落し物

今日はとってもえぐれた建物の写真です。劇場のバルコニーみたい…
プラハでぶらぶら散歩していると、３歩歩くたびに立ち止まって写真を
撮りたくなってしまい、ちっとも運動になりません。かと言って、脇目も
ふらずにずんずん目的地に移動するのももったいないですし…悩むところ。

悩むと言えば今日のタイトル”落し物”。

そもそも今朝知り合いが”ケータイ落とした…”と言ってきたことに端を
発しておりまして…
道端にケータイが落ちていた！さぁ、あなたならどうします！？ちぇこ屋、
ケータイを落としたことなんてありませんし、拾った人にどうしてもらったら
助かるかなぁ…と考えてみました。

①すぐ警察に届ける
②とりあえず落とし主からの連絡を待ってみる
③電話帳を検索して自宅にかけてみる
④通話履歴を見て直近にかけた人に連絡してみる
⑤拾わない

①は、一番常識的かも知れませんが、通勤途上で持って行けないことも
あるでしょうし、そうこうしているうちに②のように持ち主から連絡が
入って、もしもその人が変な人だったら困りますし③④もプライバシー
侵害とか言われそうですし

と言うことは…⑤！？

小さい頃からの口ぐせのようなもので”財布を拾ったら警察へ”というのは
分かりますが、ほかのもろもろの落し物って、拾ったはいいけど後の処理に
困りますね…
落とし主が探しに戻ってきた時にそこに落ちたままになっているのが理想的
かも知れませんし。

やっぱり⑤！？

先日ちぇこ屋は通勤途上、財布を拾いました。目の前を行く人が落としたの
です。その３人のうち、持ち主は？可愛いキャラクターの財布だったので
小学生のおチビさんかと思ったら、自転車ですぐ引き返してきたのはいけず
ばばでした。

⑤にしとけばよかった…

ちぇこ屋貿易商

日曜日

今日は晴天の日曜日！

お昼（正午！）で店を閉め
　　↓
図書館に本を返し
　　↓
今回は何も借りず
　　↓
スーパーでお使いを済ませ
　　↓
明日からのお弁当のライ麦パンを買いに行き
　　↓
昼食をとり
　　↓
昼寝
　　↓
夕方から庭の草むしり！

を済ませて夕食をとり、勢いで飲んだくれております。
”草むしり”と言っても、おしゃれに”ガーデニング”と呼べるようなものではなく、
長袖、長ズボン、でっかい麦わら帽、ゴム手袋を装着し、トンガ（鍬）を持って
参加。いや、参戦。
でもまぁ、普段の運動不足を少しでも解消できて楽しいものでした。
ただし！夕食後に飲んだくれていたのでダイエットにはならなかったと思います。

今日の写真は、イースターマーケットを見下ろすティーン教会の二本の尖塔です。
いつ行っても同じ建物が同じように並んでいて、毎度撮る意味がないようにも
思われるのですが、同じ建物でも二度と同じ写真にならないのが面白いところです。

このティーン教会も、行く度に下の広場で何かしら催しがあり、それが写真に
入ってしまうので…普通の建物の写真はほとんど撮れたことがありません。
ま、それもまた楽し！絵葉書を買う楽しみができるというものです！

ちぇこ屋貿易商

生野菜

昨日は失礼いたしました。定例食事会で帰りが遅くなるのを忘れておりました。

って、年に一度の定例会ですけど…

はたして定例と言えるのかどうか！？でもまぁ、ほそぼそと長年続いております。

今日は、プラハ、ヴァーツラフ広場沿いの４つ星ホテルの朝食”ひと皿目”の
写真です。ふた皿目もほとんど同じものが乗り、その後おもむろにデザートに
突入します。

たいていのホテルの朝食はブッフェスタイルでお好きなものをお好きなだけ
召し上がっていただけます。なので、ちぇこ屋はありがたーく”生野菜モリモリ”
の朝食を毎日いただきます。
チェコくらいですよ、ブッフェに”きゅうりのぶつ切り”とか”生パプリカの
ぶつ切り”とかが並ぶのって！

チェコ料理は美味しいですし、日本人の胃にもやさしい方だと思いますが、それ
でもたまにはドレッシングも塩もなしのただの生野菜が食べたくなります。

それもきゅうりが！

ありがたいことです、チェコの食卓よ！ちなみにお皿に乗っているのはきゅうり、
ミックスピクルス、にんじんとレーズンのサラダ、スモークチーズとサラミです。
ふた皿目はきゅうり、トマト、キャペツサラダ、スモークチーズ、ハムでした。
デザートはパウンドケーキにシリアルビスケット、ジンジャーケーキ、クルテクも
大好きな菓子パン、フルーツゼリー、しめはフルーツティー。

お高いホテルなだけに、朝食はとても充実していました。ちぇこ屋としてはもっと
質素な方が、目移りしなくていいんですけどね。何しろサラダ食べすぎで、大好きな
ライ麦パンを食べる余裕がありませんでしたから！

高級ホテルでも外資系だと朝食もインターナショナルなメニューでオドロキが
ありませんが、チェコのホテルは朝食からバリバリ”チェコ料理の世界”。
ちょっと小ぎれいにアレンジされた伝統的チェコ料理やお菓子が毎朝楽しめます。
すごくオススメなチェコのホテルです。

