Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚vol.668

2024年02月21日 21時51分30秒 | 今週の1枚
今日は定期のバイトで須崎へ行きましたが
雷雨がすごかったですね〜
こりゃ商売上がったりか?って思いましたが
意外とそこそこ忙しくて
楽しくお仕事できました

頑張って働いたので
ランチは鳥仁さんの日替わりより50円高い

かかしのミニ幕内にしてみましたが
見事な茶色系でした

雨でサッカー出来なさそうでしたし
慌てる事なく午後もちゃんとお仕事しましたわ
全然運動してなくてヤバいわ・・・

さて、今週の1枚です
Turbo / Judas Priest(1986年)

彼らの10枚目のスタジオアルバムで
当時は問題作と言われた迷盤(?)です

モーターヘッドやAC/DCのように全くブレないバンドもいれば
彼らのようにいろんな挑戦をするバンドもいて
保守的な(いや、排他的か)メタルファンからすれば
大当たりだったり大外れだったり
大きな落差になるんですよね

本作はメタルゴッドなのに
ギターシンセを全面に押し出して
ポップでキャッチーなメロディーを乗せた
まあその当時の時代の流れに乗った作品だったわけですが
まあファンはそんなことは求めていなかったわけで
酷評されていましたし
私も あ、無理っ 
って思ってスルーした作品でした

でもまあそんな作品でも
月日が流れて
変な熱い思いも無くなって
改めて聴いてみたら意外といい
って話はよくあるわけです

本作も変なポップさとシンセに騙されて
本当の曲の良さとか
ギターのかっこよさとか見落とされてたんですよね
(いや、見落としていたのは私ですけど)

実は彼ららしいギターの良さとかはもちろん
曲もかっこいいんですよね

ま、今聞いてもサウンド面は好みではありませんけど
特にDave Holland様のドラムがね〜
(Ram It Downと同じ人が叩いていると思えない!的な)
その辺りをちょっといじると本当の名盤になりそうです

新しいことにチャレンジしたってことを
今となってはちゃんと評価できる気がします
好き嫌いは別としてね

オープニングナンバーです
Rob Halford様は今でも好きな曲だそうです
Judas Priestの曲と思わなければアリですが
やっぱり私はこの方向は求めてないかも〜

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