ちぇこ屋貿易 商い日記

チェコのかわいいものを集めた雑貨店です。
手作りチェコビーズアクセサリーの販売も始めました^^

とりとめなく超~ロング日記です

2014-04-30 15:26:29 | Weblog
さ、そろそろブログを更新…

と思いましたが、昨日夕方、チェコから送ってもらった荷物が届いたので、その報告を
先方へしておかなくては!

英語でT-T

ま、いいんですけどね。直接会った人だし、何度も連絡してるし、何より頼んでいた
荷物が無事に届いたのです。一言、報告とお礼を伝えるのは礼儀です。

と、メールボックスを開けたら、昨日送っておいたアメリカからの返事が!!

長い…T0T

ま、そちらは後で返信するとしましょう。

チェコでの日記 ちょっと話がさかのぼっていますが…3月31日(月)の朝目覚めて
から、思いつくまま、思い出すまま、前日のことなども書いています。自分にしか
分からないことも書いているので、ちょっと補いつつ…

3月31日(月)

寒い。曇り。朝6:45目が覚める。窓を開けるといいにおい。空気が冷たい。

ポールのパン屋(フランスのパン屋さんチェーン、近年プラハにも進出が激しいです。
チェコの食品物価からするとかなり高級パンになるはずです。)に、朝メニュー、
コーヒー&パン(地味めのクロワッサンなど)で30コルナ(160円ほど)があった。
ホテルはリノベーション済みの部屋。超快適!

8:20トラムに乗る。ダウン着ている人は見ない。(ベストくらいならいました。)
Tシャツの人も…
昨夜空港到着時(6時)はぬくかったけど、ホテルに着く頃には吐く息が白い。

(プラハ、ヴァーツラフ・ハヴェル)空港も、ものすごく綺麗になりすぎ!到着口に
ボヘミアデリ(チェコの食品などのお土産を売っている店)を発見するも、高い!
スーパーの2倍以上してる!トルコの空港も高いけど。

空港から市内へ向かう119番のバスに乗るため、初めて荷物券(乗車券の半額)を
買う。買い方が分からなかったが、地元民も知らなかった…何度かボタンを押して
やっと理解できた!バスの窓が開いている。やっぱりプラハはいいにおい。
どこかで紙幣を崩して、チップ用の20コルナを作らなくては!

ホテルも改装激しく、シングルルームは以前より狭いが、防音バッチリ。(エアコン
うるさい!)暖房もよく効いている。(外の温度が分からない)
朝食もちょっとオシャレに変更…開始時間も早くなっていた。
美しいお姉さんがパラチンキ(チェコのクレープ)焼いてた。
ブラッドオレンジ(イタリア産の果肉が真っ赤なオレンジ)、サラダ美味しすぎ!
桜(ホテルの庭の)満開。トルコでは藤の花を見た。いい声の鳥がいる。

プラハはいつもどこか工事中。毎度お世話になるスーパーの下の地下鉄駅が閉鎖中。
(結局今回は一度も行かず)

朝食。グリーンティー(レモン風味)スクランブルエッグ(取り過ぎた^^;)、
赤キャベツの酢漬け、ニンジンとレーズンのサラダ、カットキュウリ(珍しくトマト
取らず!)。
ゆでソーセージ、ハム、ハムのゼリー寄せ、豚レバーと軟骨のゼリー寄せ。
イチゴシリアル、リンゴジュース、菓子パン(カスタードとレーズン)カリカリ!
チョコケーキ(乾燥気味)、ブルーチーズとスモークチーズのダイス。パックのままの
ヨーグルトはなし。果物豊富!(全てカット済み)洋ナシ(皮ごと!!)、ぶどう、
グレープフルーツ、りんごなど…

食堂の外に”食品持ち出し禁止”の注意書きが!!(魅力的な朝食だからなぁ…)

9:05ロスティリー、バスターミナル着。32コルナの切符を10枚買って、
2000コルナ札を崩す。寒い!初めてARRIVA社の赤いバスに乗る。

(話が飛んで…)

ランチはターボルの食堂へ。(こういう店は待たされずに済む)本日のランチを注文。
…イマイチ。
後から入ってきた人は頼まない。よくメニュー表を見ると、それ以外を頼んだ方が安く
て、美味しそう…ちっとも”今日のおススメ”じゃないぞ!

