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AROFLY テストライド

2017-04-26 | 商品情報
早速「ALOFLY」取り付けて実走してみました。


比較する為、パイオニアパワーセンサーを装備してるバイクに取り付け、ほぼ平坦の河川敷サイクリングロードで40km程の走行です。



後輪にバルブに取り付けます。センサーは元々シュレッダーバルブ用になっているので付属のフレンチバルブ用アタッチメントを取り付けます。
注意するのはバルブコアを緩めた状態で取り付ける事。





取り付けたらiPhoneアプリの起動です。


左上のメニューをタップ、セッティングをタップ、全ての項目をセットします。



ホームに戻って、センサー本体を軽くタップし、スリープから起動させます。
センサーとの接続は"Bluetooth"。iPhoneとのぺリングに少々時間がかかります(初回)。
ペアリングが完了するとホーム右上の"Bluetooth"のアイコンとスタートボタンがアクティブ化します。

いよいよスタート。(今回うっかりスタートボタンタップ忘れました)
誤差は±10%以内と謳ってますが、平均的にはそれ位かなと。



ほぼ等しく表示。


向かい風の時。反応の遅れと低めの表示。

今回の河川敷平坦路(若干のアップダウンあり)テストで感じた点を記載します。

・パワーの表示は若干3~5秒位のタイムラグあり
・ダンシングの際の値が反映されないかも…※
・風の影響を反映されてない?(追い風でスピードが上がるとパワーも多め。逆に向かい風では少な目)※
・坂道での値が反映されない?※
 ※パイオニアパワーセンサーとの比較による。
・スマホのバッテリーの消耗が激しい。
 ※七月頃には専用サイクルコンピュータが発売されます。
・ログが取れ、「STRAVA」に転送できる

安定した走りに於いては誤差も少なくほぼ±10以内でした。

今回のテストは平坦路の短時間に於いてのテストなので、ヒルクライムやヒルクラムの長めのダンシング・スプリント等ではどんな結果が出るのかまた次回にでもテストしてみたいです。

価格を考えた時、かなり完成度は高いと思います。
取り付けも簡単、しかも数台自転車所有していれば簡単に付け替える事ができるし、コレおススメです!

販売価格:\16,000-(税別)


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AROFLY(パワーセンサー)

2017-04-15 | 商品情報
AROFLY(パワーセンサー)超低価格パワーセンサーが入荷しました。



AROFLYは航空技術が基本となってF-117ジェット戦闘機のピトー管をベースに開発されました。ピトー管は航空機で対気速度を測定するのに使われています。

ペダルを踏み込む時に起こるタイヤ圧力の微小な変化を測定し、高度な計算を行ってパワー出力値をはじき出す仕組み。誤差は10%以下という事です。

スマートフォンのアプリと合わせて使用し、パワー出力、速度、走行距離、ケイデンス、高度変化が表示されます。また、460時間までの走行ログを記録する事ができます。

AROFLYのアプリをインストールしていれば自動的に更新されるので、いつでも最新のバージョンを使用することができます。

現在はiPhoneにのみ対応し、Andoroidは機種によって対応のものも。


スマホ用アタッチメント付き


バルブの上に取り付ける部分


この状態で取り付けます。


専用工具ではけると中には電池が入っています。




iphoneのアプリの画面。

※AROFLYは自転車を固定するローラー台と一緒には使用できません。3本ローラーでは使用できますが、安全上の理由に依り、室内で時速50kmを越えるとエラーが表示されるようになっています。

今後の更新予定
2017年4月18日: AROFLY APPに記録されたデータをWiFiか3G/4Gを介してStravaへ送ることができます。
2017年5月10日: 「バックグラウンド モード」機能の追加。これによりスマートフォンの通話やLINEの着信により中断されることなく、AROFLYアプリが継続されます。また、他のアプリを使用しても中断されません。一番の恩恵はスマートフォンの電池消費量が少なくてすむ事です。
2017年8月: 高度計とGPS搭載のサイクルコンピュータを発売。特に下りの走りについて現在スマートフォンのGPSから得ているデータより、より早く、より正確なデータを得ることが可能となります。

昨今のパワーセンサーは低価格化してきてますが、それでも10万円~数十万します。AROFLYは超低価格なので、FUNライドメインでも難しい設定も無く、気軽に取り付けられるので走りがますます楽しくなる事間違いなし!試してみる価値はありじゃないかと思います。
使用レポートはまた後日に。

販売価格:\16,000-(税別)



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カーボンディスクホイール

2017-04-03 | 商品情報
ロードバイク用フルカーボンディスクホール(チューブレスレディー)です。
30mmハイトリムを採用しながらも、わずか1465gに抑えたチューブレス対応のディスクロード用軽量フルカーボンホイール。


  GIANT"SLR0 DISK CENTERROCK WHEELSYSTEM"

チューブレスレディーホイールなので早速チューブレス仕様で装着してみました。


リムブレーキ仕様のホイールはニップルが内装されてますが、ディスクブレーキ用はニップルが出ています。
エアロ効果は落ちますが、振れとりはやりやすいですね。


タイヤはニューバージョンのIRC Formula PRO TUBELESS Light 700×28


リムハイトが30mmとルックスもなかなか。


スぺシャライズドルビーに取り付け完了。


早速走ってみると期待以上の走行感。
チューブレス化に依る路面からの振動・騒音が非常に少なくソフトな走り。それでいて走行抵抗の軽さが際立ち、一番体感できるのは緩い下り。漕がずしてどんどん進みます。カーボンによる軽量化で加速性能がアップ。今までのバイクと違うバイク?くらいのグレードアップになりました。ロングライドの疲労軽減効果絶大。走りがますます楽しくなる事間違いなし!

■ホイールサイズ:700C
■重量 : 1,465g(フロント+リヤ)
■リム素材 :超軽量フルカーボンコンポジット
■フロントハブ : GIANT Alloy、センターロックディスク
■リアハブ : GIANT Alloy、センターロックディスク、スターラチェット式フリー
■ベアリング : 高精密シールドカートリッジベアリング 
■フロントアクスル : 100×12TA(100×5 QR対応 エンドキャップ付き)
■リアアクスル : 142×12TA(130×5 QR対応エンドキャップ付き)
■フロントスポーク : Sapim CX Ray straight pull、bladed
■リアスポーク : Sapim CX Ray straight pull、bladed
■フロント組 : 20H、ラジアル/2X 
■リア組 : 24H、 2X
■ニップル : アルミ
 
■タイヤ:700×28C フォールディング チューブレス
■空気圧:550-700kPa 5.5-7.0kgf/㎠ 80-100psi
■重量:300g

ホイール価格 : フロント¥80,000(税抜)、リア¥120,000(税抜)
タイヤ価格 : ¥7,600(税抜き) 一本



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