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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

スマイルプリキュア! 第44話 「笑顔のひみつ!みゆきと本当のウルトラハッピー!!」

2012年12月23日 | スマイルプリキュア!
ついに年内最後の放送に漕ぎつけた今回。
メインヒロインたる星空みゆきのまとめ回です。
「恐怖のエア友達の巻」

かつて「ぼっち」だったのではないかと言われていた星空さん。

予想通り、幼い頃は人見知りする子だったという。
お祖母さんの家でしばらく過ごすことになった時も、

  

同年代の女児様と遊ぶことも出来ず、ひとり遊びばかりしていました。

そこへ舞い降りた、謎の女児・スマイルちゃん(正式名称不明)。

  

いつもスマイルちゃんと遊んで、いっぱいお話もしたと語る星空さん。
噂の「エア友達」です。話の内容から、実在しないお友達であることは明白。
いや、実在したのかもしれない。幽霊として。。

余談ですが、この子との楽しい日々を描いた絵本「スマイルちゃん」。
幼児なのに片仮名を書けるとは、お勉強は出来る子だったんですね。

スマイルちゃんの「笑って」という耳打ちで、ひきつった笑いを浮かべたら友達ができた。

  

それっきり、エア友達のスマイルちゃんは現れなくなった。
その日から、笑顔の大切さを知ったという星空さん。

星空さん:「今思うと、あの子は鏡の妖精さんだったんじゃないかなって(大意)」
青木さん:「な、なんだか…す、す、素敵なおおお話ですね…」
幼い頃の幽霊話も怖いけど、中2にもなって鏡の妖精とか言いだす星空さんに
プリキュア仲間も内心ドン引きですよ。
なんかもう、このウルトラハッピーに誘われてプリキュアになったのも間違いだったんじゃ…。

そんな怖い話を引きだすきっかけとなった、通りすがりの幼女様が迷子になっているのを見て
お母様を探してあげようと逃げるように行ってしまったプリキュア仲間。

幼女様とともに取り残された星空さんのもとに、キュアサニーさんに敗れてアジトにも帰れなくなった
ウルフルンさん襲来。最後のハイパーアカンベェで特攻です。
星空さん:「シャバドゥビ タッチ 変身!!」

ウルフルンさん:
  「てめえに会ってからおかしくなったんでぃ!」
  「弱ぇくせに、ひたすら真っすぐな目で向かって来やがって」
  「見るな、その目で俺を見るんじゃねぇーー!!」
という科白から、彼ら三幹部の寝返りもあると見た。もう落城寸前な感じ。

  

キュアハッピーさんの、ひたむきな目。
すごく…素敵です。
私の事も、その目で睨んで。。

戦いの中で、本当のウルトラハッピーがわかったと吐露するハッピーさん。
友達や家族の優しさ、温かさがウルトラハッピーなのだと。

要するに、ウルトラハッピーを感じる時には、皆の温かさがあったと。
身の周りの大事な人たちがいてこそのウルトラハッピーだと、かつて「ぼっち」だった
星空さんが言うところにリアリティを感じます。

無闇やたらと「ウルトラハッピー」を謳いながらへらへらしている星空さん。
「みゆきは元から変クル!」とキャンディに言われてしまう星空さん。
幼い頃、ひとりぼっちだったという暗い過去に裏打ちされているのでした。

追記:そして今度は自分が、幸せを与える側に…(他所様の受け売り)…ABC様の「キュアデコルゲット」
にも書いてありました。

星空フリークとしては評価が厳しくなってしまうのですが、まずまずのまとめだったかな。
キャラソンも作画もいまいちだったし(うわー
5人のまとめでは、青木さんが一番良かった。。


敗れて吹っ飛んでしまいましたが、どうなるのでしょうウルフルンさん…と思ったら。

  

来年一発目の放送(1月6日)、「終わりの始まり!プリキュア対三幹部!!」。
三幹部の最終形態と、このハッピーさんの慈愛に満ちた表情。
やはり寝返りはあるのか。
「浄化されて絵本に戻った」とかいうベタベタなお話はやめてね(えー


■今週の黄瀬やよい

  

いつものカチューシャはどうした。
「私の名前は黄瀬やよい。またの名をカチューシャ…」


■今週の星空みゆき

  

  (*゜∀゜)=3 はぁっはぁっ