DAI’S Bar日記・・・別府大ちゃんバー

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新居手筒花火

2014年08月15日 | 浜松できごと

今日は弁天島で納涼祭
新居手筒花火が披露されました!

手筒花火とは、山から切り出した孟宗竹を60~80センチに切り、
竹の油を抜くため煮ます。一番上の節だけを残し、残りの節を
全て抜き取ります。そして、手で持つ所(手縄)を付けます。
一つだけ残した節に、内径三分の一の大きさの穴をあけます。
これが花火の噴出口となります。
筒の中に黒色火薬を詰め込み、筒底に粘土を詰めます。
こうして出来上がった筒を手で持つ花火を、手筒花火と言います。

「そら出せ出せよ!そら出せ出せよ!」威勢のいい掛け声が
夏の夜空に響き渡ります。粋な衣装で身を包んだ男たちの
笑顔が、オレンジ色の光の中に浮かび上がります。

「遠州新居の手筒花火」は、静岡県湖西市新居町新居に
江戸時代より約300年続く夏祭りで、町内にある諏訪神社に
奉納される伝統の花火です。
これは当時、新居関所を管理していた三河吉田藩
(現在の愛知県豊橋市)から伝えられたと言われています。


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