川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2022年8月21日(日)日田 釣行15回目

2022年08月24日 | 鮎釣り
 8月より仕事を始めている。夏は忙しく土曜日は仕事となって、そのためにサンデーアングラーになる。日曜日しか釣ることが出来ないので21日も大雨でかなりの濁りが予見されるが、取り敢えず行ってみる。贅沢に高速利用したが、やっぱり大雨で何処の皮も濁っていて釣りになりそうにない。でも、しょうがなく大倉釣具店で囮を3尾購入して、三隈川の堰の下に入ってみる。まだ比較的澄んでいる感じだが・・・。

<アクセスタイム>
唐津鏡0500===釣り場視察=0700大倉釣具店=0730釣り場~~1100大山川振興局下の堰移動ランチ少し釣る~1300=1330木の花ガルテン下~~~1800==2030唐津鏡

 三隈川堰の下が比較的に澄んでいる感じだと思って、囮を泳がせるもなかなかあたりがない。水温26℃。
水位は20cmぐらい高い?

結構丁寧に探って行くがあたりがない。少し下ってやっときた。
まあまあの型で引きも楽しめた。
 
 その後瀬肩で泳がすも全くだめで、少し移動して急瀬のところでやるが、水位も高くなりいつものとこに立てない。遠くから探っていると根掛かり。取りに行くのはこの水位でこの流れでは不可能なので、しょうがなく仕掛けと囮を諦める。こんな濁流で釣れるわけがないと早々に退散した。

 大山振興局の下の瀬でとりあえず囮缶を付けて、早いランチを楽しむ。コーヒーを飲んでゆっくりしながら川を見るとかなり澄んできている。水温は25℃。鮎はチラチラしているので釣れるかもとやってみるが、本気で追わない感じ。鮎も本気のものは下り始めてこの辺りにはいないかも。魚も場所を変えて次第に下流へと下っているような気がする。
 木の花ガルテンの下は誰もいない。水はまだ濁り気味だが、朝よりは全くいい状態。ここでダメだったら撃沈されたとあきらめて帰ろう。最初に釣れた鮎を囮にして、最後のトライを試みる。流心に近い沖のほうを流すとぐぐーっと来て、さらにグーっと絞り込まれた。
まあまあの型で引きもそこそこに強く、十分楽しめた。
 さらにその下流で一匹、さらに下で一匹と加えて、入川したポイントの下で4尾、再度登ってきて最初に釣れたポイントより少し上で3連荘。さらに登っていき瀬頭の下まで3尾、帰りについでに同じ場所を流して2尾、しつこく最後まで粘って釣った。早めに上がろうと思ったが、ぼちぼち飽きない程度にかかるので最後は囮を変えてまで粘ったが、5時半を過ぎてあきらめて終了した。水の濁りはまだまだ取れていないが、水温は26℃まで上がっていた。

ここで12尾の釣果

 今回は囮が少なくなり貧果になりそうだったが、昨日からの大雨で魚もシャッフルされて神様からのプレゼントだったのではなかろうか?有難うございました。十分に楽しめた日曜日だった。

最大26.5㎝、あまり大きくなっていない感じ今からでしょう。


<今日のポイント>
・相当な雨が降り濁流になっているときは澄んできた時がねらい目か?
・簗場にもアユが入り始めているとのことで魚が下ってきている?
・水深のある沖のほう流心で釣れるような気がする。
・大きな囮や元気な囮が断然いい、怪しいところに刺さった魚はパスしたほうが時間の無駄にならないと思う。小さのものは囮にしないほうがよい。
・今回も3尾ほどかけて逃げられたが、しつこく寄せるよりもさっさと寄せて抜いたほうが気分的にいいかも。囮も弱らない。
・夕方のほうが追いが良いような気がする。5時過ぎるとパタッと追わない。
・9号の針を細いナイロンで巻いた針は軽くてgoodだった。今まで太い糸で巻いて重くなりすぎていた感じ。三本錨で十分だった。
・今回は目印を新しく大きくして見やすかった。前回の球磨川では天気も悪く目印が見えず釣果に響いた。見にくければめんどくさがらずに新しく大きくすること。

<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影大鮎90
・浅瀬仕様
天井糸 2号
水中糸 0.5メルファ複合大鮎3m
    ⇒仕掛け切れてからメタビート0.15号4m
仕掛け糸 2.0号
ハリス2.0号
針 3本碇太軸8.5号~9号
背針使用
 仕掛けに関しては全く問題ない。安心して抜ける。針の選定が難しい。

今回も十分面白かったな~。
終わり:20220821

 最近山には行っていませんが、たまには行っていました。ヤマップに記録しています。以下ご覧ください。

 

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