私が非浸潤性乳管癌と診断されるまでとそれからのこと。

2019年5月乳房部分切除術後、32歳の時に非浸潤性乳管がんと診断されました。35歳で結婚。

密かな婚活話。Aさん②前回と同じ服で登場。

2020年12月27日 | 密かな婚活話。
2回目会うことになった40代のAさん。

前回はお茶だけでしたが、
今回はランチをすることに。

探してくれていたお店へ。


席に着いてAさんがジャケットを脱いで気づく...


あれ?前回と同じ服...ですよね?
待ち合わせの時、前回と同じズボンだなとは思っていたけれど...

寒くなったからジャケットは
厚手のものになってましたが、
中は同じ洋服でした。

(上下色や生地が好みではなかったので、余計に覚えている)

...


同じ服で来るかね!?
新しそうな服ではないし、
むしろ色あせやシワあるし...

私もファッションには疎い方だけど、
それなりに気を使って来たぞ!

ちょっとテンション下がる


気を取り直して...


何にしようかな~と
メニューをパラパラと見て、
「これにします!」と決めると...


「じゃ、僕もこれで。」と


メニューをほぼ見ることもなく、
一緒のものを注文されました。


!?


自分の意思はないのか?

それともこういう場では
同じものを頼むのがベターとかあるのか?


と、何だかまたテンション下がる


料理が来たので、
再度気を取り直していただきます。

(箸の持ち方チェック!問題なし。)


何だか前回より会話が弾まない。
コロナもあるので控えめになってるのもあるけど...

前回話したことを聞き直したり、
他愛もない話をし料理も食べ終わり、
混んできたので短時間でお店を出ました。


「お茶でもしますか?」と言われ、
帰るのも早いなぁと思い、
お茶できるところを探しに行くことに。


そこでエスカレーターで下っている時に、
Aさんの頭頂部に目がいったのですが...
何か白い粉が全体的についている。

皮膚弱いのかな?
フケかな...?

清潔感はあってほしい...

(またテンション下がる)


少し歩いてお茶できるところを探し、
席に着きました。

ここまで勝手にテンションが下がっている私は、話もほぼ受け身になっていました。

ちょっとぎこちない会話が続き、
少し沈黙が続いた頃、

Aさんが
「こういう場(婚活)なので、
僕の希望というか、思っていることをお話しますね。」と


急に話はじめました。


密かな婚活話。40代、Aさん①

2020年12月25日 | 密かな婚活話。
メリークリスマスですね。
(私には関係ありませんが)


メッセージでやりとりをはじめ、
会うことになった40代のAさん。

婚活サイトに登録して、
記念すべき?1人目!
初めて会う男性。

少し早めに出て待ち合わせ場所を確認。

待ち合わせ時間が近づくにつれ、

緊張が増してきました。


変な人だったらどうしよう···

何か帰りたくなってきた···

待ち合わせ時間になり、
遠目からお姿を確認してみる。

周りに人がおらず、
教えて もらった目印と、
背が高いとのことだったので、
あの人だ!とわかりました。

んー、まぁ悪くないかな···
(↑上から目線)

と思いながら、
そろりそろりと近づき声をかけ、
挨拶をしました。

実年齢よりは若く見える。

「はじめまして。今日は忙しいところありがとうございます。」と、
腰の低い感じの方でした。

(ちょっと安心)

そして、探してくれていた近くの喫茶店に入り、コーヒーを。

私は初対面で、年の離れた方なので、
ちょっと相手の様子を伺いながら、
あまり自分からは話せなかったのですが···

「緊張しますね···」と言いながらも、
いろいろ話をしてくれるAさん。

仕事のことや、趣味のこと、
好きな共通のアーティストが
いたりして、
気がつけば2時間近く経っていました。

あまり長居するのもなと思い
「そろそろ···」と私から声をかけ、
その日はお開きとなりました。

そして帰り際。

黒い鞄から何やらしわしわの紙袋を取り出し···

「良かったらおやつに。
地元の銘菓と、近くのパン屋で
おいしそうなのがあったので。」と

お菓子をくれました。

···

初対面でどんな人が来るかわからないのに···と思ったのですが、


お菓子好きなのでありがたくいただきました



そして、またメッセージをいただき、
2回目のお誘いをいただきました。

印象は悪くなかったので、
もう一度会う約束をしました。





婚活サイトに登録して~33歳現実を知る女。

2020年12月21日 | 密かな婚活話。
数ヶ月前、急に思い立って婚活サイトに登録し、早速利用してみることに。


ほほーん、こんな感じなのねぇ。
人によって様々だなぁ。
写真とプロフィールの印象は大事ですね


しばらくして、何人かの方からメッセージがくるようになりました。


そこで気づいたこと。


40代の人からが多い!

