元東電・なでしこ鮫島、被災地を胸にゴール導く(読売新聞) - goo ニュース
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サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で13日夜(日本時間14日未明)、初の決勝進出を遂げた日本代表「なでしこジャパン」。
東日本大震災後、日本女子サッカーリーグの東京電力から米国女子プロリーグのボストンに移籍したDF 鮫島彩 ( さめしまあや ) 選手(24)も「なでしこらしいサッカーができた」と、胸を張った。
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手を横に振り、内また加減でピッチを駆ける。和服女性の小走りを思わせるフォームながら、なでしこ屈指の俊足だ。スウェーデンを破った準決勝も、スピードに乗ったドリブル突破を披露。60分にはゴール前へ鋭いパスを送り、MF沢 穂希 ( ほまれ ) 選手(32)の勝ち越しゴールを導いた。
鮫島選手は、開催国のドイツから殊勲の勝利を挙げた9日の準々決勝の直前、なでしこ全員で見た被災地のビデオ映像に、とりわけ心の奥深くを動かされていた。「運良く生かせてもらっている分、今の自分にできることを全力でやらなければいけない」と。
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エース沢「金メダルを持って日本に」/女子W杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース
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貴重な勝ち越しゴールを決めたエースの沢は、米国との決勝に向けて「金メダルを持って日本に帰りたい」と優勝への強い気持ちを口にした。
沢は自らのパスをカットされて失点した場面を「自分が絡んだので自信がなくなった部分もあったが、点が取れる雰囲気だったので、みんなに助けてもらった」とチームメートに感謝した。今大会自身4ゴール目となった勝ち越し弾は「絶対取り返してやる、という強い気持ちで後半に入った」と振り返った。
完勝といえる試合内容については「あんまり覚えてないです」といいながら、米国との決勝戦には「アメリカとやりたかった。夢だったので、決勝でやれるのは嬉しい」と笑顔をみせた。
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更新の日付は、7月15日としていますが、只今、7月14日、20時10分頃です。
やりました!…なでしこジャパン。
勝ちましたね。決勝戦進出決定です。
号外も出ました。
素晴らしいですね。
ミスしたら、「倍にして返す」。
ミスが絡まなかったら、クリーンに勝つ…。
なんなのでしょう?…この「決定力」は。
男子A代表も、見習うところ大ですね。
あぁ、見たい。けど、難しい…。
とにかく、決勝戦は、「倒し甲斐」のある、USA。
ドイツにも、スウェーデンにも勝ったのですから、こうなったら、一番良い色のメダルを取るしかないです。
もう、十分日本を元気にしているし、被災地にもその「パワー」は届いているはずだけれど、それにさらに「輝き」を付与するには、やはり「金」しかないでしょう。
やってくれるはずです、いや、やります、今の、なでしこジャパンなら。
期待しましょう!。