読者の皆様、こんばんは。
管理人の、Danchoです。
更新した日付は、7月23日としていますが、只今、7月22日、23時55分頃です(なら、ことわる必要ないか…)。
夏の甲子園の出場権を競う戦いが、各地区で佳境に入りました。
私の出身の埼玉大会は、昨日の記事でもエールを贈った、大宮東高校が、残念な結果になってしまいました。
驚いたことに、「公立高校同士の決勝戦」の願いも、通じる事無く終わってしまいました。
16強に進んだ公立高校は、我が母校に勝った大宮東(以下、「高校」は略します)をはじめ、南陵、朝霞、鷲宮、上尾…の5校ですが、このうち、大宮東、上尾、鷲宮は、甲子園出場の経験があります。
上尾は「古豪」ともいえ、3年前の北埼玉大会の準決勝で、我が母校と対戦して母校に勝って、決勝戦では本庄一に負けてしまいましたが、準優勝に輝いています。この春季県大会でも準優勝でした。
大宮東も、埼玉西武ライオンズの平尾選手を輩出していますし、鷲宮も、東京ヤクルトスワローズの増渕投手を輩出しており、その弟が今年のチームのエースで、兄が右腕に対し、弟が左腕という、まるで「鏡」みたいで、注目されていました。
なのに…今日で、一気に「全滅」です。
言葉がないです。
勝ち進んだ8校の私立高校の1校が、甲子園の舞台に立ちますが、こうなると、同じ市内にある、1993年の全国大会で、元・埼玉西武ライオンズの土肥 義弘 投手を「左腕2年生エース」として擁して準優勝した春日部共栄か、今年のセンバツに出場した浦和学院に、頑張って欲しいですね。
とりわけ浦和学院は、埼玉では「カリスマ」的存在で、上尾を、そして創立間もない同校を、甲子園に数度導いている故・野本監督の「弟子」にあたる、森監督が率いていますが、近年は、埼玉県内の将来を嘱望される有力選手を集めて戦っています。他の都道府県から、将来嘱望選手をかき集める…といったことがないので(少なくても、今大会の登録選手には、埼玉県外出身の選手は、いません)、応援したいですね。
(でも、今の感じだと…私が応援すると負けてしまう流れなので、「貧乏神」なんて思われているかもしれないな…。)
神奈川大会も、「夢」を託した慶應義塾高校が敗れる…というショッキングなニュースも飛び込んでいます。
母校の校歌や応援歌が歌えないなら、せめて、慶應義塾が全世界に誇る「若き血」を、テレビの前で歌いたかったのですが…残念でなりません。
長野大会は、けいいちさんがこの記事で紹介されているように、ほぼ順当の様ですが、小諸商業が「ダークホース」的存在の様です。
昨年も、松本工業の初出場という「劇的なドラマ」があったので、再現なるか…が注目でしょうか。
18日に出かけた岩手大会は、花巻東-盛岡第四、盛岡大附属-盛岡第三という準決勝のカード。
盛岡第一に頑張って欲しかったのですが、このカードであれば、花巻東-盛岡第三の決勝戦が個人的には見てみたい気がします。
昨年、「ゴールデンルーキー」として、埼玉西武ライオンズに入団した、菊池 雄星 投手の母校・花巻東が、先輩のプロ入り初勝利に華を添えるのでしょうか?…。
さて、私の現在の住まいがある山口大会は、昨日までに8強が揃いました。
ここからは、県内で最も大きい球場である、西京スタジアムで、全7試合が行われます。
勝ちあがったのは、宇部鴻城、柳井学園、下関国際、南陽工業、下関工業、桜ヶ丘、小野田、岩国の、8校。
この中で、校名が全国区なのは、南陽工業、桜ヶ丘(あの、長州 力 の母校です)、岩国でしょうか。いずれも甲子園出場経験があるし、南陽工業は2年連続がかかります。
個人的には、私が勤務する、(あくまで、日本経済新聞が、5社の名前を挙げて、そう仰っています)大手総合化学メーカーの「屋台骨」を支えていると言っても、決して過言ではない、優秀な諸先輩方や後輩諸氏の母校である、南陽工業の2年連続に期待したいのですが(現に、現在の職場にも、南陽工業卒業の先輩がいらっしゃいます)、「防徳地区同士の決勝戦」となる、南陽工業-桜ヶ丘の対戦を見てみたい気がします。
しかし、岩国も、旧制中学からの伝統と歴史もあるし、底力は一目置くものがあるので、岩国が割って入って、突き抜けるか…そんな構図になるのではないのかな?…と見ています。
阪神タイガースに、昨年のドラフト4位指名で入団した、岩本 輝 投手や、もう皆様にはおなじみの、広島東洋カープの「炎のストッパー」、故・津田 恒美 先輩に、南陽工業の選手の皆様が吉報を届けることができるのか…注目したいです。
「マイ・ゴールデンウィーク」で、野球観戦が大好きな事に気付いた私。
明後日、24日の、山口大会準々決勝4試合、西京スタジアムへ観戦に行きたいと思っています。
ここを勝ち進んだ4校の中から1校が、甲子園出場兼「おいでませ山口国体」に出場するのですから、こんなに「美味しい」日はありません。
どんなドラマが待っているのでしょう。楽しみです。
