・・・・・・・と言っても転職するのではありません。
私の「モチベーション対策」です。
毎年、仕事の大きなヤマが超えるこの時期になりますと、
少し考える時間ができ、決まって将来のことが不安になってきます。
その不安を紛らわそうと、昨年は、
企業の財務部サイドから物事を見てみたい、という思いも手伝って
日本CFO協会主催の「グローバルCFO」資格に挑戦。
(CFO=最高財務責任者の略)
3万円もする高い本を買わされ、資格商法の一種かとも思いましたが、
それなりに勉強になり、何とか合格。でも、なんといっても、
4月上旬、四谷駅土手での「お花見」企画が最高でした。
(何のこっちゃ)
さて、今年はどうしたものか、と思いながら、
昨日たまたまブックオフにて105円(定価1,995円)で買った
『バイオベンチャーを成功に導くマネジメント』(04年12月)
を読んでいるうちに、食指が動きました。
「これって、面白そうじゃないか!」
2010年には20~25兆円になると言われているバイオ市場。
しかしいま、このバイオ産業には経営者の資質をもった人材が
決定的に不足しているとの事。
そこでNPO法人 日本バイオ経営士協会が、
人材育成と人材発掘を目的としたセミナーを開催し、
試験認定をするという算段。
受験資格は、そのセミナー受講者ということですから、
カネを払って受験資格を得る構図はCFO協会と一緒です。
また認定されたところで直ちにバイオベンチャーの経営に
関与できるほど、世の中甘くありません。
しかし、自分自身に照らして見ますと、
①文系人間の私にとって、全く違う領域の話を網羅的に聞くことができ、
一般教養としても好適。
②かつては外食アナリスト、現在でも食品スーパーや食品メーカーを
フォローしており、「食」の観点からバイオを学べるメリットがある、
③創薬系ベンチャーでCFOをやっている知人と会話が弾むかも、
④異業種の方とのネットワーク形成、
⑤あわよくば・・・・・
とメリットは結構ありそうです。「志」は低いですけど。
ブログに書く以上、試験結果も問われプレッシャーもありますが
もしパスできたらそのときは、
ブログのタイトルを「財務&バイオアナリストの雑感」
に変更したいと思いますのでよろしくお願いします。
<以下はHPからのコピペです。ご参考までに。>
-------------------------------------------------------
http://homepage3.nifty.com/jbmca/next.htm
NPO法人 日本バイオ経営士協会
◆第6回 バイオ経営士認定セミナーのご案内◆
最先端の技術を知り、前線のベンチャーを体験する
実施要綱
■概要 平成17年11月にバイオ経営士認定セミナーを実施、
認定試験と提出リポートを審査し認定する。
■受講資格 セミナー受講の資格は問わない。認定試験はセミナー受講者とする。
■日程 セミナー 平成17年11月12日(土) 8:30~17:30
平成17年11月13日(日) 8:30~18:30 詳細下記
認定試験 平成17年11月26日(土) 10:00~16:10
リポート提出 平成17年11月26日(土) 10:00
発表 平成17年12月12日(月)
■会場 東京大学医学部研究棟13階セミナー室
■セミナー科目 バイオ総論、農業・環境、医療・生命、化学・薬品、食品・醸造、
バイオの法律・財務・研究開発・IT・バイオデバイス・特許
■試験科目 【必須科目】 バイオの法律・財務・研究開発・IT・バイオデバイス・特許
【選択科目】 農業・環境、医療・生命、化学・薬品、食品・醸造
【リポート】 バイオに係わること 1,000字以上
<セミナー内容・講師・時間割>
平成17年11月12日(土曜日)
・08:30~09:00 バイオ企業論
「最近の中小企業の動向について」中石斉孝 経済産業省 地域経済産業グループ 立地 環境整備課 総括地域活性化/産業クラスター企画官
