東堂いづみ・原作
栗山緑・著
馬越嘉彦・イラスト
講談社ラノベ文庫
「おジャ魔女どれみ 16」の第3巻が、本日到着。
早速読んでしまいました。
今回の副題は、「TURNING POINT」。
あ、ネタバレを書きますので、まだお読みでない方はここでUターンお願いします。
第1巻の記事はこちら
第2巻の記事はこちら
表紙は、妹尾あいこさん。なんだ…この素敵なイラスト。
モモリアン感涙です(えー
単に、順番に表紙に登場しているのかと思ったら、ちょっと違うような。。
このシリーズ、早くも3冊目です。
しばらく「おジャ魔女どれみ」から離れていたのですが、読み始めたら俄然、春風どれみペース。
もう、キャラクターの声が声優さんの声で再生されまくり。ぬお~。
イントロダクションは、第2巻の終わりにちょこっと出ていた、ハナちゃんをとっ捕まえるお話。
ハナちゃんは、「パリの歌姫」として、フランス各地に出没。
不味い、騒ぎになると危惧したおジャ魔女さん。
捕まえてみれば、「ずっとみんなと会いたかったクル!!(大意)」
そして、ハナちゃんの目的は、妹であるユメちゃんを捜すこと。
ハナちゃんに妹が!?という新設定。
彼女だけではなく、歴代女王様にも妹がいたという。
現在の(「ゆき先生」こと)女王様にも、マジョアヴェニールという妹さんがいたという新設定。
ネタバレしてしまえば、この巻ではユメちゃんは見つかりません。
本の最後の方で、テレビ本編にも登場した人物が「マジョアヴェニール」であったという
新設定が明らかになり、彼女がユメちゃんを育てているらしい…という事だけ。
ハナちゃんは魔力で16歳になり、人間界への留学ということで春風さんと同じ高校に編入され。。
ピンナップ↑…(裏面にもイラストあります)。
高校生になったのに、無防備すぎますハナちゃん…(*゜∀゜)=3 ホンホンッ
※挿絵は、「ハートキャッチプリキュア!」風です。「Ω」という話も?
馬越先生の最近の絵柄なのか…。
それ以外の章では、妹尾あいこと藤原はづきの、いや、春風さん以外の
魔女見習いの「将来の夢」が描かれていくという内容。
「TURNING POINT」というのは、主に妹尾さんの夢に若干修正があった…というところとか。
魔女見習いになることを躊躇っていた瀬川おんぷが、意を決して魔女見習いになるところとか。
詳しくは感想サイト様をご覧ください(ちょ!
魔女見習いとして活躍する場面はあまり無いのですが、その分高校2年生の少女として、
笑ったり泣いたり、濃いお話が展開されています。
こういうハートウオーミングな構成は、テレビ本編とあまり変わらないので、すんなり小説の世界に
入って行けるのが良いと思います。
テレビに登場したキャラクターのその後が描かれたりとか、そういうのも嬉しいです。
春風どれみその人には、これといった夢が無い状況なのですが、少しずつ成長していることが
窺える内容です。少なくとも第5巻あたりまでは刊行されると思うのですが、その中で
春風さんも自分の「夢」を見つけていくのだろうと思います。
前2巻同様、平易な文章です。
主に春風さんの言葉として語られているので読みやすく、一気に最後まで行ってしまいました。
うむ、これがライトノベルというヤツか。。
巻末インタビューは、松岡由貴さん。
「早く声を乗せたい」と仰っています。超盛り上がれば、OVAとかもアリかも?
なお、第4巻からは「おジャ魔女どれみ 17」になるそうです。
栗山緑・著
馬越嘉彦・イラスト
講談社ラノベ文庫
「おジャ魔女どれみ 16」の第3巻が、本日到着。
早速読んでしまいました。
今回の副題は、「TURNING POINT」。
あ、ネタバレを書きますので、まだお読みでない方はここでUターンお願いします。
第1巻の記事はこちら
第2巻の記事はこちら
表紙は、妹尾あいこさん。なんだ…この素敵なイラスト。
モモリアン感涙です(えー
単に、順番に表紙に登場しているのかと思ったら、ちょっと違うような。。
このシリーズ、早くも3冊目です。
しばらく「おジャ魔女どれみ」から離れていたのですが、読み始めたら俄然、春風どれみペース。
もう、キャラクターの声が声優さんの声で再生されまくり。ぬお~。
イントロダクションは、第2巻の終わりにちょこっと出ていた、ハナちゃんをとっ捕まえるお話。
ハナちゃんは、「パリの歌姫」として、フランス各地に出没。
不味い、騒ぎになると危惧したおジャ魔女さん。
捕まえてみれば、「ずっとみんなと会いたかった
そして、ハナちゃんの目的は、妹であるユメちゃんを捜すこと。
ハナちゃんに妹が!?という新設定。
彼女だけではなく、歴代女王様にも妹がいたという。
現在の(「ゆき先生」こと)女王様にも、マジョアヴェニールという妹さんがいたという新設定。
ネタバレしてしまえば、この巻ではユメちゃんは見つかりません。
本の最後の方で、テレビ本編にも登場した人物が「マジョアヴェニール」であったという
新設定が明らかになり、彼女がユメちゃんを育てているらしい…という事だけ。
ハナちゃんは魔力で16歳になり、人間界への留学ということで春風さんと同じ高校に編入され。。
ピンナップ↑…(裏面にもイラストあります)。
高校生になったのに、無防備すぎますハナちゃん…(*゜∀゜)=3 ホンホンッ
※挿絵は、「ハートキャッチプリキュア!」風です。「Ω」という話も?
馬越先生の最近の絵柄なのか…。
それ以外の章では、妹尾あいこと藤原はづきの、いや、春風さん以外の
魔女見習いの「将来の夢」が描かれていくという内容。
「TURNING POINT」というのは、主に妹尾さんの夢に若干修正があった…というところとか。
魔女見習いになることを躊躇っていた瀬川おんぷが、意を決して魔女見習いになるところとか。
詳しくは感想サイト様をご覧ください(ちょ!
魔女見習いとして活躍する場面はあまり無いのですが、その分高校2年生の少女として、
笑ったり泣いたり、濃いお話が展開されています。
こういうハートウオーミングな構成は、テレビ本編とあまり変わらないので、すんなり小説の世界に
入って行けるのが良いと思います。
テレビに登場したキャラクターのその後が描かれたりとか、そういうのも嬉しいです。
春風どれみその人には、これといった夢が無い状況なのですが、少しずつ成長していることが
窺える内容です。少なくとも第5巻あたりまでは刊行されると思うのですが、その中で
春風さんも自分の「夢」を見つけていくのだろうと思います。
前2巻同様、平易な文章です。
主に春風さんの言葉として語られているので読みやすく、一気に最後まで行ってしまいました。
うむ、これがライトノベルというヤツか。。
巻末インタビューは、松岡由貴さん。
「早く声を乗せたい」と仰っています。超盛り上がれば、OVAとかもアリかも?
なお、第4巻からは「おジャ魔女どれみ 17」になるそうです。