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私が非浸潤性乳管がんと診断されるまでの長かった日々↓
・2015年頃~左乳頭血性分泌あり。
近くの乳腺外科を受診したり、
婦人科の受診時についでに診てもらったりして、異常なし。
特に定期検診の話もなく受診終了。
・2017年4月
分泌が続くため、地元の乳腺外科クリニック受診。
マンモグラフィー、エコー、分泌液異常なし。
乳頭の中を調べるのは難しく、検査で異常ないため、経過観察、
割と良くあることと医師に言われる。
(本当は分泌が継続している時点で乳管造影という検査があることを後に知りました。
できる医師が少ないそうで、経過観察にされるパターンも多いそうです…)
3ヶ月に1回、半年に1回の定期検診をすることとなる。その後も分泌あったりなかったり。
・2018年9月
定期検診の際、マンモグラフィーでひっかかる。
中規模の病院を紹介してもらう。
・2018年11月
中規模病院初診。エコー、分泌液、MRI撮影。
左乳房腫瘤多発しており「がんだったら全摘ですね。」と初診でさらりと言われる。
右にも腫瘤あり。次の週に穿刺細胞診し左側鑑別困難、右側乳腺症との結果。
・2019年1月
大学病院に移る。穿刺細胞診、乳管内内視鏡検査をし悪性の疑い。
組織診(針生検)の検査が残っていたが、細胞がさらさらしている為、
組織診をしてもまた悪性の疑い止りになるかもそれないと医師から話あり。
手術なら確実に診断がつくと言われ、組織診を飛ばし手術を決意。
・2019年5月
左乳房、部分切除術行う。(5日間入院)
6月、非浸潤性乳管癌と診断。(長かった~!)
7月、断端陽性のため、もう一度手術か、放射線かの選択。先生の意見もあり放射線治療。(計20回)
(全乳房照射16回、ブースト照射4回)
▪2020年6月、定期検診クリア。
▪2020年12月、定期検診クリア。
現在無治療で経過観察中です。
今思えば、よくもまぁこんな長い時間、分泌液とお付き合いしていたなぁと思います。
病院選び、自分で知ろうとすること大事ですね・・・。
ほんの少しでもご参考になれば幸いです。