育児をしながら英会話を教えてます

「英語を教えることは私の生きがい!」と思っていた私に子どもが舞い降りてきてくれた。英語と育児生活を綴ります。

英検対策 小学生 勉強の教え方

2018-06-01 18:30:00 | 小学生ー英語
今日は、英検を目前としたレッスンがありました。

小学校3年生、5級です。


これまで地道に英検の勉強を続けてきました。


【最初のころ】
あまり『テスト、テスト』らしくならないように
遊ぶびながら単語を覚えたり
数字や曜日、季節などを体を使いながら理解できるように練習してきました✨


【中盤】
テストで苦手なところを毎回のレッスンで復習
得意なところはきちんと褒める!

『○○ちゃんはリスニングが上手にできているね(*^^*) 歌が好きだし何回も聞いてると覚えちゃうから○○ちゃんの得意なところだよね✨』

そうすると本人も『そうなんだぁ✨私、リスニングが得意なんだ!』
と自信をもってくれました(*^^*)


次第に私から言わなくても
『リスニングがやりたい!』
と言ってくれるようになりました🌸


【後半①】
テストが近くなってきてからは
目標設定⭐


『合格したら何が嬉しい?』
『誰が喜ぶ?』
『得意なリスニングは何点とれたら嬉しい?』

と質問しました。
合格できたときに、何かワクワクするものがあったら良いなぁと思いました(*^^*)


【後半②】
テストの配点、合計点数、合格ラインの点数の確認


自分がどこをどれだけ頑張れば合格できるのか
Strategy(戦略)をたてました。


もちろん全問理解できて正解できれば良いのですが、
その子にとってはまだ難しいところがいくつかありました。


『無理』と思うかわりに
『できるかも!』と思ってほしかったのです。


私『ライティングが○○点で、リスニングが○○点満点。
合格点に達するためには合計で○○点とる必要があるよ』

子『じゃあ私はライティングがまだ難しいから、リスニングをがんばるよ!』
という話になりました(*^^*)


子ども自身がものごとを決めて実践させるのと、
大人が決めてやらせるのでは
『やる気』が全く違います。


【後半③】
過去問を実際に解きました。
最初は全部やらず、得意なところや『今日はここだけ』と小出ししながら
テストに親近感をわかせるように練習しました。


【ラスト】
実際に時間を測って本番のようにテストを解きました。

時間配分•問題の先読み•わならない問題の対処法•時間がなくなったときの対処法など…


カレンダーに『あと何日』というのを具体的にしていくと、
本人も日に日に真剣な顔になっていくのがわかりました。


しっかりと採点をして、合格ラインを超えているか、
子ども自身で丸つけをしてもらいました。



私&子『合格ライン、超えてる!』
子『やった〜(≧▽≦)ノ⭐ ママー!見て見てー!❤』


喜びいっぱい(*^^*)
やはり両親に喜びを伝えたいのでしょうね🧡

ママに褒めてもらってとっても嬉しそうでした⭐



さぁ、いよいよ本番です!





彼女の実力が十二分に発揮できますように。


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