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奥日光湯元温泉へ♪

2008-10-21 | 日常からの逃避行~旅行記
そしてまたもやオソオキなのに遠出しようと誘うダーリン。
現在12時お昼どき。

なんでかね、前夜に計画しとけばいいのに、、、
ま、もうそういうのにたてつくのもしんどいし
行ったら行ったで楽しいので

「はい、いきましょう」

とさっさ助手席に乗り込む。

最近諸事情から車の運転をしないことにしている私。
ダーリンもそれを承知なので
別にどんな遠く行こうともへっちゃらなのです。

助手席でふわふわしていたらいいんだもんね♪

あ~助手席最高!


そして、、、今回向かうは「日光」らしい。

はて日光江戸村???(しか知らないような、、)

いやいや、日光というと有名な関東の温泉地。
紅葉も今ちょうど見頃、と朝のTV番組でしていたらしい。

東京からは2.5時間。近い!


いまは紅葉マッッただ中だけあって
やはり有名ないろは坂にあたりからじりじりとした渋滞に巻き込まれました
(遅かったのでこの頃3時すぎくらい、これが週末で早い時間ならもっとすごい渋滞らしい)


湯の湖からとうとうと流れる湯の滝を散策したりして
日も暮れかげんになり奥日光、湯元温泉に到着。

ダーリン、日帰りのつもりだったらしいのだけど
ここで私は断固一泊希望!


そう、ここは奥日光の奥座敷といわれ、古くから開かれた温泉地です。
温泉に入らねばなりません!

閉める直前のツーリストオフィスでもらった宿mapをたよりに
電話をかけまくり
やっと1件あきのあった宿へ。

ひっそりとした奥の山際にある宿、早速ご飯の前に温泉へ。

ここはかなりきつく硫黄のにおいがあり、
いかにも温泉らしい湯でダーリン大満足。

白濁黄色をした最高の泉質。

もちろん源泉掛け流し、暖めなし(源泉72度!)

宿にはお客が私たち以外に3組でお風呂でもほとんどかちあうことなく
ゆっくりと暖まった。
露天が静かで最高

こじんまりと豪華な宿ではなかったけれど
温泉宿に求めるところは十分に有りました


・ゆっくり木々の音と鳥の声(鹿の声)なんかをききながら泉質のいい湯
・地元のシンプルな素材の料理
・和風のシンプルなお部屋。
・お宿の人の素朴な笑顔&接待(過剰なのやわざとらしいのはいらない)

これだけでいいかな~と思う。
(願うならおふとんは羽根布団)

あんまりここがよかったので内緒です。

次の日は朝から湯の湖を1周し、群馬へ抜け東京へ帰り着きました。

あ~楽しかった!
またいきたい!!

あ、湯の湖付近上の紅葉はカラマツと白樺が同時に紅葉して黄色くなっていて
7分という感じでした。

ご近所散策

2008-10-14 | 日常のあれこれ
善福寺公園にいってみました。
こないだいった上石神井公園と似た様な真ん中に池が有って周りをあるけるようになっている公園。

池にはガチョウやあひる、鴨、サギなどがわやわやととても楽しい池。

周りも大きな雑木がいっぱいで秋は紅葉もきれいだろうな~と思います。

しっかし大きな公園が整備されてて東京はいいなあ。。。
(やはり国政の中心地だから税金がいっぱいながれこんでる。政治家も自分の身の周りはちゃんと考えて整備するのね。。。)




初硫黄岳登山!ラーメンにはお箸!

2008-10-13 | 日常のあれこれ
なんかすごいことなってます。
硫黄岳ってなんかすごい登山家!標高2700レベル!

ってびっくりですけど~実は3時間ほどで登れるんです。

途中かなりな標高迄、車で行けるのと、
簡単なルートがあって今回は初心者ルートで登りました。


茅野からは唐沢鉱泉行きの上り道を、途中二股別れ部分で唐沢と違う方へ。
そのまま30分砂利道の細い道を車であがれます。(桜平には無料P40台)

夏沢鉱泉/桜平ルートです。

今回は紅葉目当ての登山者が多いかもと、いつもオソオキな私たちもさすがに9時頃にはこの辺りについて、早めについたつもりだったのですが、甘かった!
山男の朝は早い!

