
11月のからつ労山の月例山行は八方ヶ岳(やほうがだけと読む)である。それってどこ? 何県? 登頂すると「やっほー」と叫ばなければいけない?山にカニがいるの?
<アクセスタイム>参加人員13名
唐津鏡0600=0640多久IC=0800菊水IC=0840矢谷渓谷キャンプ場=0845江良橋P(ヤマメ養魚場のすぐ上)0900~~1500(出発地)1515=1600菊水IC=1750唐津鏡
鏡で車3台に乗り込み、途中数人拾って高速に乗る。菊水ICで降りてとりあえず山鹿市街から県道9号線に乗り矢谷キャンプ場を目指す。キャンプ場駐車場には2台ほど止まっていてスペースもあったが、もっと先に止められるということで、ヤマメ養殖場の上に駐車して登山口に向かう。時折の紅葉が朝日に映えてきれいだ。 登山口からだらだらのぼり、穴川分岐を右に折れる。時折急坂になるが急に視界が開けて頂上に着く。360度見張すことができる素晴らしい景色で、久住、阿蘇、雲仙、北のほうの山などいつまで見ても見飽きない眺めである。なるほど八方が見えるので八方ヶ岳だなと納得したが、あとからどこから見ても同じ山容をしているのでこの名がついたといわれているらしいが、やっぱり私は360度の大パノラマが名前の由来だろうと勝手に思っている。 11時と早いがランチタイムにする。B班も登ってきた。晴天に恵まれ風もほとんどなく、ほんとに気持ちの良い小春日和の元ランチタイムを満喫した。記念撮影してみんなで「ヤッホー」と叫ぶが全く答えてくれない。もう一度「やっほー!!」むなしく声は届かなかった。で、次はカニ足岳に向かう。何故蟹足岳なのかはよくわからなかったが、北面が切り立った山ではあった。先に進むと登山道がないということで、いったん蟹足岳のとりつき「カニのはさみ岩10分」の分岐まで戻りカニの爪に向かう。やや急な岩場を登ってピークに着く。なんでカニなのか不明だが、何となくカニの爪と言われればそのような雰囲気もあるのか?と思える。がしかし、ここは眺めが非常にいい。八方ヶ岳はきれいな山容を見せるし、高度感もあって何故か幸せな気分になれる。「ヤッホー」と叫ぶと周りの山から気持ちよく「ヤッホー」とこだまがかえってくる。声が山々に共鳴しているのが心地よい。蟹足岳の山すその紅葉もきれいだ。 帰路に就く。コルまで降りて左のロープが張ってあるかなり急峻な下山道を降りる。かなり急こう配で舗装された林道まで一気に降りる。こんな急で長い下りも初めての経験だった。あとは大雨の被害?だろうと思えるアスファルトのところどころ剥げている舗装道路を下って駐車場に戻った。
初めての山で、景色もよくカニも面白く本当に素晴らしい山でした。天気も抜群でみなさん無事に下山できてよかったと思います。一緒に行ってくれた仲間と素晴らしい山と今日の抜群の天気に感謝します。有難うございました。
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