昨日も特に問題なく、
ぼんやりと、ボーっと過ごしました。
今日は退院の日。
傷口も良好でドレーンもはずれました。
体を拭いて着替えをして、帰る準備。
あ、着替えで腕をあげると結構痛い…
手続きであと30分くらいかかると言われたけど、
10分後くらいに「もう大丈夫ですよー。」と
声をかけてもらい、
看護師さんたちに挨拶をして、退院することができました。
お会計を済まして、5日ぶりの外!
ずっと病院にいて動かなかったせいか、
何だか気分があまり良くない。。。
何か食べるものを買って帰ろうかなと
駅前をうろうろしたけど、結局買わず。
電車に揺られ、
途中でベンチに座ったり、休み休みしながら、
家へ着きました。
その日はもう安静に。
次の日、ヒーフー言いながら、
いつも通り仕事へ行きました。
昨日手術をして、今日はすっかり吐き気もおさまりました。
痛みもそんなになく、
朝食も食べ、先生に傷口を診てもらう。
「きれいだし、大丈夫ですねー。」と。
ドレーンでつながれ、テープで保護された胸は、
何だかまだよく見えないけれど、
思ったよりボリュームもあり、
術前に見せてくれた絵のイメージでした。
午後、大部屋が空いた為、寂しくも移動。。
どんな感じかしらとドキドキしたけど、
カーテンで仕切られいるので、
みなさんそれぞれにお過ごしになられてました。
食事をする以外、特にやることがなく、
共同スペースでネットをしたり、
ドレーンの管をひっぱって排液をおとしたり、
ぼんやりと過ごしました。
いよいよ、手術の日。
弾性ストッキングとディスポパンツを履く。
若い看護師さんに車椅子を押してもらい、
何だが申し訳ないなぁと思いつつ手術室へ。
廊下で4人のスタッフさんがお出迎え。
「◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん、◯◯さん」
と書類を確認しながら、
私の名前を声を合わせて繰り返し確認。
何だがガヤガヤしている。
そして手術台へ。
自分の名前を言って酸素マスクをつけられる。
「もう眠くなるお薬入ってマース。」
そこからもう記憶がない。
名前を呼ばれて目が覚める。
気がついたら終わっていた。
寝たまま部屋に連れて行かれ、
看護師さん4人くらいでベッドに移していただきました。
麻酔が残っていてしばらく眠くて、何だか息苦しくて気持ちが悪い。
徐々に目が覚めてきたけど、麻酔の副作用で急に吐き気が。
とっさにナースコールを押して、
もう口腔内に出ていた為、ジェスチャーで吐き気を訴える。
ガーグルベースを持ってきてもらい、ギリギリセーフ。
ちょっとアウトだったかな…
その日は一日気持ち悪く、食事も食べられず。
寝る前に看護師さん見守りの元、
ふらふらしながらトイレに行って、
排泄物が青色だったので驚く。
体内にブルーレットが入ったのかと思った。
(麻酔の影響らしいです)
点滴をつながれ吐き気止めも入れてもらい、就寝。
夜中も気持ちが悪く、何度もおえおえしてしまいました。
個室でよかったと思いました。
夜間も看護師さんが点滴の確認をしてくれ、
嘔吐物の処理もしてくれ、
お世話になりました。
しばらく湯船につかれないと思い、
昨日はずっと気になっていた家の近くの銭湯に行ってきました。
寝湯につかって思いを馳せ…
いつもより入念に体を洗う。
この胸を写真に撮っておこうかな?と一瞬思ったけど
見返すことはないだろうと思いやめました(^^;
そして今日は入院の日。
希望の大部屋が空いておらず、2日ほど個室に。
低所得者だからか、
事前の電話で差額ベッド代はかからないと言われ、ラッキー。
日当たりもよく、テレビも無料、冷蔵庫もついてる!
次々に看護師さんが挨拶しに来てくれる。
ひとりポツンと昼食をたいらげ
麻酔科の先生の説明を受ける。
その後、シャワーを浴びました。
この胸ともお別れかぁ…
とかそんなことも特に思わず、初日はボーッと過ごしました。
今日は術前の検査と、説明を聞きに行きました。
血液検査、尿検査、呼吸機能、胸部のレントゲン、
心電図をやったかと思います。
呼吸機能検査は始めてでした。
マウスピースを加えて、声かけに合わせて
息を吸ったり吐いたり。
結構苦しかったです^^:
そして先生から術前の説明。
術後のイメージはこんな感じ。
がんの診断はついてないけど、乳がんの部分切除術。
5日ほどで退院できるとのことでした。
最後に看護師さんから入院の説明。
胸のボリュームが1カップくらい下がると言われたけど
もともと小さいので気にしないようにします( ´ ▽ ` )