昨日は大して寒くなかったのに、今日はちょっと寒いです。週末はまた寒波がやってくる
とか…
神さまも気まぐれねぇ…
年末はみんな忙しいんだから、災害を心配している場合じゃないんだよ!
と申し上げたいところです^m^
本当に、新年くらい、日本全国心穏やかに、晴れやかに迎えたいものです。
さて、今日はバタバタとクリスマスの飾りを片付けておりました。
…いえ、まだツリーはでーんと立ったままですが^^;
書かなきゃバレないのに、正直なちぇこ屋ねぇ…
というわけで、もう一つ正直に書きましょう!
今年のクリスマス。結局チェコのクリスマスについて、何も書かずじまいでした。
やっぱり一度はまとめて書かないとねぇ…
と、去年のブログを読み返してみると、ちぇこ屋の知らないことがあれこれ書かれて
おりました。
???
一年経つと、頭の中からすっっっかり消えております。やっぱり知ったかぶりはいけま
せん。検索して書いた(検索したことは暴露していますが)ことなんて、頭に残らない
のであります。あははははT-Tうぇ~ん!
なので、今年も同じことを書きます。しかもコピーだったりします。
来年、また忘れていて、だから今年コピーしたことをまた読み返したら、
三度(年)目の正直!
ということで、もう一度コピーするでしょう!
で、さすがに頭に入るかしら…^m^気の長いお話です。
チェコのクリスマス。
民話にしたがって、聖ミクラーシュ(チェコ版サンタさん!)+お供の天使+お供!?の
悪魔
が一行をなして、町を練り歩きます。
実は学生のバイトだったりもするので、あっちでもこっちでも見られます。空港でも
地下鉄の中でも出現するらしいです^^;
もちろん、正式な!?ちゃんとしたおじいさんのミクラーシュもいますよ!
そして、よい子には、天使からお菓子が、悪い子には悪魔から石炭とジャガイモの
プレゼントが渡されるのですが…
ミクラーシュに”今年はよい子にしてた?”と問われた子供たちは”はい!”と答える
ものの…
やっぱり一筋縄では天使のプレゼントにありつけないらしく、悪魔に散々おどかされて
泣いて逃げ回る子供もいるとか^^;
”はい”と答えるだけでなく、お祈りの唱和や歌を歌えることが条件の場合もあるそう
です。
珍しいのは、悪魔さんも大きな袋を持っていて、悪い子はその袋に詰め込まれて連れて
行かれるんですってT0Tちぇこ屋も、その絵のカード、持ってます。コワいぃ~!
で、ずっと、悪魔とジャガイモ、石炭がなぜ関連付けられているのか不思議でしたが、
検索したところ…
ジャガイモは種芋で増えるうえに、聖書に載ってないから”悪魔の食べ物”と呼ばれた
とか…
聖書って…ノアの箱舟に全部の動物をつがいで乗せた…とかいうくだりかい?ジャガイモ
は、確かに載ってないかも知れないけど、ニンジンは載ってるのか!?
あ、余談ですが、ブロッコリーって、古代ローマ時代からあるんですって!
すごい!!ちぇこ家にとっては、かなり新入りの野菜なんだけどな…
あ、ジャガイモに話を戻しますと、昔のジャガイモは、今のほど立派でなく、見た目も
小さくて黒かったそうで…石炭みたいだったのでしょうか。
石炭の方は、悪魔との関連付けはよく分かりませんでした。でも昔からの言い伝えに
あるようです。検索した中で、チェコにお嫁に行かれた方の記事があり、その中に、
”だんなさんが子供の頃、プレゼントの中に小さな石炭が混じっていたことがあり、
(多分パパやママにパレないように)必死に隠した”と…
一年間、悪いことを一つもしなかった子供なんて、きっとどこにもいません。でも、
それを悪魔さんに”知ってるぞ~”と小声で言われた気がして、怖かったんでしょうね。
パパやママに知られたら、何て言われるか。家から追い出されるかも!
で、石炭をもらった日から、数ヶ月はいい子にしてたそうです^m^かわいい♪♪
ついでに、チェコのクリスマス、メイン料理について。
チェコのクリスマスの定番!外せないメニューは鯉のフライ!クリスマスにはお肉は
ご法度なのです。で、チェコは内陸国で海がないので、養殖できる淡水魚の鯉!
切り身で買うことも出来ますが、マーケットなどで丸ごと、生きてる、泳いでる!鯉を
買って帰ります。
で、おうちのバスタブの中でクリスマスまで眺めてる!*^0^*
クリスマス当日…
もはや、家族の一員となった鯉をさばいて食べるなんて!!
というわけで、近所の川に逃がす!
スーパーで切り身を買いなおす!
というパターンもあるそうで…チェコの人、優しい^^(ね?日本人と似てるでしょ?)
そうなると困るので、小さな子供さんのいる家庭では、買ったその場でさばいてもらう
そうです^m^
この、鯉のフライを食べる習慣はドイツからやってきたそうです。ドイツの人も、鯉を
近所の川に逃がしてやったりするのかしら…^m^
一度ヨーロッパのクリスマスを味わってみたいなぁ…と何となく昨日考えていて…
よく考えるまでもなく、以前ドイツとフランスにクリスマス旅行をしていたのを思い出し
ました。健忘症です^^;
今朝は出勤時、お近くのオフィスビルの入り口に飾る門松を、職人さんが作っておられる
のを見ました。すがすがしい気分でした^0^/
クリスマスの後は新年の準備!スーパーの食料品売り場へ行くと、かまぼこと和そばが
いつもより高級なラインナップに変わっていて^^;商魂を感じます。見習わねば!?
