「早く辞任を」「侮辱」…復興相放言、あきれる被災地(朝日新聞) - goo ニュース
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宮城、岩手両県を訪れた松本龍復興担当相の「放言」。被災地には、怒りや「あきれ」が広がっている。
「被災地全体への侮辱だ」。宮城県岩沼市の井口経明市長は4日、朝日新聞の取材に、そう憤りを見せた。「自治体はやるべきことをやろうと懸命なのに肝心の国の支援が遅れている。一日も早く辞職してほしい」
同県気仙沼市で家族が営む商店を津波で流され、がれきを片付けていた畠山京子さん(65)は「『知恵を出さないと何もしない』なんてあんまり。がれきを一つでも片づけに来てほしい」。同県石巻市の仮設住宅に暮らす女性(47)も「バカなことを言う前に、被災者の声を聞きに足を運んでほしい」と語った。
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更新日付は、7月6日としていますが、只今、7月5日、12時40分頃です。
昨日の「ニュースウォッチ9」(の全部)や「報道ステーション」(の、最初の方だけ)を見ていて、憤りも感じたし、呆然としてしまいましたが、それは何も、私だけではなかった様です。
私の感覚が、世間の感覚と、そう変わりはなかったことに、少しホッとしました。
けいいちさんも、この記事で、そして、実際に、現地(岩手県花巻市)入りしたその瞬間に大震災に遭われた、風屋さんも、この記事で、本件触れています。
昨年、「名古屋議定書」を採択した時は、「男を上げた」けど、本件に関しては、一応「けじめ」は付けたのかもしれないけれど、一言で言えば…
「何様だよ!」。
7月5日 21時05分 追記
私が、「何様だよ!」と感じたのは、以下の3点。
1.「これ喋ったら、叩かれるな」という「覚悟」もないのに、ビッグマウスぶりを発揮し、態度も「俺が、“復興対策大臣だぞ”!、頭が高い!。」と言わんばかりの、横柄な態度をとった点。
バンクーバーオリンピックの時の国母選手じゃないけれど、覚悟がなくて、後で「ごめんなさい」と謝る位なら、最初からあんな態度を取らなきゃ良いのに…。
2.風屋さんがご指摘の箇所です。そう、「結果として被災者の皆さんを傷つけた『ということであれば』お詫び申し上げたい」…このくだり。
適当に謝って済む…位にしか、思っていなかったのでしょうね。とっても残念です。
こういう御方を任命した、菅 直人 内閣総理大臣にも、任命責任はあるのでしょうが…。
3.実は、私の「最大の怒りポイント」ですが、「私は、九州の人間です『けん』…」と、取材陣に対し、答えた点。
もう、叩かれた後の「開き直り」にしか思えなかったです。
取材とはいえ、あからさまに九州弁で応答するとは…ご自身の選挙区の支持者に対してのみならず、九州にお住まいの、そして、九州のご出身の皆様の気持ちをも軽んじた言動で、ここも私には我慢できなかったですね。
以上の点から、「何様だ!」…と思ってしまいました。
人間ができていない私が申し上げるのは、筋違いなのかもしれませんが…。
とにかく、この一連の出来事で感じたのは、多分に自戒を込めるのですが…
「実るほど、首を垂れる稲穂かな」
という言葉…。
凄く重いし、大事だし、改めて、そういう謙虚な気持ちで物事に臨まねば…と思った次第です。
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宮城、岩手両県を訪れた松本龍復興担当相の「放言」。被災地には、怒りや「あきれ」が広がっている。
「被災地全体への侮辱だ」。宮城県岩沼市の井口経明市長は4日、朝日新聞の取材に、そう憤りを見せた。「自治体はやるべきことをやろうと懸命なのに肝心の国の支援が遅れている。一日も早く辞職してほしい」
同県気仙沼市で家族が営む商店を津波で流され、がれきを片付けていた畠山京子さん(65)は「『知恵を出さないと何もしない』なんてあんまり。がれきを一つでも片づけに来てほしい」。同県石巻市の仮設住宅に暮らす女性(47)も「バカなことを言う前に、被災者の声を聞きに足を運んでほしい」と語った。
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更新日付は、7月6日としていますが、只今、7月5日、12時40分頃です。
昨日の「ニュースウォッチ9」(の全部)や「報道ステーション」(の、最初の方だけ)を見ていて、憤りも感じたし、呆然としてしまいましたが、それは何も、私だけではなかった様です。
私の感覚が、世間の感覚と、そう変わりはなかったことに、少しホッとしました。
けいいちさんも、この記事で、そして、実際に、現地(岩手県花巻市)入りしたその瞬間に大震災に遭われた、風屋さんも、この記事で、本件触れています。
昨年、「名古屋議定書」を採択した時は、「男を上げた」けど、本件に関しては、一応「けじめ」は付けたのかもしれないけれど、一言で言えば…
「何様だよ!」。
7月5日 21時05分 追記
私が、「何様だよ!」と感じたのは、以下の3点。
1.「これ喋ったら、叩かれるな」という「覚悟」もないのに、ビッグマウスぶりを発揮し、態度も「俺が、“復興対策大臣だぞ”!、頭が高い!。」と言わんばかりの、横柄な態度をとった点。
バンクーバーオリンピックの時の国母選手じゃないけれど、覚悟がなくて、後で「ごめんなさい」と謝る位なら、最初からあんな態度を取らなきゃ良いのに…。
2.風屋さんがご指摘の箇所です。そう、「結果として被災者の皆さんを傷つけた『ということであれば』お詫び申し上げたい」…このくだり。
適当に謝って済む…位にしか、思っていなかったのでしょうね。とっても残念です。
こういう御方を任命した、菅 直人 内閣総理大臣にも、任命責任はあるのでしょうが…。
3.実は、私の「最大の怒りポイント」ですが、「私は、九州の人間です『けん』…」と、取材陣に対し、答えた点。
もう、叩かれた後の「開き直り」にしか思えなかったです。
取材とはいえ、あからさまに九州弁で応答するとは…ご自身の選挙区の支持者に対してのみならず、九州にお住まいの、そして、九州のご出身の皆様の気持ちをも軽んじた言動で、ここも私には我慢できなかったですね。
以上の点から、「何様だ!」…と思ってしまいました。
人間ができていない私が申し上げるのは、筋違いなのかもしれませんが…。
とにかく、この一連の出来事で感じたのは、多分に自戒を込めるのですが…
「実るほど、首を垂れる稲穂かな」
という言葉…。
凄く重いし、大事だし、改めて、そういう謙虚な気持ちで物事に臨まねば…と思った次第です。