・09:00~10:00 バイオ総論
松島綱治 東京大学大学院医学系研究科分子予防医学 教授 JBDA会長
・10:00~11:30 バイオの経営
「バイオベンチャービジネスにおける実践、最前線と方策」
高安正勝 ベンチャー高安(有)代表取締役
・11:30~13:00 研究開発
「バイオベンチャー経営に遡及した研究開発計画の立て方と実践法」
勝田公雄 バイオベンチャーバンク㈱ 代表取締役社長 医学博士
・13:00~14:00 昼休み
・15:30~17:00 バイオデバイス
「バイオにおけるデバイスの現状とベンチャーにおける係わり方」
白鳥世明 慶應義塾大学工学部物理情報工学科助教授
・15:30~17:00 バイオの特許
「バイオの国際特許係争の実態と勝ち残るための政略及び取るべき戦略」
玉井克哉 東京大学先端科学技術研究センター 知的財産権大部門 教授
平成17年11月13日(日曜日)
・08:30~10:00 農業・環境 村井深 ㈱ポストゲノム研究所代表取締役
・10:00~11:30 医療・生命 玉谷卓也 ㈱エフェクタ-細胞研究所研究部長
東京大学特任助教授 薬学博士
・11:30~13:00 科学・薬品 村松正明 東京医科歯科大学難治疾患研究所分子疫学教授 医学博士
・14:00~15:30 バイオのIT
「IT技術はバイオテクノロジー及びバイオベンチャーにどう活かされているか」
森下真一 東京大学大学院新領域創成科学研究科 情報生命科学専攻 教授
・15:30~17:00 食品・醸造 兎束安之 放送大学山梨学習センター所長
山梨大学名誉教授 南陽理工学院(中国河南省)名誉教授
・17:00~18:30 バイオの財務
「バイオ経営士に必要な財務の基礎」剱持俊夫 PECS経営研究所代表取締役、
霞ヶ関監査法人代表社員、公認会計士
私の「モチベーション対策」です。
毎年、仕事の大きなヤマが超えるこの時期になりますと、
少し考える時間ができ、決まって将来のことが不安になってきます。
その不安を紛らわそうと、昨年は、
企業の財務部サイドから物事を見てみたい、という思いも手伝って
日本CFO協会主催の「グローバルCFO」資格に挑戦。
(CFO=最高財務責任者の略)
3万円もする高い本を買わされ、資格商法の一種かとも思いましたが、
それなりに勉強になり、何とか合格。でも、なんといっても、
4月上旬、四谷駅土手での「お花見」企画が最高でした。
(何のこっちゃ)
さて、今年はどうしたものか、と思いながら、
昨日たまたまブックオフにて105円(定価1,995円)で買った
『バイオベンチャーを成功に導くマネジメント』(04年12月)
を読んでいるうちに、食指が動きました。
「これって、面白そうじゃないか!」
![]() | バイオベンチャーを成功に導くマネジメント―技術を事業にする人材日刊工業新聞社このアイテムの詳細を見る |
2010年には20~25兆円になると言われているバイオ市場。
しかしいま、このバイオ産業には経営者の資質をもった人材が
決定的に不足しているとの事。
そこでNPO法人 日本バイオ経営士協会が、
人材育成と人材発掘を目的としたセミナーを開催し、
試験認定をするという算段。
受験資格は、そのセミナー受講者ということですから、
カネを払って受験資格を得る構図はCFO協会と一緒です。
また認定されたところで直ちにバイオベンチャーの経営に
関与できるほど、世の中甘くありません。
しかし、自分自身に照らして見ますと、
①文系人間の私にとって、全く違う領域の話を網羅的に聞くことができ、
一般教養としても好適。
②かつては外食アナリスト、現在でも食品スーパーや食品メーカーを
フォローしており、「食」の観点からバイオを学べるメリットがある、
③創薬系ベンチャーでCFOをやっている知人と会話が弾むかも、
