DAD’zCUSTOM

長バスのおっさん(53歳) HWC™# 346553

'69 Chevelle SS Wagon

2012年08月30日 | ホットウィール

Ss_wagon1『死して屍、拾う者無し』(何の文句か分かるヒト~?)

まぁ今でいうとサラリーマンの事ですわ。
と、愚痴から始まる、ひとつ歳くったおっさんです。

2年前の夏にこんな風にサフまで塗って…
69chevellwagon_2
まんま放置ですわ(爆)

そんな意味では拾う者があったわけで、この年式違いの数台のChevelleのうちの1台を例のMAD MANGAと同じ紫で塗ってみました。(8/23の記事の片隅にチラっと写ってます。気づかれた方、いらっしゃいました?)

Ss_wagon3 あらためて'69のシュッっとしたマスクがエエなぁと思いますが、ただの商用車になってしまうのは作った意味がないので、紫/黒のカラーを採用することで『そのフードの下にはスッゲーのが鎮座してるかもね。』ぐらいの想像をしてもらえるとありがたいですね。

Ss_wagon2 窓枠はハセガワのメッキで実車感満載としています。エグゾーストは実車は角型なんですが、いったん削り落として得意のリベット尻で作り直しています。

Ss_wagon4 かなり尻上がりですが、実際に荷物を積んでエエ車高になる設定(笑)です。ホンマはインテリアをそのまま使おうと思ったらコレが後輪の限界車高だったりします。

残りの数台('70も含む)はまさに商用車なカラーに塗ってあるんですが、もう一度塗りなおそうかとも思てます。

ほなさいなら。またね。


MAD MANGA⑧:FINISHED

2012年08月24日 | ホットウィール

Madmanga24WEBコンテストにギリギリ間に合わせて完成させた"Ken & Mary MAD MANGA"ですが、同時にUPしたHWCでも言われたのは…

『鬼キャンはしないの?』

頭の中では、タイヤを『均等に』内側にナナメに削って。というバランス取りが苦手なおっさんにはまさに『鬼』な加工しかないと考えてましたがやはり方法と時間がね…。『均等に』削れなければコロコロ走らないし。走らなきゃ面白くないし。

そんなこと考えながら仕事してたら、『ふっ』とひらめいた。できるかわからんまま『アノ治具』をその辺にあった廃材で作って、帰宅後即実行。タイヤも際限なくあるわけではないのでドッキドキでしたが。(前の記事も見てね)
Madmanga25

なんとか4本削ってタイヤのボトムがいい位置に来るようにトレッドを合わせてシャーシに取り付けました。もちろんコロコロ転がるのを確認しながら。おかげさまで少し高いなと感じてた車高も紙も入らないくらいベッタベタになって、更にLOW&WIDE感が増しています。

この作業の前に2段式ウィングやサイドのグラフィックに0.3mmのストライプや☆印をデカールで追加してエエ感じに仕上がってます?(あんまり☆印入れると何気にメリケン色が濃くなるんでほどほどに…。)

んでは鬼キャンな感じがよく分かるショットを一枚。Mad_manga26
ほんではまた。


MAD MANGA⑦

2012年08月23日 | ホットウィール

Madmanga19娘の夏休みの工作にHWカスタム…んなわけなくて、少々考えた末にイキオイで作ってみた。『アノ治具』を。その名も…

『Yes! we "鬼"cam!!(笑)』

この治具にタイヤを取り付け、
Madmanga21
我が切削の愛機(Makita GB602)に固定!
Madmanga22 コレで上のネジでキャンバ角を決めて固定し、丸棒を♪クリクリ~!!♪っと回転させながら砥石に当てれば…ホラできた。
Madmanga23 いかんせん丸棒がモク(木)なんで、少々イビツですが。次は(あるんかい!?)は別の素材を試します。

さてコイツをシャーシに取り付けて車高を調整すればオケ。どんな感じになりますか…。

お楽しみに!