た・だ・し！ものすごく偏食な方にとっては朝から試練かもしれませんね。
ハムしか食べられなかったりして、へへ。

ちぇこ屋貿易商

コーヒー

今日はプラハにある

スタバの写真

です。これは旧市街広場のすぐ近くにひっそりとたたずむスターバックスです。
新しくて大きなショッピングモールにも入っていますが、そちらは日本と同じ
ような店構えです。
チェコの普通コーヒーよりは少々高いですが、でもまぁ、いつも日本で飲んで
いるのと同じコーヒーでなくちゃイヤな旅行者の皆さまには安心な味なのでは
ないでしょうか。

というか、日本の喫茶店で普通に出る
コーヒーって、世界では普通じゃ
ないんですね！？

フランスへ行っても、ドイツへ行っても”カフェ”といえばなんだか日本と
違う、濃いくて小さなカップの飲み物やら表面に泡がふかふか乗っている
飲み物が出てきて…ちぇこ屋母なんて、それでホームシックになっていました。

インスタントでもいいから普通のコーヒー
が飲みたい！！！

半べそのちぇこ屋母談でした。

”フィルターコーヒー”とお店の人に頼んで、無事通じれば普通のコーヒーが
出ます（あれば）。ま、ちぇこ屋、チェコではビールとお茶しか飲まないので
関係ないですが…

あ、でもお茶も、こちらで指定できずに店の好みにしたがって出されたりすると
ちょっと悲しくなります。大抵は”新しい発見”の元だと思うようにしているの
ですが（味見！）、ビールよりお高いお茶頼んでるのに（しかもティーバッグ）
好みでない味のお茶だったりすると、ねぇ。

というわけで、チェコでの飲み物は９０％くらいビールのおつもりで！！？

ちぇこ屋貿易商

機内おやつ

今日の写真は…オランダ航空の機内でもらったおやつです。

これ、激ウマ！！

どこの国産かは見ませんでしたが、この悪そうな果物たちの顔からして、チェコ製品
でないことは確かです。中身は小ぶりのキャラメル包みのチューイングキャンディー。

離陸後初めての機内食が終わると、機体後方に飲み物箱とおやつ箱が用意され、
客室乗務員さんの配ってくれる飲み物で間に合わないくらいのどがかわいたお客さまや
おやつ食べないと死にそうなくらいお腹すいたお客さまや、普通にお手洗いに立ち
寄ったお客さまが自由にいただくことができるシステムになっています。

毎度違う種類のおやつがあるので、いつも探検に行くのですが、今回のはアタリ！
でした。チュッパチャップスがあったこともありますし、チョコビスケットやチョコバー、
チョコスナックなどなど…（ちぇこ屋、こういうのは用なしです）

でも、お手洗いは機内に何ヶ所もあり、手近なところでずっと済ましたお客さまは
おやつ箱の存在を知らないまま飛行機を降りてしまうんだろうなぁと思います。

その点、ルフトハンザドイツ航空の新型機はトイレが地下一ヶ所に集まっていて、
そこにおやつ箱があるのでだれの目にも見つかる、平等なおやつたちです。
でも、トイレに行くにはせまい階段を下りなければならないので、安全性の面から
すると何ともいえません。

というわけで、今日は飛行機内でもらえる（自発的にいただく！）おやつについて
でした。（くだらない？）
以前、ヨーロッパの格安航空会社２社の飛行機に乗ったらすべての機内サービスが
有料で、（水も、サンドイッチも、イヤホンも！！）その内の１社は着陸直前に耳痛
防止のためにキャンデーを配ってくれました。

あ、そうそう、そこはスーツケース預けるのにもお金がかかりました。
クレジットカードで払うための手数料も！！

何でもお金ですっきり解決なのね…
それをいうなら”燃油サーチャージ”、乗客の体重に比例してくれればいいのに…

ちぇこ屋貿易商

プラハ移住

今度、チェコへ赴任することになったんですよ～。

と、お客さまに言われました。

うらやましすぎる…
自慢にしか聞こえないぜ。

またまたやさくれそうなちぇこ屋です。

はぁ、夢の海外赴任…そんな経験も人生のうちで一度くらいしてみたいものです。
もちろん、数年間の赴任生活ですから、ただの旅行とは違います。海外での暮らし
ならではのご苦労もたくさんあるでしょうし、冬が苦手なちぇこ屋にとってチェコの
冬は厳し過ぎますし…分かってるんです、分かってるんですけど、

うらやましぃぃぃ～！！！

ま、気を取り直して（早）、今日はフランツ・カフカの記念モニュメントの写真です。
ユダヤ人街で道に迷ってウロウロしていたらこれの前に出ました。地図にはちゃんと
書いてありましたが…多分次行ってもここには行き着けないような気がします。

そう、プラハを地図なしで縦横無尽に移動できるようになるのはいつの日なので
しょう！？
プラハ、非常に入り組んでいます。好きなようにウロつくことは簡単ですが、目的
の住所に出るには地図必携！

ん？でも、プラハで道に迷ったときに地元民に聞いたところ、もれなくうそっぱちを
教えてくれましたのでプラハ市民も自分に用がない道までは知らないということ
ですね。（今は詳細地図を持ち歩いているので現地で道を尋ねることがなくなりました）

もしも、ちぇこ屋がプラハに３年間赴任したら…毎日何をするでしょうねぇ。
地図が完璧に頭と体に浸透するかしら。そのまま住み着いちゃうかしら。
想像するだけでも楽しいちぇこ屋のプラハ暮らしでした。

ちぇこ屋貿易商