□作品オフィシャルサイト 「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」
□監督 マキノ雅彦
□原案 小菅正夫
□脚本 輿水泰弘
□キャスト 西田敏行、中村靖日、前田 愛、堀内敬子、吹越 満、笹野高史、梶原 善、萬田久子、塩見三省、六平直政、長門裕之、岸部一徳、柄本 明
■鑑賞日 2月8日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
一度は行って見たいと思っているのがこの旭山動物園だ
入園者数が激減し、閉園を迫られていたこの日本の最北にある動物園が、あの日本一の入場者数を誇る上野動物園を抜いたことは、誰しもニュースで知っていることだ。 そしてその入場者数を激増させた要因は、動物本来の生態を見せるように工夫した“行動展示”という方法にあった。 そこに注目してTVでも色んな番組で取り上げられていたし、何度となく目にしたことがあった。
この映画は閉園間近の動物園が日本一の入園者数を誇る人気動物園になるまでのサクセス・ストーリーを、そこに生きる動物たちと園長、飼育係たちの生き様を描いた作品だ。
園長を西田敏行が演じているが、その風体からかつての東武動物公園のカバ園長を思い出した(笑)
他に、長門裕之や岸部一徳、柄本明ほかクセのある役者陣が脇を固めていた。
なかでも柄本明扮する飼育係・臼井のモデルになっているのは、実際に25年間、旭山動物園で飼育係を務め、現在は人気絵本作家として活躍中のあべ弘士だ。 あの映画化もされた「あらしのよるに」の画家でもある。
劇中にもあった、新設されるペンギン館に臼井が絵を描くシーンで、そのペンギンの絵は、あべ弘士自身の手によるものだとか。
しかしながら侵してはいけない人間と動物の微妙な距離も知り、象に近寄り過ぎて命を侵したり、飼育員を好きな雌ゴリラから繁殖をと思い担当をはずれ離れたことが原因で死んでしまったりと、再生に向けてそこに人間も動物も尊い命を落とした過去もあることを知った。
昆虫が大好きだった青年吉田を中村靖日君が演じていたが、最近『運命でない人』を観直したからか、なんだかギャップを感じた(笑)
そして、ますます一度でいいからこの旭山動物園に行ってみたくなった
今日は仕事が休みだったので家でテレビを見ていたら今日の徹子の部屋のゲストが旭山動物園の園長さんでした。 この春で定年を迎えられるのだそうです。 動物たちは興味を持って人間を見に来るのだそうです。で、アクリルのトンネルをくぐってくれるそうです。 徹子さんが旭山動物園に行った時は動物がどんどんそばに寄ってきたとか・・・
思わずなるほどねえ、と感心しちゃいました
>絶対に行きたくなりました、旭山動物園
やっぱり(笑) 僕も前から行きたいと思っているんですよ
>動物たちは興味を持って人間を見に来るのだそうです。で、アクリルのトンネルをくぐってくれるそうです。
行動展示は人間の行動をも動物たちに見られるものだったんですね
“旭山動物園、映画好きブロガーツアー”でも組みますか(笑)
ペンギンの行進はとても可愛く、ムーピーで撮りました。
もっとゆっくり見たかったのですが、ツアーは時間が少なくて、2/3くらいしか見れなかったです。
行かれるんでしたら、個人で行ってゆっくり見学した方が良いですよ。
映画は是非見たいと思ってます。
>昨年の冬にツアーで行きました。 ペンギンの行進はとても可愛く、ムーピーで撮りました。
映画でもそのシーンはありました! 実際生で見てみたいですね^^
>ツアーは時間が少なくて、2/3くらいしか見れなかったです。 行かれるんでしたら、個人で行ってゆっくり見学した方が良いですよ。
そうなんですか? ま、ひとり自由行動が好きなのでツアーでなく行くと思いますが(笑)
>映画は是非見たいと思ってます。
それはぜひぜひ~♪
やっぱ行きたくなりました。
自分たちの仕事に、誇りを持っているんだろうなぁと感じられました。
水族館は好きで、いろんなところに行ってるのですが、動物園と言うと、上野くらいしかないです。
ツァー立案してくれたら、行こうかなあ。
>飼育員のクセのある方々は、動物たちを凌駕する勢いでしたね。 やっぱ行きたくなりました。
(笑)やっぱしね^^
>自分たちの仕事に、誇りを持っているんだろうなぁと感じられました。
成功すれば誇りももてるでしょうけどね^^
>水族館は好きで、いろんなところに行ってるのですが、動物園と言うと、上野くらいしかないです。
ふむ、最近は僕も動物園に行ってないです・・・。
そういえば昨年レッサーパンダは見たなぁ(笑)
>ツァー立案してくれたら、行こうかなあ。
違う意味で動物より珍しいもの(個性のあるもの)が見れたりして(汗)