すでに上のPは満車!というのを上からおりて来たタクシーの運転手に聞き、途中の脇道で車を止めて30分歩く事に。

でもこのあたりすでに紅葉が美しく、車道なので登りやすい道。


でその後てくてくと紅葉のシラビソ林や真っ赤なかえでなんかを見ながら
夏沢鉱泉、オーレン小屋、と進む。

ここからルートは2つにわかれ、私たちは赤岩の頭コースから山頂を通り、帰りは反対ルートで夏沢峠へ回るコースをとりました。

反対だと夏沢峠から山頂への砂利道のじぐさぐみちで、
あれを登るのはだいぶ大変だったと思う。足下がじゃりでおぼつかなく、しかも両斜面が崖状態。

天狗岳の左には蓼科山。右は噴煙の浅間山、下の方に緑の絨毯に黄色の水玉柄の紅葉の木々。
空を歩く様な景色は最高ですが、あれはやっぱり下りがいい!!


3時間結構楽勝なかんじで山小屋で休憩しながら山道をあるく。
最後の厳しい岩場をするりと抜けて山頂へ!
さむ~い!!

さあさあ!さあさあ!昼ご飯はラーメンですよ!!
バーナーで水をわかしラーメンをたべ、コーヒと甘いもので昼休憩!が最近の私たち登山のはやり。

なにしろ山頂でのラーメンはおいしいのだ!

早速、お湯を沸かす。

と、ダーリンの様子が変!?

暗い顔。「箸がない、、、」

二人の空気が硬直状態に。
小枝を探すも山頂は岩だらけ。
もう少ししたならいっぱいあったのに~!

でも遅い。

3分間のにらみ合いのあと、心を仏にし、もってきていたゆで卵と
「くるみかれん」と珈琲でお昼休憩。

山頂は寒い寒い!
さっさ下山しますよ~


向こうに見えるは赤岳~横岳の縦走ルート。
右も左も断崖の尾根。しかも崩れそうなじゃり道。
というthe!登山気分なトレッキングでした。

帰りは石遊温泉へ
ひとごみでダーリンげんなりだったらしい。

やっぱ3連休はだめだね。



新鶴本店にて和菓子を♪

2008-10-12 | 日常のあれこれ
偶然通りかかった新鶴本店。
諏訪で有名な和菓子屋さんらしい。


続々とはいってくる観光客におしあいへしあい、名物の塩羊羹を味見する
ほんのり塩味、甘みがあとからきて昆布茶とか欲しくなります。

お使いものに、きれいな箱つめにもしてくれる

使い込まれた塗りの盆や木製のキャビネットなどが素敵。
やっぱ創業明治6年!

こういう老舗はいいね~

今日は塩羊羹は気分じゃなかったので季節の生和菓子をいろいろ買う。

北海道のあんこも全て手作業で楢の薪を焚いて、昔ながらの手法で練り上げ、
添加物なしで作っているらしい。ガスじゃないってすごい。

今日は山小屋泊。

私の両親もきています。
いくつかみんなでつつきあい食べた中、黄色のふわふわしたやつが美味しかったです。
そういえばお店のおばさんのオススメだった。

『新鶴本店』
住所:長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3501
場所:諏訪大社下社秋宮となり
定休日:水曜日
営業時間:8:30~18:00
駐車場:無料7台
電話:0266-27-8620
FAX:0266-27-0825
ネットでも買えます
http://shinturu.com/index.htm

下諏訪散策~絵馬から考察~

2008-10-12 | 日常のあれこれ
下諏訪の有名な神社
下諏訪神社があるということで諏訪湖の北から少し上へぽてぽてと。

ここは秋宮とかいてあり、ほかに春とかあるのかね~といいつつ詣でる。

鳥居をくぐったあと、手を清める竜の口から水が出るところが湯になってる!
そういえばここは温泉地なのです。
まわりにも地元の温泉宿がいっぱい。

あち!あち!といいながら手を洗い本堂へ。
ダーリンのとなりで手を合わせ
「え~と、お賽銭は隣のダーリンのを半分つかってください、それで~、、、」
と煩悩をいくつかお願いする。

その後絵馬をかけるコーナーへいって人々の煩悩を楽しく読む

私これ読むのすきなんですよね~。

人の煩悩。

面白いのが有るとダーリンに
「ほらこの人なんてこんなことかいてる!絶対無理!」
などどふたり勝手なことをいって楽しむ。

子供のもシンプル直球で楽しいが
一番面白いのは30歳台前半~後半とみられる結婚を願う女性の絵馬。


なんともふくらむばかりの結婚相手に対しての希望要望
そうはいってもいられない現実もちらちらと見えてきていて
だけど神様の手前、贅沢ばかりいっては聞き入れてもらえない。
でもせっかくお参りしにきたのだし、これだけはこの際言っとかなきゃ!