管理人の、Danchoです。
更新した日付は、7月23日としていますが、只今、7月22日、23時55分頃です(なら、ことわる必要ないか…)。
夏の甲子園の出場権を競う戦いが、各地区で佳境に入りました。
私の出身の埼玉大会は、昨日の記事でもエールを贈った、大宮東高校が、残念な結果になってしまいました。
驚いたことに、「公立高校同士の決勝戦」の願いも、通じる事無く終わってしまいました。
16強に進んだ公立高校は、我が母校に勝った大宮東(以下、「高校」は略します)をはじめ、南陵、朝霞、鷲宮、上尾…の5校ですが、このうち、大宮東、上尾、鷲宮は、甲子園出場の経験があります。
上尾は「古豪」ともいえ、3年前の北埼玉大会の準決勝で、我が母校と対戦して母校に勝って、決勝戦では本庄一に負けてしまいましたが、準優勝に輝いています。この春季県大会でも準優勝でした。
大宮東も、埼玉西武ライオンズの平尾選手を輩出していますし、鷲宮も、東京ヤクルトスワローズの増渕投手を輩出しており、その弟が今年のチームのエースで、兄が右腕に対し、弟が左腕という、まるで「鏡」みたいで、注目されていました。
なのに…今日で、一気に「全滅」です。
言葉がないです。
勝ち進んだ8校の私立高校の1校が、甲子園の舞台に立ちますが、こうなると、同じ市内にある、1993年の全国大会で、元・埼玉西武ライオンズの土肥 義弘 投手を「左腕2年生エース」として擁して準優勝した春日部共栄か、今年のセンバツに出場した浦和学院に、頑張って欲しいですね。
とりわけ浦和学院は、埼玉では「カリスマ」的存在で、上尾を、そして創立間もない同校を、甲子園に数度導いている故・野本監督の「弟子」にあたる、森監督が率いていますが、近年は、埼玉県内の将来を嘱望される有力選手を集めて戦っています。他の都道府県から、将来嘱望選手をかき集める…といったことがないので(少なくても、今大会の登録選手には、埼玉県外出身の選手は、いません)、応援したいですね。
(でも、今の感じだと…私が応援すると負けてしまう流れなので、「貧乏神」なんて思われているかもしれないな…。)
神奈川大会も、「夢」を託した慶應義塾高校が敗れる…というショッキングなニュースも飛び込んでいます。
母校の校歌や応援歌が歌えないなら、せめて、慶應義塾が全世界に誇る「若き血」を、テレビの前で歌いたかったのですが…残念でなりません。
長野大会は、けいいちさんがこの記事で紹介されているように、ほぼ順当の様ですが、小諸商業が「ダークホース」的存在の様です。
昨年も、松本工業の初出場という「劇的なドラマ」があったので、再現なるか…が注目でしょうか。
18日に出かけた岩手大会は、花巻東-盛岡第四、盛岡大附属-盛岡第三という準決勝のカード。
盛岡第一に頑張って欲しかったのですが、このカードであれば、花巻東-盛岡第三の決勝戦が個人的には見てみたい気がします。
昨年、「ゴールデンルーキー」として、埼玉西武ライオンズに入団した、菊池 雄星 投手の母校・花巻東が、先輩のプロ入り初勝利に華を添えるのでしょうか?…。
さて、私の現在の住まいがある山口大会は、昨日までに8強が揃いました。
ここからは、県内で最も大きい球場である、西京スタジアムで、全7試合が行われます。
勝ちあがったのは、宇部鴻城、柳井学園、下関国際、南陽工業、下関工業、桜ヶ丘、小野田、岩国の、8校。
この中で、校名が全国区なのは、南陽工業、桜ヶ丘(あの、長州 力 の母校です)、岩国でしょうか。いずれも甲子園出場経験があるし、南陽工業は2年連続がかかります。
個人的には、私が勤務する、(あくまで、日本経済新聞が、5社の名前を挙げて、そう仰っています)大手総合化学メーカーの「屋台骨」を支えていると言っても、決して過言ではない、優秀な諸先輩方や後輩諸氏の母校である、南陽工業の2年連続に期待したいのですが(現に、現在の職場にも、南陽工業卒業の先輩がいらっしゃいます)、「防徳地区同士の決勝戦」となる、南陽工業-桜ヶ丘の対戦を見てみたい気がします。
しかし、岩国も、旧制中学からの伝統と歴史もあるし、底力は一目置くものがあるので、岩国が割って入って、突き抜けるか…そんな構図になるのではないのかな?…と見ています。
阪神タイガースに、昨年のドラフト4位指名で入団した、岩本 輝 投手や、もう皆様にはおなじみの、広島東洋カープの「炎のストッパー」、故・津田 恒美 先輩に、南陽工業の選手の皆様が吉報を届けることができるのか…注目したいです。
「マイ・ゴールデンウィーク」で、野球観戦が大好きな事に気付いた私。
明後日、24日の、山口大会準々決勝4試合、西京スタジアムへ観戦に行きたいと思っています。
ここを勝ち進んだ4校の中から1校が、甲子園出場兼「おいでませ山口国体」に出場するのですから、こんなに「美味しい」日はありません。
どんなドラマが待っているのでしょう。楽しみです。