朝日新聞で「課長の60年」という特集記事。
そこでの金井壽宏・神戸大大学院教授のコメントは
身につまされたのでご紹介。
----------------------------------------------------
◆ミドルは会社と現実を擦り合わせて、
会社の中で新しい絵を描ける時。
◆伊能忠敬、フロイトなど多くの偉人の業績は
中年以降に成し遂げられたものが多い。
◆精神分析家のE.H.エリクソンはミドルが成長し、
発達するには 「GENERATIVITY(世代継承性)という課題を
克服しなければならないと指摘。
これは、若手を育てながら、より意味のあるものを作り上げ、
後世に伝える作業を意味すると。
◆要は、ミドルは新しい夢をみろ!と。
----------------------------------------------------------------
実は、この記事を紹介したのにはもう一つ理由がありまして、
金井氏の著作「働くひとのためのキャリア・デザイン」(PHP新書)が
示唆に富んでいてオススメの一冊だからです。
入社、昇進、転職……人生の節目には自分を見つめ直し
将来の方向性をじっくり考える――これが金井氏のおすすめする
「キャリア・デザイン」。
これさえすれば、後は偶然に流される生き方も長期的にはプラスに作用する、
とのこと。私はこの考え方はスッと理解できました。
ご興味のある方はとりあえず、
本屋で立ち読みしてみてください。
そこでの金井壽宏・神戸大大学院教授のコメントは
身につまされたのでご紹介。
----------------------------------------------------
◆ミドルは会社と現実を擦り合わせて、
会社の中で新しい絵を描ける時。
◆伊能忠敬、フロイトなど多くの偉人の業績は
中年以降に成し遂げられたものが多い。
◆精神分析家のE.H.エリクソンはミドルが成長し、
発達するには 「GENERATIVITY(世代継承性)という課題を
克服しなければならないと指摘。
これは、若手を育てながら、より意味のあるものを作り上げ、
後世に伝える作業を意味すると。
◆要は、ミドルは新しい夢をみろ!と。
----------------------------------------------------------------
実は、この記事を紹介したのにはもう一つ理由がありまして、
金井氏の著作「働くひとのためのキャリア・デザイン」(PHP新書)が
示唆に富んでいてオススメの一冊だからです。
入社、昇進、転職……人生の節目には自分を見つめ直し
将来の方向性をじっくり考える――これが金井氏のおすすめする
「キャリア・デザイン」。
これさえすれば、後は偶然に流される生き方も長期的にはプラスに作用する、
とのこと。私はこの考え方はスッと理解できました。
ご興味のある方はとりあえず、
本屋で立ち読みしてみてください。
働くひとのためのキャリア・デザインPHP研究所このアイテムの詳細を見る |
矛盾に満ちた会社人生を歩む者にとっての必読書ですよね。
特にufo-sanのお薦めのこの本は手ごろな値段で、電車の中で読めちゃうのでいいですね。