Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.423

2019年04月03日 22時52分13秒 | 今週の1枚
今日は定期のバイトで須崎へ行ってきましたが
午後からのお仕事が大変な事が分かっていたので
午前に無理矢理突っ込んだり
かなり無理目に頑張りました

予想以上にスムーズに進んで
諦めていたランチに行けました
いつものうさぎさんね

今日は白身魚のフライがメイン
煮玉子的なやつもあって
なかなかボリューミーでした
(おかげで午後からのしんどいお仕事も頑張れました)

まあ久々に疲れきるくらい働いて
サッカーの練習にも行けず
ランニングや筋トレをする力も残っていませんでした
ま、お仕事好きなのでいいんだけどね

そんな今週の1枚です
Countdown to Extinction / MEGADETH(1992年)

彼らの5枚目のスタジオアルバムで
邦題は「破滅へのカウントダウン」

彼らの最高傑作と言う人も多い前作“Rust In Peace”と
同じ最強のメンバーで(Marty Friedman様とNick Menza様の黄金期ね)
作られた作品で結果的には大きなヒットとなりました

己的には
あれ?これ書いてなかったっけ?
って感じでポッカリ抜けいてた作品ですが
MEGADETHの作品の中ではちょっと異色かも

ミディアムテンポの曲が多いのと
特徴的とも言えるあの複雑なリフの展開がなくて
割とシンプルであっさりしています
(それもまたカッコイイんですけどね)

そしてMarty様らしいと言えるのかもしれませんが
歌メロがしっかりしていてサビとかキャッチーだったりします
ま、言葉が悪いかもしれませんが
割と普通にカッコイイメタルって感じです

そんな感じですので
一般の人には受け入れられやすくて
しかも前作の評判も良かったし
めっちゃ売れたってわけですね

しかし古くからのファンはちょっと受け入れにくいかもね
こうして今聴いても違和感が無いわけじゃないしね
(でも曲も良いし、こんな時代もあったと思えますけどね)

どのアルバムを聴いても一緒っていう
AC/DCとかMotörheadみたいなバンドも良いですし←悪口ではないですよ!
逆にどのアルバムもある意味バラバラって言う
MEGADETHは面白いです
どの作品も問題作的なね

売れたって事は世間的には正解で
本作を彼らの最高傑作という人もたくさんいますが
それは当然です、売れたんだから
(実際にカッコイイしね)
己的には売れることを目的に作ったのか
当時演りたかった音楽を作ったら売れたのか
そんな事に興味があったりしますね

まあこの後8枚目Riskに向けて
割とシンプル路線で進んで行くので
バンドの1つの転換期となったことは間違いないようです

己的には本作を象徴しているような曲だと思います

あ、そうだ
思い出しました
この曲って“This Is Chono Metal”っていう
プロレスラーの蝶野正洋さんがえらだ曲が入っているアルバムに入っていて
当時ヘビロテで聴いていました

あ〜それで本作を書いたような気になってたんだ・・・
何かスッキリしました
コメント
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