懲りずに買ってしまいました。
「ショパン・ファンタジー」 すっごいベタなタイトル。
鈴木理恵子さんという初めて聴くヴァイオリニスト。
ショパンの曲をヴァイオリンで聴きたくて・・・
専門的なことはわからないけれど、
このCDは、お部屋にゆっくり腰かけて
すぐお隣で弾いてもらっている・・・という感じ。
今まで聴いたピアノ伴奏のヴァイオリンの演奏は
広いホールかスタジオで録音されました、という音響。
(それはそれで好きですが)
このCDは素朴な音がします。
お目当ての「ノクターン第20番」
いわゆる「遺作」と呼ばれる曲ですね。
なぜ遺作なのか・・・
ショパンの死語発表された曲はすべて「遺作」といわれるそうです。
そのためノクターンに限らず遺作はいっぱいあるそうな・・・
「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」という名前もついていました。
長いから覚えにくいけれど、ちょっとおいしそう・・・
というと食いしん坊みたいですが。
とにかくステキでした、ケーキを忘れるほど・・・
ケーキを忘れるほどだから、私はダンゴよりお花派だわ
他の曲もなかなかステキですが、ピアノ演奏の方が・・・
という曲もあり。
編曲した人の好みなんでしょうが、装飾がうるさすぎるものもあり。
でもやはりショパンはステキ。
3月3日、耳の日に、お耳に優しい曲を聴きましょう。
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