私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

放射線治療10回目、診察の日。

2019年07月29日 | ⑤放射線治療のこと


梅雨も明け、夏本番ですね。

早くもバテテオリマス。


放射線をあてている左胸から脇にかけて、

全体的に赤みを帯びてきました。

日焼けして赤くなったような感じです。

看護師さんに皮膚の状態を確認してもらい、

これからもっと濃くなりますから、覚悟してくださいね~と。



痛みの程度は変わらず、でも時々何もしてなくても

ビリビリと痛みが走ることが多くなりました。


かゆみも少し出てきました。

看護師さんから熱を持つとかゆくなるとのこと。

かかずに小さい保冷財をハンカチなどに巻いて、

あてて冷やすとよいとのこと。


治療後は、お気に入りの先生による診察でした。

この前、病院のホームページを見ると、

先生は2016年、大学卒業と書いてありました。

え!? 最近じゃん?!

もしかして… と、年下!? 

結構白髪混じりで、30後半~40代くらいに見えるけど・・・

お医者さんは一人前になるまでどのくらい時間がかかるのかしら・・・


苦労人なのかしら・・・

いつもマスクしてるからなー。

と、いろいろ想像が膨らみます。



「クリームはこすると刺激になっちゃうので、

お風呂上りとかに、ぽんぽんぽんぽんって塗ってくださいね。」といい声で仰る。


ふふっ…と思わず笑ってしまう私、気持ち悪い。笑


前回の診察でヘパリンクリームを処方してもらっており、

あんまり塗ってませんでしたが、

これから活躍しそうです。


放射線治療5回目、診察の日。

2019年07月22日 | ⑤放射線治療のこと

今日は放射線治療を始めてから、

最初の先生の診察でした。

週に一度診察があります。


先生に会うのは二回目。


あら、髪切ってさっぱりしていらっしゃる。



治療は順調に進んでいるそう。


痛みが増してきた(胸の上部や脇下)ことを伝えると


治療の影響でしょう、と。


前回同様、落ち着いた口調でした。


(先生、タイプです。笑)



これからだんだん皮膚炎が出てくるそうです。

前回、ぶちぶち言っていた私ですが、

だんだん、サイクルにも慣れてきました。


焦らず、地道にいきます。

放射線3回目

2019年07月18日 | ⑤放射線治療のこと

放射線治療3日目です。


さっそく何かいろいろともやもやしてしまっています。


仕事早上がりして病院にいる時間は30分もかからない。


早く帰れるのは嬉しいけれど、

その後の時間が何だかもったいないー!



これがあと何回続くのかしら・・・

はぁ・・・


もう一回手術して短期間で終わらした方がよかった?


んー・・・


もうわからん!


と、こんな状態になっておりますが、


もう決めたこと、地道に行くしかないのです



特に体調などは変わりありませんが、

何だが術後から続いていた痛みが、

ちょっと増したような気がします。


気の持ちようかしら。。。


もっと大変な治療をされてる方がいらっしゃるのに、

3日目でこんな状態、情けない…


治療帰りの楽しみを何か見つけよう。


放射線治療開始

2019年07月16日 | ⑤放射線治療のこと


今日は放射線治療一日目。

看護師さんから治療について説明してもらい、

治療の受け方の動画を見て、

その後、CTを撮りました。


照射位置を決めるため、

胸やら脇やら腕やらに、

黒と赤のマジックでいろいろ線を引かれました。


半そでだと線がちらり。

あらら…


線は消えかけてきたら、

自分で点線で書き加えてくださいとのこと。


治療自体は本当5分くらいでした。

仰向けになってバンザイして(ちょっと痛い)

機械が左から右に迫ってきて、

しばし停止・・・


タオルかけたままで、

これで当たってんのかー

すごいなーと思ってたら

あっという間に終わりました。


照射時間は1-2分くらいでしょうか。


私の場合、短期照射で全20回です。


地道に通います。


放射線科初診

2019年07月04日 | ⑤放射線治療のこと


放射線治療をすると決め、

大学病院から家の近くの病院を紹介してもらい、


放射線治療科の初診へ行ってきました。


自転車で15分ちょっと。



存在は知ってたけど、こんなに大きな病院だったのね。


初診受付で、乳腺外科にチェックしてて、


受付の人から「今日は放射線科ですね~」と言われ、


あ、そうだ私は放射線をしに来たのだ!とうっかり。



画像データ受付で、CD-Rを提出して、


問診を受けた後、地下にある放射線治療科へ。


ちょっとドキドキ…


看護師さんから放射線に関しての紙をもらい、

読みながら診察を待ちました。



そして、名前が呼ばれ診察室へ。


「はじめまして。放射線科の〇〇です。」



「△△です。よろしくお願いします。

(あら、白髪交じりだけどわりと若い先生。

あ、左腕にはアップルウォッチかしら。

話し方も穏やかで結構タイプかも~笑)」


と心の声もありながら


先生の話を聞きました。


温存術と放射線は基本セットで行うこと。

通常、リンパ郭清することが多いが、

私の場合は非浸潤癌で、

大学病院の先生がとらなくて大丈夫と言ってたので、大丈夫でしょうと。


土日、祝日以外は1ヶ月ほど毎日通院になります。