通勤を徒歩に変えたのが良かったのか、仕事の能率が
した気がしてます
。
でも、研究職は至るところに壁があり、その突破口を考えているうちに煮詰まり、若干気分は
。
でも、継続は力なり
。『徒歩通勤パワー』でガンバリマス!
さて、将棋界も新年に入って早速のタイトル戦、第56期王将戦七番勝負の第1局が幕を開けました~。
昨年と同カードの、羽生三冠
佐藤棋聖の対局です。
まぁ始まったばっかりの1局目なので、羽生三冠が新手を繰り出して、見せ場を序盤から作ってくれるのでは…と思っていました。
蓋を開けてみたら、昨年のこのシリーズで3連勝の後、黒星を喫した『一手損角代わり』で来るとは…。
これは小生の考えで恐縮ですが、昨年3連勝の後に土をつけられた戦型なので、あえて昨年の王将戦の“初黒星”の雪辱を期したのでは…と。
4手目の△3二金あたりも、竜王戦第6, 7局で佐藤棋聖が指した手でもあり、やや挑発気味にも感じますし…。(考えすぎでしょうか?)
皆さんは、今回の羽生三冠の戦型の選択に、どうお考えでしょうか?
ただ、戦いが進むに連れ、工夫を凝らしているのは佐藤棋聖の方の様な気が、小生はしました。43手目の▲4五同桂がそれで、工夫の中にも強気な一面が感じられます。
ここで、羽生三冠長考のうちに44手目が封じられ、第1日目が終わりました。
よくよく考えると、ここまで、戦型も含めて、奇しくも昨年の第4局と展開が一緒…。
さて、封じ手はどうなのでしょうか?…羽生三冠らしい、誰も予想できなかった手なのか、検討陣予想通りの手筋なのか…とにかく、注目です
。
ところで、今日は、女流棋士の方も実は棋戦があった事をうっかりしていました
。
レディースオープントーナメント決勝三番勝負の第1局も開幕したんですよね
…。
こちらは、矢内女流名人
里見女流1級の対局。
女流棋士ですと、清水, 中井世代を矢内, 千葉, 石橋といった次世代が追い上げを見せている図式にありますが、今回の決勝戦は、その矢内女流名人に里見女流1級が挑むという、なんとも新鮮味を感じる対局です。
結果は、なんと里見1級の勝ち。素晴らしいです。
今期絶好調で、既に4月に初段への昇段を決めていますが、勝率も素晴らしいですし、女流では、“今が旬
”という感じがします。
この勢いで頑張って欲しいと、密かではありますが応援しています。
将棋界は、名人戦問題で昨年は大波乱の年でしたが、棋士の皆さんが良い将棋を見せてくれれば、ファンはついていきます。
現に、入門者の小生は、この問題抜きにして、昨年になって将棋の面白さにどんどん魅せられていきました。
とにかく、この両棋戦共に、良い内容を期待したいと思います。


でも、研究職は至るところに壁があり、その突破口を考えているうちに煮詰まり、若干気分は

でも、継続は力なり


さて、将棋界も新年に入って早速のタイトル戦、第56期王将戦七番勝負の第1局が幕を開けました~。
昨年と同カードの、羽生三冠

まぁ始まったばっかりの1局目なので、羽生三冠が新手を繰り出して、見せ場を序盤から作ってくれるのでは…と思っていました。
蓋を開けてみたら、昨年のこのシリーズで3連勝の後、黒星を喫した『一手損角代わり』で来るとは…。
これは小生の考えで恐縮ですが、昨年3連勝の後に土をつけられた戦型なので、あえて昨年の王将戦の“初黒星”の雪辱を期したのでは…と。
4手目の△3二金あたりも、竜王戦第6, 7局で佐藤棋聖が指した手でもあり、やや挑発気味にも感じますし…。(考えすぎでしょうか?)
皆さんは、今回の羽生三冠の戦型の選択に、どうお考えでしょうか?
ただ、戦いが進むに連れ、工夫を凝らしているのは佐藤棋聖の方の様な気が、小生はしました。43手目の▲4五同桂がそれで、工夫の中にも強気な一面が感じられます。
ここで、羽生三冠長考のうちに44手目が封じられ、第1日目が終わりました。
よくよく考えると、ここまで、戦型も含めて、奇しくも昨年の第4局と展開が一緒…。
さて、封じ手はどうなのでしょうか?…羽生三冠らしい、誰も予想できなかった手なのか、検討陣予想通りの手筋なのか…とにかく、注目です

ところで、今日は、女流棋士の方も実は棋戦があった事をうっかりしていました

レディースオープントーナメント決勝三番勝負の第1局も開幕したんですよね

こちらは、矢内女流名人

女流棋士ですと、清水, 中井世代を矢内, 千葉, 石橋といった次世代が追い上げを見せている図式にありますが、今回の決勝戦は、その矢内女流名人に里見女流1級が挑むという、なんとも新鮮味を感じる対局です。
結果は、なんと里見1級の勝ち。素晴らしいです。
今期絶好調で、既に4月に初段への昇段を決めていますが、勝率も素晴らしいですし、女流では、“今が旬

この勢いで頑張って欲しいと、密かではありますが応援しています。
将棋界は、名人戦問題で昨年は大波乱の年でしたが、棋士の皆さんが良い将棋を見せてくれれば、ファンはついていきます。
現に、入門者の小生は、この問題抜きにして、昨年になって将棋の面白さにどんどん魅せられていきました。
とにかく、この両棋戦共に、良い内容を期待したいと思います。