というなんとも乙女のせめぎ合いの心境が5角の小さい木版の中に住所氏名と共にきっちり収まるように短い文章に込められているのが面白い。

ひとつひとつ見ながら
「うんうん。それはいいお願いだね~」
とか
「それはちょい要望しすぎ!」とか言いながらみる。


出会い系のお願いでよくある文句は
「私の身の丈に合った人にめぐり合わせて下さい」というもの。

一見、控えめそうなのだけど、、、いや!
これはそうじゃない。

キャリアも積んで、マナーや教養、内面もそこそこ、外見も磨いている私。
そのなかなかがんばっている私に身分相応な人にそろそろ出会わせて!神様!

というものなのである。

だってさ~
「控えめ」な「身の丈に合ったひと」、ならきっと
もうすでに近所のコンビニに買い物にでるくらいでも、探せてると思んよね。

今までさんざ、「この人じゃない!」と思ってきたってことはさ、
そういう「身の丈」じゃなくてかなり「高~い身の丈」、とみた。


う~んおもしろい。

ふふふ。

ひとの煩悩は深いほどおもしろい。
身の回りには欲深い人がいればいるほど面白かったりする。

そのときは自分も嫌な思いをしたりする様な人でも
後で考えるといい話のネタを頂いたな~と思うもので。



あ、とても静かでいい神社でした♪
またぜひこの次は春宮の絵馬を拝観したいものです。


八ヶ岳クラフトフェアにて買い物三昧幸!

2008-10-11 | 雑貨ヲアイス
前々行って、その後ずっと機会があればまた行きたいと思っていた
連休は八ヶ岳クラフトフェアに今年はいくことに!


このクラフトフェア、とってもいいんです。

今回は諏訪湖のほとりで開催らしいです。
駐車場がたぶん実験農場んとこじゃとれなかったんだね~

とにかくすごい車!盛況です。

このフェアは出店されてる商品の種類が
とにかく素朴&アーティスティックな品で素敵。

売ることより見せる事に重きを置いてる感じがいいのです。


陶芸作品と木工が多く、ほかに布の人形や、草木染め製品、鉄のおもちゃ風な置物、みんなそれぞれ好き勝手に作った面白い作品が売られています。


ひとつひとつじっくり見てまわること3時間。

今回の戦利品

まずはあまり高い物にはお金を使わないつもりで小物だけを見る

アガタ陶房のスプーン&フォーク。
これはまねしてそのうち自分で作りたい。

酒井さんのクッキーにそっくりなペーパーウェイト。
これはクッキーに混ぜてお客さんにだす。


鴨工房のなんとも素敵な色のようじいれ、(ゆうやくをきいたが難しくてわからなかった)

村山大介さんのトルコ青っぽい器、
「私も少し陶芸してるんです」というと、普通は隠すのに丁寧にいろいろ教えてくれた。おおらかです。こういうところで出される人は。

名前はわからずですがおちゃわん2個(最近愛用品を割っちゃったところだったので)でした。

ここんとこひきこもりだったのでひさびさに満足!
欲しい物はほかにもいろいろあったけど
とにかく買わずともとっても楽しかった。


木の作品は安いなあ~とおもう。
椅子とか机とか棚とかも。

ほとんどが工業製品ではなく1点物だし、こんなに丁寧に作ったのってお店でもやっぱ高いもんね~

ここで気にいった作家さんの名刺をもらい、hpをネットからもサーチ。
今後の出店予定を調べたり、作品を買ったりもできる。
いい時代になったもんだな~


スプーン&フォークの箸置き
『アガタ陶房』
http://www.hm7.aitai.ne.jp/~agatha/

粉引きにトルコ青っぽい器
『村山大介陶芸研究所』
http://muradai.com/pc/

『酒井隆夫さん』
山梨県の作家さん

ようじいれ
『鴨工房』
茨城県笠間市

またかったものの追加画像のせます♪
来年は私も出店したい!
女の人や子供つれがおおいので、布ものこものの可愛いのとか。


車山トレッキング

2008-10-06 | 日常からの逃避行~旅行記
信州、大好きなんですが大阪からだと軽く4-5時間かかるので
(私の車だと6時間とか、、)

