育児をしながら英会話を教えてます

「英語を教えることは私の生きがい!」と思っていた私に子どもが舞い降りてきてくれた。英語と育児生活を綴ります。

ねんねトレーニング 2日目

2020-03-17 19:00:00 | 育児日記

3/11
ねんねトレーニング2日目

我が子は1日中ハイパー元気!
昨夜の大変だったことは露知らず、みたいな感じで楽しそうにしている。

すごいなぁ。

日中はたくさん動いて昼寝もする。

そして夜
20:00就寝

22:00泣いて起きる
昨日のねんトレで、寝不足になった夫は早々に爆睡(笑)

泣きわめく我が子を抱っこしながら1時間
『終わりは来るんだろうか…』
と思いながら部屋中を歩き回る。
自分が目が回りそうだった。

0:00ごろ就寝
おっぱいが吸いたくてひたすら泣いていた姿に心を痛めながらも、がんばってくれた我が子の顔を見ながら
『ありがとう』と言って寝る。


1:30 さっき寝たと思ったけど泣いて起きる。
前回授乳してから5時間たったので授乳。

授乳をするとコロっと寝る。
本当は毎回授乳をしてあげればすぐに眠れるんだろうけど、、、ここはがんばろう。
少しでも長く眠れるように練習だ。

4日続けてもダメだったら、一時中断しようと考えている。


4:30 また泣いて起きる。
私も泣きたくなる(涙)
泣き声を耳元でずっと聞くのはこたえる。

しかも体重が重いからズリズリと腕から下がっていく。
体重が軽いときにやっておけば良かったと思う。

抱っこをし直すと、また泣く。
とにかく泣く(笑)

5:30 ぐずりながらも寝る

1日目との違いを考えてみると、
泣いて、抱っこしてから泣き止む時間が少し短くなったかなぁ、という感じ。
でもそれほど変化を感じていない。

ネットには『1日目がピークで、2日目からは寝てくれた』というキラキラとした希望の文章もあったけど、うちはそうではなかった。


夫にそのことを話したら
「すごいじゃない!」

と。

私は眠気で気持ちネガティブになっていたから
「は?」
みたいな返事をする(笑)
何がすごいのか全くわからない。
理由を聞いてみると

夫「だって抱っこで寝てくれたんでしょ?今までは授乳しないと寝てくれなかったのに、抱っこで寝てくれたってすごいじゃない😊」と。
夫はいつも穏やかで、基本ポジティブ。
ネガティブな私の考えをさらっと軽くしてくれる。
目から鱗みたいな考えを持ち合わせている。

「そうなのか…」と、夫の言葉を噛み砕きながら自分に取り入れる。
たしかに、できなかったことに焦点をおくのではなく、
ちっちゃくてもできたことを喜ぶ方が得だよね。


何より夜中ずっとがんばってくれた我が子に感謝。


もう私の体はバキバキ、腰も背中も痛い。
次の日の夜がくるのが恐ろしく、心が折れそうだが、
2日間頑張ってくれた我が子の努力を無駄にしないで頑張りたいと思う

ねんねトレーニング1日目

2020-03-16 21:08:00 | 育児日記

3/10

日中いつもよりスキンシップをし、我が子を運動させ、マッサージもしながら親子の時間を増やす。

ごはんもたくさん食べてくれた。

夜寝る前に我が子に話しかける
『今日から新しいねんねをするよ。ちょっと泣いちゃうかもしれないけど、ゆっくり眠れるように練習しよう。いっぱい抱っこするから安心してね』と。

わかっているのかわかっていないのか、いつも通りキャッキャと笑顔で楽しそう。

19:00に夜の授乳をして就寝。

いつも通り、3時間後の22:00に泣いて起きる。
今までだったら授乳をして寝かせていたけれど、ここは我慢をしてもらって抱っこ。

予想通りギャン泣き
この世の終わりかと思うくらい泣いている
降ろすとさらに泣くため、抱っこ。
夫にも手伝ってもらう。
でも私から手が離れるとさらにギャン泣き(苦笑)

本とかには『授乳をしないで抱っこをすると泣きます。でも1時間ぐらいで疲れて寝ます』と書いてあったけど、
我が子は1時間たっても全く寝ない。

途中、腕の中で眠るが、降ろそうとすると『ぎゃー』と泣いてまたふりだし(笑)

