狭山カーレットクラブまぜこぜ

カーレットとはカーリングのミニチュア版で、子供から高齢者、障害の有る無しに関わらず楽しめる卓上で行うスポーツです。

ひとり一人のやり方探し

2022-06-05 17:10:53 | 活動

今日は障害のある会員が、どうしたらショットしやすいかを皆で相談しながら練習しました。

車椅子利用者はカーレットの横側からショットするので、できるだけ車椅子に近いところにカーレットがあることが良いと分かりました。
したがってテーブルの真ん中にカーレットを設置するのではなく、端に寄せて設置しました。

全盲の視覚障害者は、ハウス(中心の的)が見えないので、方向と距離を合わせるのが大変です。
ところが左右についているクッション(エプロンと言います)を利用してショットすると、エプロンがストーンの勢いを吸収するのか、距離の誤差が少なくなることが分かりました。ビリヤードのような感じです。

こうしてひとり一人のやり方を探し、全員がその方法を共有して皆が対等に楽しめることこそ、まさに「狭山カーレットクラブまぜこぜ」らしい活動でした。

3枚目の写真は私(堀)の生まれて初めての自撮り。これも距離感が難しい。。。


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