ウチの愛車のアクセラ君が2度目の車検ということで、Dラーにお願いしたんですが、昨晩遅くに営業担当から電話があって、
担当M氏:『AZワゴン(ワゴンR)のATを代車でご用意する予定だったんですが、ちょっと難しくなってしまったんで、ロードスター代車に出しますけど、いかがですか?』
おっさん:『…それってATだよね?』
担当M氏:『6速MTですよ(笑)』
おっさん:『オイオイ…。MTなんてどんだけ乗ってないと思ってる?』
担当M氏:『大丈夫ですって。楽しいですよ。(笑)』
おっさん:『一晩考えさせて…。』
クルマ好きで、営業とかともそんな話をしたりしてた手前、『やっぱりATで…』と言うのもくやしいっていう意地と、まぁ慣れたら楽しそうだからとロードスターをお願いしました。ところが、そのロードスターが担当M氏の自家用車でして、緊張感5割増。『何故、車検に出す程度にこんなにドッキドキ緊張せなあかんのじゃい!』
とりあえず初心者なみの一通りのレクチャーを受けて走り出しました。自宅からDラーまでは約30Kmほどあるので緊張っ放し。途中、何度かエンストして後方のクルマにヒンシュク買いながらもようやく自宅まで帰りつきました。
この歳でクルマ乗るのにこの緊張感。楽しさと苦しさ紙一重。日常がMTな方なら『何、甘えてんじゃ?』とか言われそうですが、コッチは真剣に大変です。
みんなはMT乗り?orAT乗り?で、FAN TO DRIVEしてます?
映画の劇中車…今年発売されたデロリアンやゴーストバスターズECTO-1も人気がありますねぇ。持ってないっすけど。
はてさて今回のカスタム。
2003年のFEのROCKSTERです。リアル路線が大好物のおっさんにあるまじき、フロントウィンドウから飛び出したハンドル、スケール無視のシートや腹から出たエグゾースト…。
さらにパカッと。ニトロとウーファーも完備してます。
コレが映画の劇中車かといえば違うんですが、ドアのマーキングから分かるヒトはさすが!そう、『WACKY RACES』は『チキチキマシン猛レース』のこと。そしてコレは『ガンセキオープン』の現代版(爆)的な無理やり設定。(おっさん的には『ガンセキ』と『ROCK』でかけてあると言いたい…。)
ハンドルとシートはカスクラのリビエラ、ニトロはデイリーデリバリー、エグゾーストはマッスルマシーンから拝借しています。もともとは地味なカラーリングですが、メッキやブラックアウトしたリアルライダーで流行のポイントもおさえています。ドアやニトロのマーキングはすべて手描きです。なんかココはマンガっぽく崩しても面白いかと思いまして。マジマジ見ると笑えます。
それではご本人達に乗車してもらいましょう。
(何か紫朗サンとこのブログみたいになってきたな…爆)
いかがっすか?車名のひっかけだけでは説得力に欠けるので(それでもこだわるか?)ボディには『鋳造表現』をして岩的なザラザラ感を出してみました。
んでもってまたまたパカッと。
お次はフェチ角度から。
これが元ネタ。ガチャポンです。
1ヶ月も放置してしまった…。
HWCで例の『CUSTOMIZED GASOLINEMAN』が結構好評で(って自分で言うか?)、翻訳ソフトと格闘してました。で、そんな中『次のお前のカスタムは何だ?』と聞かれて、『コレさ。』と内緒で見せたのがこの2台?のChevelle Wagonです。
SURF系のカスタムは切っても切れない縁なのですが、'70 Chevell Wagonの『マッシヴなお顔』より、'69 Chevellの『シュッとしたお顔』が好きなおっさんは、『同じシェベルならフェイススワップ出来るんじゃね?』と切って合わせてみた…そしたら窓枠がバッチリ。さすがホトイル。
製作途中、ドアのプレスラインやフェンダアーチのパテ造形が大変だったので、続くクローンはカットラインを変えて製作しました。そもそもパテ下手なんで苦労するのは変わりませんでした。ぷぷぷ。ついでに'70も比較用に製作しています。
『HELLS DEPT』の'62シェビー用のボードは取り付け基部を削って突き刺してあります。今のところ2つしか持ってないので、残りはデオラか'62シェビーからいただいてこようかなと思ってます。
結構頑張ってますんで、『俺ァ、'70のほうが好きだぜ。』とか言わないでね。
『SYUMERC』っす。やっぱカッコええ。
コレが2006年の『名古屋ノスタルジックカーショー』で目の前に突如として現れたら…んまぁウハウハでしたわ。当時は『Borders』の2階のHWショップ『KRAZY MAMA』に時々行ってましたが、コレは見たことなかった。
いわゆる『フェチ角度』ですか…。
更にここからスーサイドドアやらペイントやら進化し続けているらしいですが、『KRAZY MAMA』がなくなってトンと足が遠のきまして…。
チェリオの『LIFEGUARD』また買いに行こ。
んで、この『SYUMERC』と一緒にアメリカに行ったのが…そう、『PARADISE ROAD』の『RODrigez(ロドリゲス)』です。このフェンダーやフロントマスクの造形…タメ息ものですよね。
『Galaxian』も素晴らしい。これで自走で横浜とか行っちゃうんだもの…楽しそう。
ちなみに上の2台の間に製作された、『La-Cucuaracha(ラ・クカラーチャ)』ってのもありました。