約2時間さわいでいた。
2時間さわぐ体力がすごいなと思った。

結局次の授乳の時間になって授乳。

乳首が切れるんじゃないかと思うくらいの勢いで吸っている。
『そんなに欲しかったのか…ごめん。ありがとう』と思いながら授乳。
その後すぐ就寝。


深夜1時に寝る。

次の授乳目標時間は6時。
でもいつもの感じだと4時には起きるかなぁ。


予想通り4時に起きる。
我が子は口寂しさに泣く。
ここでも抱っこをして寝かしつける。

先ほどまでのギャン泣きはなく、でもぐずりながら腕の中で寝る。
30分ぐらい部屋の中を歩きながら寝かせる。

歩きながら空がだんだん明るくなるのを見ていた。


『いったいこの時間は、なんなんだ…』
と、思考停止状態で、ただひたす歩きき続ける。

6時前にやっと横になって寝てくれた。

(もう3/11の話だけど)
8:30に起床。

いつもは6〜7時ごろ起きるけど、今日は不規則だったから良しとする。


8:30に目覚めた我が子は、なんだかすっきりしている。
いつも朝起きると、ぐずりながら起きることもあるのだが、
目がさめてニッコリしながら私の体によじ登ってきた。

6時〜8:30までぐっすり眠れたようだ。

夫に我が子を預けて私は少し寝た。

ねんねトレーニング 始めます

2020-03-15 12:15:00 | 育児日記
3月9日
我が子が生まれてから8ヶ月とちょっと。

夜は、3時間おきに起きる
生まれてからこのかた3時間おきを毎日貫いている。

最近は、夜泣く度に授乳をするが、授乳が終わっても寝ない

この日の深夜3時
日頃の寝不足と疲れがたまりにたまり、泣きぐずる娘をあやしながら、
私のなかで何かがプツンと切れた。

子どもを抱っこして、夫が寝ている部屋にむかい、子どもを預ける。

『もーむり!!』

半泣き状態でその場を去る。
夫は寝ぼけていたが、すぐに状況を察知し、子どもを預かってくれる。
私は一人で布団にうずくまる
頭が錯乱している
『とにかく寝たい。続けて寝たい。』



子どもが生まれてから8ヶ月とちょっと。
夜は毎日1〜3時間おきに起きている。
ひどいときは1時間おきに起きるので
睡眠時間なんてあったものじゃない。


睡眠時間は合計しても4時間とか。


合計すればなんとか寝ているかもしれないが、私の最近の切なる思いとしては
『続けて寝たい』


6ヶ月ぐらいまでは
『この子の夜の授乳も貴重な時間だから大切にしよう』と心から思っており、夜中起きることはそれほど苦ではなかった。
むしろがんばれていた。

しかし7ヶ月ごろになると、体重がドンと増え、泣く声も大きくなり、抱っこするのも大変になってきた。
(夜中の3時ごろ眠気ピークのときに7キロを抱っこし続けるのはこたえる)


8ヶ月になり、振り返ってみると
8ヶ月×30日=240日
その日数を毎日毎日ねむれない日々を過ごしていた


もうそろそろキツイ…


ということで『ねんねトレーニング』を始めることを決意。

夫がいろんなサイトを探してくれて
赤ちゃんが少しでも長く眠れるような方法を教えてくれた。


『ねんねトレーニング』は何度か試したことがある。
本も何冊も読んで、実践してみたが、失敗。


原因は私のメンタルかもしれない。
『泣きすぎてかわいそう』という思いが先行してしまって
『まだ頑張れる。3時間おきでも大丈夫』と自分に言い聞かせてきた。


でもここ最近、私の腰が痛くなってきた。


ある日散歩で1時間ほど抱っこ紐で歩いていたら、どうも腰を悪くしてしまったらしい。
カイロプラクティックで歪みを直してもらい、だいぶ楽になったけど、
同じことを繰り返していたら、また体が痛くなってしまう。


そして今、感染症の影響で、夫が会社に出社しなくても良いことになった。


・私の体と睡眠不足の限界
・夫がサポートしてくれる環境

など条件が良い状況になったので、
夜間断乳をやってみようということになった。

本やネットを調べて、私が一番『これならできそう』と思ったのが、
【5時間おきの授乳】

夜間全く授乳しない、というやり方もあるが、そこまでまだしなくていいかなと。
授乳しないと胸が張るし、
夜中1回ぐらいは起きられる。


我が子には大変な思いをさせてしまうかもしれないけど、2.3時間おきに泣くのもかわいそう(だと思い)、やることにした。

生後1ヶ月目

2020-03-04 19:00:00 | 育児日記
生後1ヶ月目にあったことを書いていきたいと思います。


◯我が子は生まれてからすぐミルクを飲み始めました。
看護師さん曰く「とても飲みっぷりが良いのよ」といつも教えてくれました。

◯退院時はドレスを着ました。看護師さんが「かわいい〜❤️」と言いながら着させてくれました。
病院のみなさんに愛されながら退院しました。

◯母(私)は便秘になりました。帝王切開の傷の痛みもあり、あまり動けないのもあるのか、しばらく便秘の痛さと闘っていました。結構きつかった…

◯乳腺炎になりました。母は高熱が出てびっくりしました。

◯毎日2、3時間睡眠はこたえます。意識朦朧としながら毎日を過ごしていました。実家に1ヶ月間お世話になっていましたが、もしこれを一人でやっていたと思うと「無理だな」と思います。