④異業種の方とのネットワーク形成、
⑤あわよくば・・・・・
とメリットは結構ありそうです。「志」は低いですけど。
ブログに書く以上、試験結果も問われプレッシャーもありますが
もしパスできたらそのときは、
ブログのタイトルを「財務&バイオアナリストの雑感」
に変更したいと思いますのでよろしくお願いします。
<以下はHPからのコピペです。ご参考までに。>
-------------------------------------------------------
http://homepage3.nifty.com/jbmca/next.htm
NPO法人 日本バイオ経営士協会
◆第6回 バイオ経営士認定セミナーのご案内◆
最先端の技術を知り、前線のベンチャーを体験する
実施要綱
■概要 平成17年11月にバイオ経営士認定セミナーを実施、
認定試験と提出リポートを審査し認定する。
■受講資格 セミナー受講の資格は問わない。認定試験はセミナー受講者とする。
■日程 セミナー 平成17年11月12日(土) 8:30~17:30
平成17年11月13日(日) 8:30~18:30 詳細下記
認定試験 平成17年11月26日(土) 10:00~16:10
リポート提出 平成17年11月26日(土) 10:00
発表 平成17年12月12日(月)
■会場 東京大学医学部研究棟13階セミナー室
■セミナー科目 バイオ総論、農業・環境、医療・生命、化学・薬品、食品・醸造、
バイオの法律・財務・研究開発・IT・バイオデバイス・特許
■試験科目 【必須科目】 バイオの法律・財務・研究開発・IT・バイオデバイス・特許
【選択科目】 農業・環境、医療・生命、化学・薬品、食品・醸造
【リポート】 バイオに係わること 1,000字以上
<セミナー内容・講師・時間割>
平成17年11月12日(土曜日)
・08:30~09:00 バイオ企業論
「最近の中小企業の動向について」中石斉孝 経済産業省 地域経済産業グループ 立地 環境整備課 総括地域活性化/産業クラスター企画官
・09:00~10:00 バイオ総論
松島綱治 東京大学大学院医学系研究科分子予防医学 教授 JBDA会長
・10:00~11:30 バイオの経営
「バイオベンチャービジネスにおける実践、最前線と方策」
高安正勝 ベンチャー高安(有)代表取締役
・11:30~13:00 研究開発
「バイオベンチャー経営に遡及した研究開発計画の立て方と実践法」
勝田公雄 バイオベンチャーバンク㈱ 代表取締役社長 医学博士
・13:00~14:00 昼休み
・15:30~17:00 バイオデバイス
「バイオにおけるデバイスの現状とベンチャーにおける係わり方」
白鳥世明 慶應義塾大学工学部物理情報工学科助教授
・15:30~17:00 バイオの特許
「バイオの国際特許係争の実態と勝ち残るための政略及び取るべき戦略」
玉井克哉 東京大学先端科学技術研究センター 知的財産権大部門 教授
平成17年11月13日(日曜日)
・08:30~10:00 農業・環境 村井深 ㈱ポストゲノム研究所代表取締役
・10:00~11:30 医療・生命 玉谷卓也 ㈱エフェクタ-細胞研究所研究部長
東京大学特任助教授 薬学博士
・11:30~13:00 科学・薬品 村松正明 東京医科歯科大学難治疾患研究所分子疫学教授 医学博士
・14:00~15:30 バイオのIT
「IT技術はバイオテクノロジー及びバイオベンチャーにどう活かされているか」
森下真一 東京大学大学院新領域創成科学研究科 情報生命科学専攻 教授
・15:30~17:00 食品・醸造 兎束安之 放送大学山梨学習センター所長
山梨大学名誉教授 南陽理工学院(中国河南省)名誉教授
・17:00~18:30 バイオの財務
「バイオ経営士に必要な財務の基礎」剱持俊夫 PECS経営研究所代表取締役、
霞ヶ関監査法人代表社員、公認会計士