そして子どもを希望してる人が多い。

···

(何かもやもやする···)


···


同年代の人には需要がないのだと
思い知らされる33歳。


確かに30過ぎの男性で、
子どもを希望するなら
なおさら若い人がいいですよね。


悲しいけどこれが現実~~


正直このサイトに登録するまで、
40代は···と思っていましが、
そんなこと言っている場合ではない。


私も持病があるし、
ある程度年上の人の方が
人生経験も豊富だし、
受け止めてくれる人がいるかも。


子どもに関しても、
授かれるかどうかはわからない。
もし私が原因だったとしても、
歳の離れた方なら
自分も年だしね~と
受け入れてくれる人がいるかもと
考えを改めました。


そして印象の良かった40代の人と
メッセージのやりとりを始めました。

しばらくしてお誘いをいただき、
会うことになりました。

密かに婚活サイトに登録した話。

2020年12月20日 | 密かな婚活話。
前回の農業婚活イベントに参加した以降
コロナ禍になり、イベントにも参加しにくい状況に。

まったく恋愛体質でもなく、
もともと人との交流が苦手。

でも、結婚して子どもが欲しいという気持ちはまだある。
何だか矛盾しているような気もしますが、今のままではチャンスも何もない。
(行動するの遅いですが···)

「その気になったら紹介するよ!
いつでも言って!」と言ってくれた友達もいるけど、その子にはがんになったことを言ってないし、コロナ禍集まるのは···


じゃあどうする!?


結論


婚活サイトに登録しよう!


でした。


今流行りの大手のマッチングアプリは、
数が膨大すぎて何だか抵抗がある···


結婚相談所はお金が···
(お金をかけるべきなのかもしれないけど···)

と、いろいろ探していた時、

偶然見つけたのがとある婚活サイトでした。


これなら何となく安心そう。

お金もそんなにかからない。

初心者には入りやすいのでは?と
勝手に思い登録をしました。


ネットでの出会いなんて····

以前の私はそう思っていました。

でも今登録している。

(人って変わるものですね)


早速例にならって、プロフィールを記入。

写真載せなきゃならないのか···
写真好きじゃないし適当なものがない···数年前の旅行先での、
遠目から写したブレてる写真をチョイス。
(初めてなのでちょっとビビってる)


こうして何とか登録を済ませました。


密かに婚活イベントに参加した話~農業編⑤~完~

2020年12月19日 | 密かな婚活話。
婚活農業イベントで会った人とスノボへ行った続きのお話です

初めてのスノボでヘトヘトになっていた私は休憩を要請。

すると彼は喫煙所へ向かって行ったのでした。

喫煙者だったことを、ここで初めて知った私。

前回ごはんに行った時は、
1件目も2件目もたばこを吸っていなかったので、吸わない人だと勝手に思っていました。

割りとたばこの匂いには敏感だと思っていたけど、車の中とかでも気づきませんでした。

聞いておくべきだった···

思い返してみれば、行きのパーキングエリアでトイレ休憩した時、戻ってくるの遅かったな~

うん◯でもしてるのか?と思ってたけど、
きっとタバコを吸っていたんですね...

タバコを吸わない人というのは、
健康面でも私の中では大事な条件で、
一気にテンションが下がってしまいました···


「大丈夫ですか?^^」と、清々しく戻ってくる彼。


その後、また何回か滑り、
また転びに転びまくりお尻が悲鳴を上げてきました。

彼もそれを察したのか、
そろそろ出ようかという話に

まだ時間が少し早かったので
「温泉でも入って帰りますか?」と、
スマホで調べ始める彼。

スノボやら温泉やら結構大胆?

混浴じゃないでしょうね!?
(なわけない)

(あ、私、胸の手術してて~とは言えず)

温泉は好きなので
「いいですね~!」と日帰り温泉へ。

これが術後初の温泉でした!

誰もおらず貸し切り状態でちょっと安心しました。

そしてごはんを食べて帰路へ。

帰りの道中は、
彼が喫煙者だったことや、
ランチの時のとある行動が気になり、
(詳しくは割愛させていただきます(..)

何よりヘトヘトで頭が回らず、
行きよりも沈黙が多かった気がします。

でも、車窓から見える夜景に癒され、
よい経験だったなと思いました。

翌日は今までに経験したことのない、
全身筋肉痛に (特に腕とお尻)

体がもとに戻るまで時間がかかりました。

そしてその後も連絡は続き、
またどこかへ行きませんかとお誘いがありました。

彼が提案したのはサファリパーク

また遠出!?と思いつつ、
動物園なんて何年も行ってないし、
スノボの時に気になるとこはあったけれど、それは今はまぁ気にせず、
楽しめばいっか!と約束をしました。

しかし、そんな最中コロナ騒動が···
約束の日が近づく頃、オリンピックが中止になり、遠出の外出は控えた方がいいのではと、私から相談し中止となりました。

そして、そこから連絡は途絶えました。
あっけないものです

今はこんなにコロナが長引くんだったら、行っておけば良かったかしらなんて思ったりもしますが、
いずれにせよこういう結果になったのではと思います。

その後、緊急事態宣言、コロナ禍に···

そこから数ヶ月経ち、
ある時、急に思い立って、
とある婚活サイトに登録したのでした。


婚活イベント農業編~おわり~