MAD MANGA⑥

2012年08月16日 | ホットウィール

Meijimura昨晩は『宵の明治村』へ行ってきました。

毎年、夏の期間限定で夜9時までライトアップされた美しい村内を散策できます。(この時間帯は女性は浴衣で行くと入村料が無料になるので浴衣姿の女性ばかり! (*゜∀゜)=3ムッハー!!!)

ってそんなトコ行ってるバヤイだった?!

とりあえず昨日の23:59が締め切りだったんで出かける前に目処つけて、帰宅後すべり込みで投稿しました。

Madmanga13_2 『Ken & Mary MAD MANGA』なんとかココまでこぎつけることができました。最初にも書きましたが、このJAPANESE STYLEが全てHot Wheelsのキャストで、ここまで思い描いたとおりに製作できたのは嬉しい限りです。

Madmanga14 結局、MAD MANGAからケンメリに移植できたのはオーバーフェンダーとリアスポの基部のみでした。ベースがワイドになった分、ほとんどのエアロが幅や長さが足りなくなりプラ板で造り替えています。

Madmanga15 MAD MANGAにはこれもパッケージサイズの制限か再現されていない『二段式ウィング』。最後の最後にサイドに☆印が入れられなかったのは心残りですが、前のデッパ+ロングノーズと後ろのウィング+竹ヤリでいいバランスになりました。(☆印はなんとか入れようと画策中デス)

Madmanga16 最後まで(って最後だな)悩んだ塗装。デカールで再現すればそりゃバッチリ美しいグラフィックもできたかも?しかしココは先日の『Hotwheels Jam Fes 2011』での新潟県人『改』のBug Baguサンの…『(グラフィックは)描くんですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ  』を思い出して。チマチマ始めました。終わるかわかんなかったケド。

Madmanga18 何が悩んだって『キレイな☆印』。どうやって描こう…。結局Excelで書いて拡大して描きました。でもマスキングもなかなかうまくいかず筆で描いてるトコロ多し。

Madmanga17 サイド面はオリジナルとは変えました。HWCでコメントもいただいてて…速攻、ほりやんにネタばらし?!されましたが、やってから今ごろ『やり過ぎ感』を感じてます_| ̄|○

今回のコンテスト、ホントにみんなの個性!?が炸裂してて、『カスタムを楽しんでるなぁ』と感じました。ピープルズチョイスまでの時間、もう少し手を加えて楽しんでいきますョ。

ほんじゃまた。


HotWheels® JAM FES 2012

2012年08月06日 | ホットウィール

Photoひっらパー!!

8年住んだ大阪を離れて名古屋に帰ってきて10年近く。当時の家から車で約20分のところにこんな素晴らしい遊園地があったんだよなぁ…。

しかし…コレは会場へ向かう京阪電車の吊り広告で、思わず吹き出しそうになったゎ。

難波で迷いつつもなんとか到着。
あ、今回会場の画像はありません。できるだけ荷物少なくしたかったんで。カメラは持参しませんでした。

大阪・日本橋にある、ガレージキットなどで有名な『ボークス』。8階のイベントスペースで『HotWheels® JAM FES 2012 』が開催されました。

今回のカスタムコンテストの出品作品はコレ。MAD MANGAは製作途中のまんま出しちゃいました。
Hw_jam_fes_2012 毎回思いますが、こうしたイベントでいろんな方の作品を目の当たりにできるってのは本当にいい刺激になります。製作に使う素材や道具、使うキャスト、コダワリの造り込み。みんな感心するもの/コトばかり!

そして、注目の…『RIP:REDRUM』!!
Rip_redrum カスタムコンテストに作例が出品されていましたが、MERCのディティールが完璧に再現され、'51MERCのグリルも嬉しい限りです。

完成見本(画像:Hellsdept HP より)001b

ここ何年も会ってなかった堺の適当幹事(覚えてっかなぁ)COTORAはんやはんにゃんにも会えたし、有意義な1日でした。

そして何より、KENさんをはじめとするショップの皆様、運営にかかわっていただいた皆様、ありがとうございました。