五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

春一番と「かしまし」

2006年03月06日 | 漫画・アニメ
こんにちは。

今日は関東で春一番が吹きました。
暖かいです。ナマ暖かいです。今はまだいいですが、本格的に春になると、うちは海が近いものだからナマ臭い匂いがすることもあります。昭和40年代後半・・・三十路が赤子だったころ、うちの団地は海に面していました。船が見えたと親が言っていますが、もちろん三十路には記憶がありません。今は埋め立てが進み、海は2キロほど先になりました。それでもたまに、潮の香りがします。

「かしまし ガール・ミーツ・ガール」、原作も毎月読んでいますが、現在アニメ放映中です。はずむ、かわいい。やす菜、ちょっと怖い。あゆき、もっと怖い。とまり、もっと素直になれよ。月 並子、キモかわいい。宇宙 仁、かっこいい。明日太、気持ちわかるぞ。ジャン・プウ、素直にかわいい。・・・キャラの感想を述べてみてもしょうがないんですが・・・。
とにかく不思議なアニメです。子供の頃に観たら、きっと怖いと思います。よくはわからないのですが、「萌え」などとは程遠いのではないでしょうか。

それでも観続けてしまう・・・翌朝ツラくても観続けてしまう。そんな魅力のある作品です。原作はもっとせつない作品です。最近、急展開を見せているのが気がかりではありますが。それがアニメにどう反映されるか見ものです。
三十路個人的には

並子センセらぶり~!

であります。報われない片思いしてるところ、気持ちわかりすぎます(三十路も最近、盲目愛だと言われました)。彼氏いない歴生まれてこの方35年だそうですが、そういうところも全て包み込んであげたい・・・そういう気持ちにさせるキャラです。
そういえば原作の「宇宙仁(そら ひとし)」は、三十路に顔がよく似ています。あの頭に提灯みたいなのが付いた「宇宙人服」を着たら、さぞ似合うに違いありません。ただ、アニメ版ではイイ男に描きすぎてあって、あまり似てないです。

「かしまし」に関しては、思うところがいろいろあるのですが、ここには書けません。殺されます。あ、いや、ネタバレになりますしね。とにかく今後の展開から目が離せない作品であることだけは、確かです。静かに、なりゆきを見守りましょう。