Uさん、おはようございます。
休務日ですが、早めに目が覚めました。
昨日の寝る前に、目に飛び込んで来たニューストピックが心に引っ掛かりますから、起き掛けに投稿します。
さて、とあるポータルサイト曰く、
音響機器メーカーの名門の一つ、オンキヨーが破産手続きを開始した由。
やはり駄目だったかいう感じです。
残念ですが。
恐らくこのまま、破産終結まで行ってしまうでしょう。
そういえば、このあいだ、e-onkyoのリネイムについて書き込んだばかりです。
誰も触れないが、e-onkyoはどうなってしまうのか。
と思って、調べてみたら、昨秋、フランスの事業体に譲渡していたのですね。
手持ちの資金が欲しいから、虎の子の配信サービスも手放していたようです。
資本関与はしていますが、これで終わりです。
e-onkyoの名前もこれでお仕舞です。
恐らく。
D-TK10、NR365、A-9110、A-1VL、C-1VL、INTECシリーズ(型番忘れ)。
自分が買ったオンキョー製品です。
どれもさほど高額なものではありません。
が、全て出音に期待して入手したものばかりです。
音が硬い(9110)。太い・ぼわつく。B&Wとの相性最悪(A-1VL)。特徴ない(C-1VL)。鳴らない(D-TK10)。使いづらい(INTEC)。
ということで、どれも残念ながら、自宅では上手く鳴らすことは出来ませんでした。
D-TK10などは、ヨドバシカメラで実物から出る音に引き込まれて買ったのですが、合わせたアンプが良くなかったのでしょう。全然駄目でした。
物凄く低能率ですから、鳴らすのは難しいですね。素人の自分には無理でした。
NR365。買ってから休眠状態が大変長かった機器です。
ネットワーク機能が付いている、USB入力が付いている小型筐体ということで入手しました。
AVではなく、ピュアオーディオとして使うためです。
これはオンキョーらしくない固くない優しい音です。
手放す直前は、疑似サラウンドで2ch再生を行っていました。
音圧レベルは低いため、少しだけ使い方に注意が必要でしたが、しなやかな音でなかなか良い感じでした。
それでも、どれも数年間は手元に置いています。
まっ、暫く我慢しながら使い続けた、というのが実情です。
ヤフーのコメント欄に様々な声が寄せれています。
一番多いのが、あの機種は良かった、あの機器を買って楽しんだと、昔を懐かしむ声。
またそれらの機器を世に送り出したメーカーを惜しむ声。
後は、あの時、ああすればよかった、こうすればよかったとメーカーの姿勢を嘆く声。
いつもと同じような調子。世情は変わらないなぁ。
自分が考えるのは、どうしてオンキヨー(パイオニア)がああなってしまったのかということ。
DMオールディングスやヤマハなど、他の存命するメーカーとの違いがどうして生じたか、です。
このことについてあれこれ考えながら、このことについて、また投稿をしようと思います。
カテゴリーはオーディオ関連ではなく、敢えて”世評”にしています。
これで一旦失礼します。