PRE30とA34.2 再評価

2022-04-24 08:54:22 | 音響機材/音楽再生

Uさん、おはようございます。

朝のトイレ掃除も済み、オーディオ機器の再セッティングも終わりましたので、プライマー・コンビの再評価です。

 

やはり良い音質です。

Atollに比べて、音の実体感があります。

 

音が明瞭です。Atollで聴こえない音が聞こえます。

高音部の分離は良いようです。

 

ですが、出ている音が完全に分離していないという相反することもあります。

ボーカルが少し奥になり、主要な楽器演奏の音が重なってしまいます。

中音部に難があるようです。少し歪んだようなところも感じられます。

 

低音は、AM100に繋ぐ場合と比べれば出るようです。

ただ響くような低音は出ません。質が少し良い少し深めの音です。

 

AM100に繋いだときに比べ、音の残響が良くなります。

音の拡がりは少しだけよくなりますが、空間に散らばる感じではなく、やはりまとまっています。

 

空間表現は前後はそれほどでもなく、左右方向へ展開します。

中音部の音の重なり・未分離がこの結果を招くようです。

 

兎に角、プライマーはプライマーと組み合わせなければ上手く鳴りません。

これは前にも書いているかもしれません。

 

A34.2は、PRE32に最適化してあります。

PRE30にはアナログアンプであるA33.2を当ててあげるのが良いのかもしれません。

20Kgと重いのが難点です。

 

小音量ではだめです。

これは、Atollも同じです。

アトールはもこもこ。プライマーはただ鳴るだけ。

 

取り敢えず、プライマーの放出は無くなりました。

ただ、メインを張るかと言えばそうではなく、予定どおり普段はAtollを使います。

 

プライマーは少しお休み。

出物のA34.2かA33.2が出たら追加導入しようと思います。

 

ではこれで失礼します。

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