五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

三十路色に染められた一輪の花でゲソ

2010年11月24日 | ハートキャッチプリキュア!
来月まで、手を入れるのを見送る予定だったメガハウス・キュアマリン。
「つや」がどうしてもイメージと違う(ツヤがこのフィギュアの特長だとは思うけど)ので、
つや消し加工をしているうちに、おかしなことに…。

加工が上手く行かなかった部分を、「うすめ液」で清掃しているうちに、
パンツ(敢えて言おう、パンツであると!)の塗装が落ちてしまいました。
アッチョンブリケッ。

23日は休日だし、雨は降っていたのですがオート三輪に乗ってホビーショップへ。
スパッツ…じゃなくてパンツ(しつこい)の濃い青の塗料や、補強用具を買って来ました。


まずはパンツを再塗装です。

  

ぱんつ全塗装やり直し。細い筆で慎重に塗ります。
おジャ魔女関係のガレージキット製作の技術が活かされました。

ニーソックスの汚れを落とした後、再度つや消し加工。これは上手くいった。

ごりごりとピンバイスでマリン様の髪の毛と台座に穴を開け。
むふふ。私の棒がマリンを…(おいまて

直径2mmの真鍮線をぶっ刺し。
…その過程で、なんと足を固定している透明パーツの凸がポッキリ。
足の裏の穴に、折れた凸がハマって…こんなに弱いのか、高いフィギュアなのに。
うぅ…。

  

えりか様:「本当に君は、泣き虫だなぁ」

止むを得ず、透明パーツは足の裏に強制接着。アロ○アルファでかちかちに。
ふえぇ~、主役なのにいきなりカチカチ?!

  
  

透明パーツを台座にはめ込む凸凹は大事にしなければ…。
太っとい真鍮線が、若干美観を損ねていますが、グラグラして
倒れるのを待つよりはマシです。

ついでに、顔があまりにも下向きだったので、これも熱で修正。
首がもげない程度にね…。

  
  

パンツの塗装が落ちてスクラップになるかと思った時には、いったん首を切り落とし(怖!!)、
顔を正面に向ける改造計画も考えていました。
が、身体が髪の毛にめり込んでいる造形なので、諦め。。
どこまで改造するかが、こういう場合は重要。退くときは退かないと後悔します(モデラーかおまえは

  

幸い、飾れないほど酷い後遺症も無く。塗装部分も良く馴染んでる。
これで暑くなっても傾く心配がなくなり、他のもっと小さいベースにも移植可能。

  

しかし私、どこまでマリンを溺愛してるのでゲソ…。
来年2月以降が思いやられるでゲソ。。



蛇足1:水樹奈々さん、紅白出場決定。おめでとうございます。今年は見るぞ。
    プリキュアコスは…無理だろうなあNHK様。

蛇足2:咽が痛い。風邪引いたか…明日はクリニックなのに。。