cowboy-平松の部屋

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

カーボンの釣り竿の解説

2019-03-22 21:31:06 | 阿部語録 -HRC時代-
阿部語録ーHRC時代-3

カーボンの釣り竿の解説
   
2009年9月381号の別冊モーターサイクリスト誌、(カーボン)軽く、強く②148P~149P
2009年10月382号、別冊モーターサイクリスト誌、(カーボン)軽く、強く③108P~109P
AW7 カーボン製フレーム(ツインチューブ)が記載されてます

カーボンフレームは違和感がある、フィーリングがゴルフクラブや釣り竿のように硬い、人間に感じる
シナリとか、タワミといったフレキシビリティーに乏しかったようで、つまり路面からの伝達
が早すぎて人間の反応が追いつけない訳です。  解ります?

阿部ちゃんがそのテストライダーから聞いた話を解説いたします。 池、沼、での釣りで
タナゴやヘラ鮒の繊細な アタリ は和(しの、竹)竿でないと、手に伝わって来ないのだ、
カーボンの竿だと硬くってキンキンときて、合わせずらいんだそうな、ようするにBIKEでも
タイヤのスベリ(ヘラブナのあたり)がキンキンと来て、人間の慣性に合って無いのだそうです。
ワカリマス、私は解ります。 キンキンは唐突と訳せば良さそうです
阿部ちゃんから、バカヤローこんなフレーム作りやがって、でも 平松 お前らしいな、プロトの1号機で
走れちゃう、そして作り易そう、 雨のスズカではそこそこ走しれたそうだが、でもカーボンは、いかん
形状、材料を再考すれば、ビッグバンすると阿部ちゃんも予知した。そして、目の字断面の
アルミ押し出し材を使った、(アルミ)ツインチューブが世の中を席巻する事になる。
ツインチューブの基本構造の特許はこのプロジェクトで申請しましたが、まだ保証料は貰ってません
また、お話しします。

COWBOY-平松


最新の画像もっと見る

コメントを投稿