ちぇこ屋貿易 商い日記

チェコのかわいいものを集めた雑貨店です。
手作りチェコビーズアクセサリーの販売も始めました^^

ボケ老人の作り方!?

2019-10-04 16:29:03 | Weblog
縫われた母は、痛みもなく、ぐっすり眠れたそうで…

…こっちが寝不足だわいT=T

しかしですよ、考えてもみて下さい!何もない、健康な肌に、ホチキスの針が刺さったままだったとしたら!

痛い…想像しただけでも痛い…

いや、実際にちぇこ屋は子供の頃、自分の指にホチキスでプリントを留めたことがありますが^^;(いやー、痛かったなぁ!)

それが、でっかい切り傷の上からホチキスを留められっぱなしなんですよ!?一週間も!

んー?痛くないけどなぁ…

結局もらった痛み止めの薬も飲まなかったようです。粉薬だし^m^(母は粉薬を非常に嫌がります)

で、ちぇこ屋考えたのですが、ちぇこ母の特異体質!

肉体的痛覚=精神的痛覚

つまり、キズが痛いのではなく、怖い!とかビックリ!とかいう感覚が痛みを引き起こすみたいなのです。
だから、不安がなくなれば、痛みも感じない…

それって…あの…

おチビちゃんが、道で派手にコケて、大して痛くもないのにビックリのあまり泣く、あの感じに似ています。
うまくあやしてあげるとケロリ、みたいな。

つまり、ちぇこ母=幼児!?

…納得^^;(家族も同意見^0^;)

そんなわけで、今朝も朝イチで内科へ行ってきました。散歩も買いものも行けましたし。

お年寄りは家の中で転ぶ確率が高い、と言われていますが、当たり前です。家にずっと居るんだもん!
家の中であんまりしょっちゅう転ぶようになれば、お昼間デイサービスへ行ったり、施設へ入ったり…

そんな手取り足取り、バリアフリーのところで生活すれば転びませんよ^^;

ということは、ちぇこ母もそろそろ…

イヤ!絶対行かないもん!!

はいはい、分かってますよ。人見知りだもんねぇ…^^;(だったら転ばないで欲しいけど…)

今月は、半年弱(前回の結果が悪かったので、半年に一度よりも間隔を縮められた)に一度の脳(=アルツハイマー)の検診もあります。

最初行き始めた頃”初期”と言われた物忘れの程度が、”中程度”になり、前回は”重度”に^^;

しかし、その検査!ほんとに信頼できるの!?

画像診断は事実そのものなので、進行具合がちぇこ屋にも理解できますが、母の定期的な検査は、うら若きお嬢さん検査係の主観がバッチリ入った心理検査。

物忘れは、進行する一方で治ることはないと言われているので、お嬢さんも前回よりいい結果を出すわけにはいかない。

よくて前回と同程度、ちょっと引っかかるところがあれば前回より”進行している”になるのです。

そう、あの検査結果、信用度低めなんだよねぇ…実際、検査の内容って母の興味を全くひかないものだしさー。(好きなことは一度で覚えられる)

というわけで、目下、お嬢さん検査の”傾向と対策”を実施中!(一問一答!)

これって…

ズル!?

そうかも^^;でもちぇこ家の場合、ちぇこ屋がいつも家にいるし、母の物忘れがどうだろうと、別に不便はないんですよね^^;
次回の検査結果によっては、脳を活性化する薬が処方されるのですが、できればそれは飲ませたくない薬なので…

だって、その薬、物忘れに効くわけではないのです!ただ、脳が興奮する作用があり、ちょっと活発になれるらしく…

いやいや!薬で活発にならなくても、好きな本読んでたら脳ミソコーフンしてるし…活発になっても、足と頭のキズが落ち着くまでは行楽にも出かけられないし…

うーん、どこかに”お嬢さん対策・過去問題集!”とか”決定!ここが出る!”とか売ってないかしら…^m^

このままだと、母が病院に”ボケ老人!”レッテルを貼られそうで(すでにマスキング・テープを貼られている状態^^;)ちょっと抵抗しているちぇこ屋たちでした。



チェコの幼児。もう転んだくらいでは泣かなくなってるんだろうなぁ…*^^*

ちぇこ屋貿易商
コメント
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