ちぇこ屋貿易商
とか…
神さまも気まぐれねぇ…
年末はみんな忙しいんだから、災害を心配している場合じゃないんだよ!
と申し上げたいところです^m^
本当に、新年くらい、日本全国心穏やかに、晴れやかに迎えたいものです。
さて、今日はバタバタとクリスマスの飾りを片付けておりました。
…いえ、まだツリーはでーんと立ったままですが^^;
書かなきゃバレないのに、正直なちぇこ屋ねぇ…
というわけで、もう一つ正直に書きましょう!
今年のクリスマス。結局チェコのクリスマスについて、何も書かずじまいでした。
やっぱり一度はまとめて書かないとねぇ…
と、去年のブログを読み返してみると、ちぇこ屋の知らないことがあれこれ書かれて
おりました。
???
一年経つと、頭の中からすっっっかり消えております。やっぱり知ったかぶりはいけま
せん。検索して書いた(検索したことは暴露していますが)ことなんて、頭に残らない
のであります。あははははT-Tうぇ~ん!
なので、今年も同じことを書きます。しかもコピーだったりします。
来年、また忘れていて、だから今年コピーしたことをまた読み返したら、
三度(年)目の正直!
ということで、もう一度コピーするでしょう!
で、さすがに頭に入るかしら…^m^気の長いお話です。
チェコのクリスマス。
民話にしたがって、聖ミクラーシュ(チェコ版サンタさん!)+お供の天使+お供!?の
悪魔
が一行をなして、町を練り歩きます。
実は学生のバイトだったりもするので、あっちでもこっちでも見られます。空港でも
地下鉄の中でも出現するらしいです^^;
もちろん、正式な!?ちゃんとしたおじいさんのミクラーシュもいますよ!
そして、よい子には、天使からお菓子が、悪い子には悪魔から石炭とジャガイモの
プレゼントが渡されるのですが…
ミクラーシュに”今年はよい子にしてた?”と問われた子供たちは”はい!”と答える
ものの…
やっぱり一筋縄では天使のプレゼントにありつけないらしく、悪魔に散々おどかされて
泣いて逃げ回る子供もいるとか^^;
”はい”と答えるだけでなく、お祈りの唱和や歌を歌えることが条件の場合もあるそう
です。
珍しいのは、悪魔さんも大きな袋を持っていて、悪い子はその袋に詰め込まれて連れて
行かれるんですってT0Tちぇこ屋も、その絵のカード、持ってます。コワいぃ~!
で、ずっと、悪魔とジャガイモ、石炭がなぜ関連付けられているのか不思議でしたが、
検索したところ…
ジャガイモは種芋で増えるうえに、聖書に載ってないから”悪魔の食べ物”と呼ばれた
とか…
聖書って…ノアの箱舟に全部の動物をつがいで乗せた…とかいうくだりかい?ジャガイモ
は、確かに載ってないかも知れないけど、ニンジンは載ってるのか!?
あ、余談ですが、ブロッコリーって、古代ローマ時代からあるんですって!
すごい!!ちぇこ家にとっては、かなり新入りの野菜なんだけどな…
あ、ジャガイモに話を戻しますと、昔のジャガイモは、今のほど立派でなく、見た目も
小さくて黒かったそうで…石炭みたいだったのでしょうか。
石炭の方は、悪魔との関連付けはよく分かりませんでした。でも昔からの言い伝えに
あるようです。検索した中で、チェコにお嫁に行かれた方の記事があり、その中に、
”だんなさんが子供の頃、プレゼントの中に小さな石炭が混じっていたことがあり、
(多分パパやママにパレないように)必死に隠した”と…
一年間、悪いことを一つもしなかった子供なんて、きっとどこにもいません。でも、
それを悪魔さんに”知ってるぞ~”と小声で言われた気がして、怖かったんでしょうね。
パパやママに知られたら、何て言われるか。家から追い出されるかも!
で、石炭をもらった日から、数ヶ月はいい子にしてたそうです^m^かわいい♪♪
ついでに、チェコのクリスマス、メイン料理について。
チェコのクリスマスの定番!外せないメニューは鯉のフライ!クリスマスにはお肉は
ご法度なのです。で、チェコは内陸国で海がないので、養殖できる淡水魚の鯉!
切り身で買うことも出来ますが、マーケットなどで丸ごと、生きてる、泳いでる!鯉を
買って帰ります。
で、おうちのバスタブの中でクリスマスまで眺めてる!*^0^*
クリスマス当日…
もはや、家族の一員となった鯉をさばいて食べるなんて!!
というわけで、近所の川に逃がす!
スーパーで切り身を買いなおす!
というパターンもあるそうで…チェコの人、優しい^^(ね?日本人と似てるでしょ?)
そうなると困るので、小さな子供さんのいる家庭では、買ったその場でさばいてもらう
そうです^m^
この、鯉のフライを食べる習慣はドイツからやってきたそうです。ドイツの人も、鯉を
近所の川に逃がしてやったりするのかしら…^m^
一度ヨーロッパのクリスマスを味わってみたいなぁ…と何となく昨日考えていて…
よく考えるまでもなく、以前ドイツとフランスにクリスマス旅行をしていたのを思い出し
ました。健忘症です^^;
今朝は出勤時、お近くのオフィスビルの入り口に飾る門松を、職人さんが作っておられる
のを見ました。すがすがしい気分でした^0^/
クリスマスの後は新年の準備!スーパーの食料品売り場へ行くと、かまぼこと和そばが
いつもより高級なラインナップに変わっていて^^;商魂を感じます。見習わねば!?
ちぇこ屋貿易商