オープニング。みのりが話に熱中して、咲のスカートに牛乳(?)をこぼしてしまう。怒る咲・・・怖!
本編に入ってすぐ、いきなりアクダイカーン様激怒。怯えるゴーヤーンのもとへ、炎が・・・。新たな敵だ。
その頃・・・。咲は自分の部屋で楽しそうに舞と語らう。これはやっぱり・・・。
舞の描いたイヌの絵に、咲は感心する。そこへ妹のみのりが、ジュースを持って入って来る。嫌な予感がするなァ、と思っていたら案の定、ソフトボールごっこに熱中したみのりが、舞の絵にジュースをこぼしてしまった。再び咲、激怒!「もう一緒に遊んであげない!(ガビーン!←効果音)」とまで言われて、みのりは泣き出してしまう。みのりちゃん・・かわいい・・(待てぃ
怒りまくる咲に舞が「みのりちゃんの気持ちもちゃんと(わかってあげて)」と言おうとするが、「舞にはわかんないんだから、ちょっと黙って」と舞の手を振り払ってしまった。気まずい時間が流れ・・・舞は逃げるように帰ってしまった。それぞれの自宅で、後悔する咲と舞。
翌日、学校で仲直りしようとするふたりだったが、機会を逸してしまう。どっちかというと、舞が咲を避けている感じに見えたが。
夕方、学校から帰ったみのりは、汚してしまったスケッチブックを抱えて舞に会いに行く。公園のブランコに揺られながら、舞はみのりに自分が小さかった頃、兄に叱られて泣いたことがあると話す。幼い頃の舞が泣いている映像が出た。か、かわいい・・・。普段から子供っぽく見える舞だが、今はお姉さんぶっていて、作画も心なしか大人っぽい。その舞が幼女!!
今週は舞たんキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!!
そのいいところへ、「モエルンバ♪モエルンバ♪」と、唄い踊りながら新たな敵キャラ「モエルンバ」登場(顔はビブリスそっくりだが、男)。な、なんだこのキザなヤツは・・・。「セニョリータ♪」じゃねぇっ。
精霊を渡せ、と舞に迫るモエルンバ。みのりをかばう、必死の形相の舞たんステキーーーッ!そこへ、みのりがいなくなって探していた咲が合流した。
モエルンバ・・・ウザイナーを操りながらも翻弄されてるドジ・・・このキャラは好き嫌いが分かれるんだろうなあ。
変身する咲と舞だったが、昨日からの気まずさで気持ちがひとつになっていないため、パワーを発揮出来ない。みのりをめぐって言い争うプリキュア。前にも見た光景だ・・・というツッコミは、この際ナシということで・・・。
気絶しているみのり(気絶のタイミングよすぎ)をウザイナーが襲うところを、身を挺してブルームが守る。やっぱり、妹は大切なんだなあ・・・と安心したイーグレットと力を合わせてウザイナーを撃退した。それにしても、強烈なキック・・・肉弾戦復活の兆しか?と思ったほどだ。
戦闘後・・・素直に謝るみのり・・・もう咲も怒ってはいなかった。「それよりみのり、舞お姉ちゃんに言うことあるんじゃないの?」咲も立派なお姉さんなんだね・・・と思ったのも束の間、みのりが舞に謝るのに便乗して謝り、仲直りしようとする咲!見損なったぞ!(でも可愛いから許す)
そんな謝罪でも、笑顔で受け入れる舞たん♪ 翌日(?)、咲とみのりが仲良く寄り添う絵を、舞は描いてあげたのだった。
今週は、姉妹の絆と、咲と舞の友情(愛情?)、舞とみのりの係わり方とがメインテーマだったように思う。そこへ、これを観ているお友達も、悪いことをしたら素直に謝るんだよ、という制作者のメッセージが込められていた。大人っぽい舞は、制作者の化身であろう。今週はなかなか良い作品になっていたように思う。面白かった。感動した!可愛かった!(ヲイ
しかし、「舞お姉ちゃんに言う事あるんじゃないの?」と言う咲と、すべて悟っているような舞・・・ここまでよく出来た中学生がいるだろうか?大人でも、ここまでできる人は、現代社会ではそう多くはないのではなかろうか?
そういう意味でも、プリキュアはいろんな年齢層の方々に観ていただきたいと思う三十路であった(エラそうな・・・