今日は障害のある会員が、どうしたらショットしやすいかを皆で相談しながら練習しました。
車椅子利用者はカーレットの横側からショットするので、できるだけ車椅子に近いところにカーレットがあることが良いと分かりました。
したがってテーブルの真ん中にカーレットを設置するのではなく、端に寄せて設置しました。
全盲の視覚障害者は、ハウス(中心の的)が見えないので、方向と距離を合わせるのが大変です。
ところが左右についているクッション(エプロンと言います)を利用してショットすると、エプロンがストーンの勢いを吸収するのか、距離の誤差が少なくなることが分かりました。ビリヤードのような感じです。
こうしてひとり一人のやり方を探し、全員がその方法を共有して皆が対等に楽しめることこそ、まさに「狭山カーレットクラブまぜこぜ」らしい活動でした。
3枚目の写真は私(堀)の生まれて初めての自撮り。これも距離感が難しい。。。