。
帰りは名古屋駅の51階でランチ。
とっても見晴らしよく楽しく過ごしましたが、
高いとことに登って喜ぶ私、おのぼりさんとはよく言ったものだと思いました。
ミレーの農家の方々の作業風景をありがたく拝見し、
都会の空気にも触れてリフレッシュして、
そして私自身も柿の収穫に突入するわけです。
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