私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

言っていたことと違う。パート2

2019年05月09日 | ②中規模病院でのこと
 2018年 11月27日。


穿刺細胞診の結果を聞きにいきました。


結果は



右は乳腺症。



左は鑑別困難。

乳管内乳頭腫(良性)と非浸潤がん(悪性)の間のような感じで

良悪性の判断がつきませんでした。




あー、やっぱり診断つなかいかぁ。

じゃあ、次は針生検だな!

(前回、結果を見て針生検しましょう。と言われた)


が・・・


「この状況はまったく急ぐものではないですから、
  
 経過観察でもいいですし、心配なら大学病院紹介します。」


え、あれれれ、け、経過観察!?


針生検は!?


「この大学病院なら乳管内視鏡という検査ができます。
 
 がんだった場合、乳房同時再建もできますし、

 遺伝性がんのカウンセリングもありますから(家族2人がん)

 うちは普通の手術しかできないんですよ。ふふ。

 あ、ごめんなさい。普通というか同時再建ができないんです。」


何か笑みがこぼれてるしー…

またも言ってることが二転三転。。。


私、再建したいって言ったっけ?

ていうか、がんか決まってないしー



もうこの先生は信頼に欠けていたので、

病院の紹介をお願いしました。


前回針生検してたら、診断ついたかも…と

自分の押しの弱さを反省。。



この病院での診察はここで終了となりました。


言っていたことと違う。

2019年05月08日 | ②中規模病院でのこと
2018 11月12日 

紹介してもらった中規模の病院、二回目の受診。

 
穿刺細胞診、針生検かー。

どんか感じなんだろう。痛いのかなぁ。

でも針生検で診断がつくようだし、もうひとふんばり!と

意気込んでいたのですが…


「前回とった分泌液は問題なかったので、

おそらくポリープも良性でしょう。

今日は穿刺細胞診だけして、

その結果をみてまた針生検しましょう。」と先生。


えー!

前回、がんだったら全摘だとか言ったくせにー!

ちょっと先生面倒になってやしませんか。


何だか拍子抜けしましたが、とりあえず穿刺細胞診だけしました。

ポリープのある箇所を超音波で探して針をさされ、

大きい注射器のようなもので吸い上げられました。

数箇所刺され、ぐりぐりされ、結構痛かったです。

両胸やりました。


また二週間後に結果を聞きに受診となりました。

紹介された病院へ。

2019年05月07日 | ②中規模病院でのこと

2018年、11月1日。


クリニックから紹介してもらった中規模病院の初診。


少し若めの女の先生。

何だかツンツンしてて、苦手な雰囲気…


触診にて

「何だかコロコロしたのありますね。」と。

え!自分では全然わかりませんでした。


超音波は技師さんが。

分泌液細胞診も。(もう何回目だろうか・・)


初のMRIも撮りました。

何とも言えないリズムを刻みながら、ガッシャンガッシャン響く音の中、

うつぶせのまま約30分くらい? 

「もう少しです。がんばってくださ~い」とマイク越しに励まされながら、
 
途中で薬入ったこともわからず、睡魔に襲われて終了しました。



超音波、MRIの画像を見て先生

「左はポリープが多発してますね。右にも一箇所あります。」

え!右? そっちはノーマークでした。



「これ左はがんだったら範囲が広いので全摘になりますね。」 と

さらりと言われ

何かがん前提で話が進んでる…


覚悟はしてますけど、診断もついてないのにそんなこと言うかね!?


初期で全摘と言われるとは思っていなかったので、驚きました。



次回、穿刺細胞診と針生検をすることになりました。