メインはSpekove Knedliky ホウスカとスラニカ入り。

要するにパン!ちぎったホウスカパンやベーコン(スラニカ)、タマネギなどを混ぜ
こんで焼いたパンにタマネギの炒め物(こってり)がかかって、付け合せは酢漬け
キャベツの甘煮。キャベツの甘煮はすごく美味しい。パンはともかく(のどに詰まる)
タマネギのこってり具合がひどい!パンは最初から2個減らしてもらって正解!
これから、”おススメ”はやめよう…

建物の中は必要以上に暖房が暑くて困る!
ニンニクとベーコンのグリーンスープは美味しかった。体が温まる。

ターボルはとても小さい町。手入れの行き届いている家と、そうでない家の差が激しい。
広場はいい感じ。ハイデルベルク(ドイツ)を思い出す。ジシカ像に挨拶してから町の
インフォメーションへ。お土産の塗り絵が可愛い!(なぜか塗り絵がどこでも売っている)

チョコレート博物館は(本来閉まっているはずだったが、開いていた)表示がチェコ語
のみ。展示はイマイチだけど、お姉さんがかわいい!入場料100コルナ。
VTRは色々面白いものがあった。地下に、ホラーなアトラクションがあったが、どう
見ても子供向けじゃないホラブルさ!怖すぎ!!入らず。

食後はフス派(キリスト教の一派)博物館へ…(開いているはずが閉まっていた…)
代わりに、キリストの変容教会へ。(教会の塔は閉まっているはずが開いていた!)
誰も係員がおらず、寄付をして出る。塔が開いているとのことで行ってみる。

ものすごい階段!登っても登ってもたどり着かない…

一番上に着いて入場料を払うが(一番上で!)そこは係員のおっちゃんのプライベート
空間と化していた!完全におっちゃんの趣味の店!古い切手やバッジを買う。上からの
眺めを楽しむのを忘れるくらいの圧巻の商品数。

おっちゃん、トイレはどうなさっているのですか?もしかしてここに住んでる?

と聞きたくなるほどの階段と彼の年。不思議な空間だった。

階段を降りきると、足がつりそうで、ヒザがカクカクと笑っていた。久々の体験…

ターボルでは買い物をしてはいけないので(今から地方行きを控えているから)少し
だけ…前から興味のあった手芸本”デコール”イースターの飾り(イースター
マーケットは出ていなかったので、絵卵は見かけず)を花屋で。日本に持って帰ると
言ったら驚かれた。
ターボルはその昔、戦いを前提として作られた町なので、本当に迷路のようだ。
小さい町なので、迷っても困りはしないが、急ぐ時は危険!途中郵便局へ切手を
買いに行くが、日本への郵便代が高くなっていてビックリ!(後で、この金額は
間違いだったことが判明…しっかりしろ、チェコポシュト!)

帰りのバスに乗る前に公共トイレへ。もう閉まる時間!(夕方4時)閉めるという
係のおばあちゃんのご好意で貸してもらう。5コルナ渡したが、律儀に1コルナの
お釣りを用意して待っていてくれた。お釣りは断る。ありがとう、おばあちゃん。

ダウンを着ている人はわずか。でも外ではやっぱり必要。外は8時くらいまで何とか
明るい。その後、急に暗くなる。
帰り、最寄り地下鉄駅上の大スーパーで、1・5リットルのレモン水とグリーン
ティー(レモン風味)の箱、プチトマト大パック、ヨーグルト、計86コルナ。

ランチの油で胃が調子悪いので、夜はトマトとヨーグルトと熱いお茶。

11:30就寝

以上。3月31日(月)の日記でした。…長い^^;

お付き合いいただきありがとうございました。ちょっと旅気分になれました?

え?字ばっかりでつまらん!?

すみません^^;明日は、ちゃんと写真載せます。新しい商品もお披露目したいし。
ではまた明日!!

ちぇこ屋貿易商
コメント
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