◯我が子は手を「ビクッ!!」とさせてよく起きます。「モロー反射」というのでしょうか。
せっかく寝かしたのに「ビクッ」となって泣いて起きる。私も泣きたかった(笑)

◯我が子も便秘になりました。なんと5日も出なくてかなりしんぱいになりました。
看護師さんに相談をして、綿棒でお尻をちょこちょこと刺激をしました。
するとニュルニュルと出てきて感動!! 5日もずっと心配していたので、出てきたときは嬉しくて泣きました(笑)

◯親戚や友人たちからお祝いをたくさんいただきました。
バウンサーやベビーカーも借りられたので助かりました。

◯私の両親は、私と我が子をたくさんサポートしてくれました。
父はタイミングよく定年退職をしたので、食事作りや家事など全般をサポートしてくれました。
私が寝不足で死にそうになっていると、我が子を自分の部屋に連れて行って、一緒に寝てくれていました。
(私の為という理由もあったと思いますが、孫がかわいくて連れ去って行った感じもあります笑)
母は仕事をしながらも夜の授乳を助けてくれました。
我が子の洋服や、私の授乳服もいろいろ調べて買ってくれました。
「私もおばあちゃんになったら、同じようにしてあげたいな」と思いました。
妹は出産後必要なものをいろいろと買ってきてくれました。
妹は良き話し相手で、産後の疲れを癒してくれる存在でした。

◯私の祖父母も我が子の誕生をとても喜んでくれました。
90歳になる祖父も、ひ孫がかわいくて仕方がないという感じです。
ミルクをあげる姿がとても愛らしくて私も嬉しい気持ちになりました。


生後1ヶ月目は、とにかく「授乳」「寝かしつけ」「(自分の)食事」「寝る」
これをひたすら繰り返した日々でした。

あと便秘や乳腺炎や出産後の痛みなど、いろんな痛みが私を襲い
「出産って命がけだな…」としみじみかんじました。

普通分娩 or 帝王切開?

2020-03-03 20:00:00 | 育児日記
出産が終わって入院していたある夜中1時。

お産が近づいてきた女性の方が入院してきました。

部屋が近かったので赤ちゃんの心拍や、女性の痛そうな声が聞こえてきました。

痛そうな声はだんだん大きくなってきます。

「うー、あー、いたい、いたい。涙」

私『そうだよねぇ。私は帝王切開だったから長いこと陣痛は体験しなかったけど、それでも痛かったなぁ。それをずっとやるのは大変だよなぁ』
と思いながら無事を祈っていました。


午前3時、まだ生まれません。
痛そうな声はボリュームが上がっていきます。


「いたいよーいたいいたい!!!やめてー!」


こちらまで痛くなりそう(笑)


私は寝ようと思うのですが悲鳴が病院中に響きわたっていて全く寝られず、
ひたすらベッドの上で横になるのみ。
ホルモンバランスの関係で毎日寝不足だったのに輪をかけて、全く眠れませんでした(笑)


午前4時頃、いよいよ分娩台へ。


(病院中に響き渡る大きさで)
いたーーーーーーい!!
いたーーーーーーい!!
やめてーーーーーー!!
もう無理!!!!
ぎゃーーーーー!!!!泣
いたいいたいいたいやめてーあーーー!!!



もう、どうしようもないくらい叫んでました。
いやぁ、今思い出しただけでも壮絶。
出産ってどれだけ大変なんだ…。


看護師さんも叫びながら
『がんばって!あと少し!赤ちゃんもがんばってるよ!!』と応援しています。


無事に生まれたのが朝方6時

夜中の1時から6時まで、叫び通し、おつかれさまでした…。


聞いたら他の病室の人も眠れなかったようです(笑)

とにかく無事に生まれて良かった…。


壮絶な陣痛の痛さの悲鳴を聞いて私は
『普通分娩だったら耐えられなかったかも…』と、いらない不安を抱いていました(笑)


次の日、診察で先生と話したとき
私『夜中の出産の方、大変でしたね』と言うと
先生「そうなのよ。  ねぇ、『帝王切開で良かった』って思ったでしょ?」
と言われて思わず笑ってしまいました(笑)


出産はそれぞれ違うけど、私は帝王切開で良かったかなと思いました。
きっと子どもが選んで出てきてくれたのかな。


陣痛の痛みも少しだけ経験できたし、帝王切開の体験もできたし。


何よりうちの子は、へその緒がタスキがけにからまっていて
お腹の下に降りてこられなかったそうです。
もし無理に普通分娩で生んでいたら、障害が残っていたか、もしくは亡くなる危険性もあったとのこと。


お腹の傷を見るたびにあの日のことを思い出し、今では大切な思い出となっています。


出産のかたちはいろいろありますが
この世に新しい命が生まれてくることは本当に尊いことだなぁと感じました!


これから出産されるお母さん、がんばれー!