「よつばと!」の5巻が発売された。
いつもの、7話ずつ収録というスタイルは変わらない。
5巻は、「ダンボー」から「うみ」までを収録。
まあ、月刊誌で毎月読んでいるので
内容は知っているんですけど。
でも、絵はけっこう描き直されているなあ。
「ダンボー」の扉絵は、なかなかイカス~(死語
雑誌掲載時の扉絵も、捨てがたいのだが・・・。
連載が始まって丸3年以上たつのに、まだ夏休みが
続いてる。
今月分の話で、どうやら夏休みも最後・・・らしい。
「夏休みだから成立する物語」だと思えなくも無い
ので、これからの展開がとても楽しみだ。
5巻はといえば、相変わらず。
丁寧な絵、どこから来るのかよくわからない笑い、
健在です。
「あずまきよひこ」といえば「あずまんが大王」が
代表作だが、「あずまんが大王」を知らない人でも
きっと「よつばと!」は楽しめるはずである。
「サザエさん」っぽいほのぼのとした漫画なので
老若男女問わず、楽しめる。
謎のヒロイン(自称6歳)よつば、その周囲の人々が
巻き起こす「ちょっとした」笑い。
「ここが面白いんだ!」というような部分が無い、逆に
いえば、面白いところは人それぞれ・・・そんなところに
「よつばと!」の魅力があると思う。
1巻から読むのがベストだが、途中からでも楽しめるので
一読をお勧めしたい。
ちなみに三十路は、「恵那(小学生)」と
「かーちゃん(恵那の母)」が好きである(待てぃ、オッサン