Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

散々な日々

2012年02月16日 | パッチワークキルト

先週の木曜日にインターネットの接続ができなくなり

しばらくお休みしていました。

お久しぶりの更新です。

月曜に長男が突然帰ってきて(就活のため)

接続できるようにしてくれましたが

私のPCでずっと遊んでいました(麻雀ゲーム)。

 

そして更に日曜から三日間、夫が風邪をひきまして・・・

大変でした。

風邪自体はたいしたことないんですがね・・・・・・・・

 

わが夫、年とともに扱いづらくなって来てます。

昔はあんな人じゃなかったのに・・・

言葉も言動も荒々しくなってきてます。

もちろん外では温厚な「いい人」

「外で気を遣ってるんだから奥さんにしか当たれないから」

と皆が言ってくれます、私も納得していましたが・・・

 

はて・・・そもそも誰かに八つ当たりする必要はあるのか?

私は誰にも当たりません。

八つ当たりして解決するような安っぽい悩みはありませんし。

心に抱えているものは一生抱えていくものですし。

 

夫の性格の悪化は、心当たりはなくても

きっと私にも一因はあるのだと思うようになりました。

気づかないうちに彼を傷つけたりもしたのでしょう。

まぁでも今更どうにかなるものでもないので

このまま突き進むしかないですね。

 

ソクラテスやリンカーンも

良い伴侶には恵まれなかったといいうし・・・

それに私には没頭できる趣味がたくさんありますし。

 

イライラもやもやしたここ数日はリベラの曲を聴きました。

心がすっきりして所帯じみた悩みは吹き飛びます。

そして今はパッチワークの新作に取り掛かりました。

同じパターンですが右は古いものです。

とても気にいったパターンなのでお財布のカバーを作りました。

今年の初めに買ったお財布が傷つきやすい皮なので

カバーをつくりました。

同じパターンでいろんな柄の布を使って、

ベッドカバーでも作ろうかと思っています。

もう20年近くパッチワークをしていますが、

ベッドカバーは長男のを作っただけ。

ああいった大きなものは大変、というイメージでしたが

最近はタペストリーを作ってももの足らなくなりました。

それだけ心にも時間にもゆとりができたのでしょうか・・・

だから年をとった大きな坊やのわがままに悩む暇はありません。

 

初めてみっともない愚痴をこぼしてしまいましたが、

なにごとも順風満帆とはいきませんね。

親バカ承知で言いますが、二人の息子は申し分なく良い子です。

お姑さんとも仲よくやってます。

なにしろ夫の悪口をその母である姑にこぼすくらいです。

育てたのは大おばあちゃんなので二人で悪口を言ってます、

おばあさんが甘やかして育てたのがいけなかった、なんて…。

「私は幸せだわ、お義母さんに夫の悪口言えるんだから」

と昨日も笑ってました(義母の心中はわかりませんが)。

近所のお友達は大変夫婦仲が好いのですが

お舅さんやお姑さんとは仲が悪く、喧嘩が絶えないとか・・・

それはそれで大変・・・

 

老後を夫と二人で過ごすことに不安はありますが

その頃にはもう少し弱っているでしょう(どっちが?)

それとも、もうどっちかがいなくなってるかも・・・

 

ま、先のことを思い悩んでも仕方なし。

ベッドカバー、がんばろう。

 

 

 

 

 


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