ちぇこ屋貿易 商い日記

チェコのかわいいものを集めた雑貨店です。
手作りチェコビーズアクセサリーの販売も始めました^^

チップ

2009-05-14 19:57:16 | Weblog
今日はひっぱるイモムシ君!ひょこひょこおしりを持ち上げながら進みます。
よく考えられていて感心します。夏休みの工作にも使えそうだ!

さて、日本でも特定のシチュエーションでは”心付け”という習慣があって、結婚式場
とか有名旅館とか病院とか引越し屋さんに、とか…お渡ししたものです。今も丁寧な
方はされるでしょう。

だから、ことさら欧米の”チップ”の習慣を前にしてもたじろぐことはないと思うのですが…
でも、まぁ面倒ですよね。日本の心付けがあらかじめぽち袋なんかにに入れて用意して
おけるのに比べ、あちらではその場で突然必要になる時もあります。
いざというときにスマートに渡せるよう、いつもポケットに相応のコインを入れて
おかなくてはいけません。なくなりかけたらお札をくずして用意しないといけないし…
(日本で、タクシーの料金をいつも切り上げてチップとしておられるような方はその
ままの感覚でOKです、レストランなんかの場合ですが)

ま、ちぇこ屋の一人旅ではチップを必要とするような高級ホテルにもレストランにも
縁がないのでいいのですが、ここで頭を悩ませるのが

大道芸人たち…

手回しオルガンにジャズバンド、上手くないソプラノ独唱に死にかけのヴァイオリン弾き、
はては物乞いの方々!(これもあえて大道芸に含めてみます)

見て見ぬフリをするわけにもいかず、逆に本当に上手なジャスバンドにはいかほど
差し上げてよいものやら…

チップの額は少なすぎても失礼だし(ケチだと思われるくらいはいいですけど)、多いと
バカにされるし、向こうからロコツに要求されるのも腹立たしいし!!

あ、でも、チップ渡しておつりくれたのはチェコが初めてです。もしかしたら定額制
だっただけかもしれないし、正直な係員さんだったのかもしれませんが…

ちぇこ屋の父は、オーストリアのハイウェイのサービスエリアのトイレ番女性から
チップのおつりを返されたつわものです。同じ金額を渡した母は全額取られました。
同じ女性に…
お大臣な人相は、ヨーロッパでも通用するらしいです!

ちぇこ屋貿易商
コメント
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