生き物の名前を使った製品名・ブランドが増えているのでは、というお話し

2022-05-22 14:57:10 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

天気が回復して、夏のような日差しです。

 

さて、

古くは日本のフライングモール(空飛ぶモグラ)です。

 

最近では、オランダのメーカーであるmoramoraが、マンボウ(ご存じの魚)。

そして同社のハイエンドDACであるTambaqui(タンバキ;ブラックコロソマというアマゾンに住む淡水の大型魚)。

 

同じくDACメーカーのアンテロープ・オーディオ(アンテロープはウシカモシカ)。

 

さらに、米ケーブルメーカーのAudio QuestがHPA兼USBDACとして、ドラゴンフライ(とんぼ)や、USBノイズフィルターにジッターバグ(飛ぶ昆虫)を製品名として使ってます。

 

アメリカには、KITSUNE HiFiというブランドを使ったWebショップ(ベンダー)もあります。

大阪にある逸品館のように、「KITSUNE TUNED」とか言って、付加価値を付けた中華メーカーの改造品を出していたりします。

KITSUNEは勿論、日本の狐です。稲荷信仰に影響を受けたようです。

 

このように、少しづつではありますが、生き物・動物の名前を使ったブランド名・製品名が増えている気がします。

自然界の生き物の力強い生命力、独特・特殊な生存形態にイメージを寄せているのかもしれません。

 

本邦のオーディオメーカーは、基本的に製品名には数字と文字を使い、番号・記号で表記します。

単体の名称を使うのは、スフォルツァートの(DSP-Dorado,pavo等)ぐらいでしょうか。

 

ユニークでオリジナル性の高いネーミングを使うのは、欧州のメーカーが主流です。

 

さて、最後に挙げ損なっているものはないかと考えますが...ありました。

ジェームス・ボンジョルノが主宰したGAS(グレート・アメリカン・サウンド)社のAMPZILLAです。

 

何と言ってもこれでしょう。

生物オーディオの嚆矢です。

 

とか言って、ゴジラは生物というよりもモンスター(怪物)でした。

いやKAIJUか。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

iFi audioの新作PDAに「Gryphon(グリフォン)」(想像上の生物)もありました。

 


Ifi audio NEO iDSD導入しました その3

2022-05-22 00:14:15 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

もう寝てしまいましたね。

 

自分も眠いけれど、整理のつもりで、一文投稿致します。

 

 NEO iDSDのバンドルセットには、iPower Eliteという特別仕様のACアダプターが付いています。

特別仕様といっても限定品ではなく、通常は別売りというだけのことです。

iPower Eliteは格別のローノイズ対策が各種施されています。

このローノイズ仕様が音質向上に寄与するということです。

 

電源ケーブルは別刺しで、3Pのインレットがあります。

付属の電源ケーブルもありますが、手元のものを使います。

 

 NEO iDSDにはipower iiというアダプターも付いています。

ZEN Signatureシリーズにも付いています。同じものです。

 

折角、iPower Eliteがセットのものを買ったのだから、 NEO iDSDには最初からiPower Eliteを付けました。

電源ケーブルは手持ちのベルデンのものを使いました。

...。なんか妙な音です。

バランスが崩れて良くありません。

 

家の中を探してみました。

収納箱からごく普通の電源ケーブルが出てきました。これに付け替えます。

 

2Pアダプターを噛ませてアースは浮かせます。

欧州の機器はインレットが3Pのものが大半です。ですが、ウチの機器は全て2Pアダプターを嚙ませてアースを浮かせています。

 

大丈夫です。

音は落ち着きました。

 

iPower Eliteはあまり暑くなりません。

筐体の上部が細かいスリット上になっています。

 

これがヒートシンクを思わせますが、樹脂製のようですから放熱対策にはなりません。

本当に単なる思わせぶりですね。デザイン上のアクセントということです。

 

NEO iDSDの本当の力は、導入してからの時間が余りたっていないため、未知数部分が多くあります。

気が付いたら、少しづつ投稿致します。

 

では、小さな声で。

ごきげんよう、おやすみなさい。

 

 


Ifi audio NEO iDSD導入しました その3

2022-05-21 20:43:27 | 専門競技/芸能活動

Uさん、こんばんは。

続投三弾です。

 

早くこの項、終わらせたいのです。

 

NEO iDSDはXLRでPRE30と接続します。

同軸で上流のDDCと接続します。

そうです。DDC導入済みです。

 

導入順序と投稿順序が逆になります。

近いうち、DDCについて投稿します。

 

音質についてです。

今書いたとおり、NEO iDSDの素の音ではありません。

DDC含みの音です。

 

その状態で、ZEN ONEと比較します。

PCM 24bit 96khzで、いつものようにmusic center for PCからアップサンプリングして流します。

 

ZEN ONEより優しい音です。

覇気がないと言えば、そうですね、ありません。

荒っぽさ、多少あった歪感はさらに減少しました。

 

音の拡がりも良くなったような気がします。

ZEN ONEはN-70Aよりも良い音ですが、それでも良い音なりの、ただ鳴っている感がありました。

 