いつも3連休くらいで誰か2人分くらいの気合いがはいらないと行けない感覚だったのが、関東に来てよかったことのひとつに
信州が近い!!ってこと。

中央道で2時間!
金曜日の夜からでも気軽にいけちゃいます。


そんなこんなで思い立って9月に行きました。
今回は山登りメイン。

車山と天狗岳です。

車山は天気が最高で涼しい風と澄んだ空。

ゆれる草花。


pianojazzをかけながらゆっくり走るともう、最高に気持ちいいドライブ!!!
なんといいますか、もう快感物質でまくり。
こういう最高の恍惚状態って難しい
いくつかの最高の条件が揃ったときだけに出る

山の天気(台風あけ)
草花と風
jazz


山頂に車を止めて3時間ほど花の谷へトレッキング。
途中しばしひるね。


帰りは源泉掛け流しのお湯へ。
連休なので子供が沢山、ざわざわしたひとのおしゃべりも気持ちよく
一人ゆったり入る。

夜は山小屋で焼き肉でした。


今週末にも楓の紅葉と八ヶ岳クラフトフェアを見にいくつもり。
(ダーリンは山登りも計画しているらしい。。。)
長野は秋が一番好きな季節なのでなんともうれしい限りです。
毎回行くたびにおもったのと違う紅葉がみられてうれしい

微妙な温度変化で紅葉の木の種類がちがったりして。

今年は冬もいってみたい。
お正月とか雪見酒とか。


井荻@grand montagne

2008-10-04 | うまうま日記~関東方面
散歩の途中、井荻駅の環8沿い(荻窪方面)にあたらしめなパン屋さんを発見。

最近朝にパンを食べていないので欲しくなって
5穀食パン1/2を購入。安い!250円なり
もちもちでこうばしかった

焼かないでもたべられそう~♪


お店の人もすこぶるいいかんじのひとで、、、
(ダーリンがパン職人?奥さんレジというかんじ?)

店内のインテリアをもっと雰囲気よくすれば売り上げ1.5倍はかるいとみた!
ほんと、美味しい店には繁盛してほしい。

ぜひとも井荻復興(?)のため、がんばってほしいです。


『grand montagne』
上井草1-23-24
03-6914-1619
8:30-18:30
close:tue

竜胆の水揚げって。。。

2008-10-03 | 日常のあれこれ
最寄りの花屋は仏花が収入源とおもわれる風な昔ながらの生花店。

菊の種類はおよそ20種類も有ろうかという様な店構え。
キーパーもなく菊とカサブランカが目立っていた。

初めて見たときから「ここは私の花屋じゃないかな~」と思ってはいたけど、おばちゃんの洋服屋でも自分好みの物を1点くらいは見つけられる!
といつも「くらがりからタカラ」を豪語している私なのです。
一度は入ってみなくてはいけません。

きっと探せば可愛い花もあるはず。
生け方次第で菊もかわいくなるはず!
パリの花屋さんにも菊ってあるんだし。

と思い覗いてみると店先にきれいな青いリンドウ。


最近友人にもらったCHAJINさんの本、「小さな花あしらいと12ヶ月の花の本」をみてたまにはいつもと変わった生け方にチャレンジしてみてもいいな~!
と思っていたところだったので1本だけ購入。(150円ナリ)


ご近所の空き地に生え放題のきつねのしっぽ(正式名称謎)も手に入れ。

ずいぶん昔作った鉄赤の小さい花瓶に秋の夜長風に生けました。


そういえばリンドウの水揚げは茎をなるべく水につけないことですって。
3CM程度にするのがいいらしい。

その点この小さい花瓶は最適です。

花屋の店先でリンドウばかりにハエっぽい黒い虫がたくさんたかっていたので
よほど香りがいいのかと思うとそうでもない、、、微妙な香りでした。
たしかに、蝶好みじゃないね~この香りは。なんとも言いがたい。。