NEO iDSDは、ピュアオーディオらしさがあるといいますか、やはり音質的には一段上で、耳障り感の少ない、聴ける音にようになってきた、そんな感じになっています。

 

かなり希望する音に近づいた、そんな気もします。

気のせいでしょうか。気のせいかもしれません。

 

色々調整したり、組み合わせを試してみたりして、さらに満足できる音に近づけます。

出来るだけのことをやりましょう。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。


Ifi audio NEO iDSD導入しました その2

2022-05-21 20:19:14 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

続投です。

NEO iDSDです。

iPower EliteというACアダプターとの組み合わせとしてセット販売(バンドルセット)されているものを選びました。

中古品です。

オークションでも、中古販売店のネットショップでも。NEO iDSDの出物は頻繁に見かけます。

 

バンドルセットもそこそこ出ます。

バンドル販売を始めたのは昨秋末ではなかったかと思います。

 

そこそこ出るということは、不満があって手放す人が多いということでしょうか。

少し不安です。

買った現物を確かめます。

と、正面パネルに汚れや小さな傷があります。

(正面画像取り損ねです!)

少し気になったため、ふき取ろうと、クロスで少し強く拭きました。

却って拭き傷がついてしまいました。

 

これは汚れでないかと爪で弾いたらさらに深い傷がつきました。

やってしまった!と思いました。

 

疵が大変目立ち、気持ちが萎えます。

 

そこで、100円ショップでスマートフォン用の保護パネルを買ってきて、形状に合わせてカットし、パネルに貼り付けました。

反射率が変わり目立たなくなりました。

隅に気泡がありますが、この際無視です。

 

この液晶パネル(恐らく有機EL)は、焼き付きや劣化が早いと指摘がいくつもありましたから、導入前は表示品質を気にしていました。

けれど、それ以前に素材が柔らかで、物的損傷に大変弱いということが判りました。

 

過去のどの製品の液晶パネルよりも柔らかい素材で出来ているようです。

デジタルカメラの液晶モニターの調子でやったら後悔先に立たず、です。

 

過去、誰もこのことを指摘していませんでしたから、自分がここでチャンカワイの如く注意喚起しておきます。


”気を付けなはれや!”

 

さて、

こんなことになるのだったら、中古品ではなく、新品を買えば良かったと思います。

 

気になる汚れも傷も無いのですから。

使っていて気になるのは精神衛生上良くありません。

 

さらに。

こんな傷物では手放す時に、うんと叩かれてしまいます。

あ~これではこのDACが物故するまで、ここで永久選手だなと、早くも観念しました。

 

翻ってZENシリーズは、堅牢な、傷がつきにくい表面加工、素材なのですけれど、NEOのガワはとてもヤワです。

 

ぁ、前面パネルは樹脂製ですね。

上位機のPRO iDSDは全体が金属製だったと思いますけれど、NEOはコストとの兼ね合いがここで出ています。

 

実際、中古品は前面パネルに結構傷が付いていたりします。

 

NEOの存在自体も弱っちく、繊細な感じがします。

出音もそうなのかな。

 

大したレビューではありませんが、一旦ここまでです。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。

 

 


Ifi audio NEO iDSD導入しました その1

2022-05-21 18:01:50 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

 

DACです。

同じ、IFi audioのZEN ONE signatureのリプレースとして購入しました。

 

ZEN ONEが悪かったのか、というと、そうとも言い切れませんけれど、良い!ということではありません。

気に入っていれば、入れ替えはしないのですから。

 

いつものあれです。

不満は無いが、満足もしていない。

良いか悪いか分からないので、前進したいうことです。

 

実は、ZEN ONEを導入するとき、NEO iDSDとどちらにするか迷っていました。

そのときはZEN ONEを選びました。

 

結局、NEO iDSDを買ったのだから、最初からそうしておけばよかったではないかという考え方があります。

ZEN ONEを処分すれば損金が出ますしね。

 

ZEN ONEの前に買った、ZEN DAC V2 signatureは、本当に5分ほど使っただけで手放したものだから、ZENシリーズの使い勝手や性能(音質)は、知らないままです。

知らなくても良いのですから、知っておきたい、気になるシリーズです。

 

だから、ZEN ONEを買いました。

 

そして使ってみた感じはなかなか良いものでした。

肝心の音質は良いのか悪いのかがはっきりしませんが、悪くはないでしょう。N-70Aを放逐させたのですから。

 

比較的廉価であり、筐体は小型。

入門機的な扱いですが、必要な機能は揃っていますし、造りはしっかりしてます。

 

塗装も組み立て精度も満足出来ます。

手に取った感じもしっかりとした重さががあって、精巧な機械を予想させます。

 

あの、どら焼きを縦に真っ二つに切ったような造形(筐体の形)はどこに合理性があるのかよく分かりませんけれど、手に取りやすくはあります。

ハンドリングを優先してあのような形になったのでしょうか。

 

なお、KORGのDACもおなじような形(横から見て船のような形状)をしています。

 

タイトルが「NEO iDSD」になっていますが、ZEN ONEについてのレビューになってしまいました。

次の投稿はNEO iDSDにもっと寄せて記事を書きます。

 

ではこれで失礼します。

ごきげんよう、さようなら。