からつ労山の1月の月例登山は昨年の1月の総会の時にすでに決まっている。宝満山を難所が滝を見て登るという普通の企画だった。ところが今年は異常な暖冬は難所が滝の凍結どころか、1月から春の日和か春雨かみたいな暖かい日が続いています。参加者も少なく、月例登山ですが5名参加となりマイカーで行くことになりました。難所が滝の凍らない時の状況確認に行くのも一興ですが、四王寺山のセリバオウレンが咲いている話を聞いていたので急遽そちらに変更、令和で有名な坂本神社にも行ってみることにしました。実は四王寺山は先週土曜日に行こうと考えていましたが、急遽仕事になって行けなかったので今年も無理かなと諦めていたところでした。
<アクセスタイム>5名参加
唐津鏡0600==0700坂本神社0730ーーー1350坂本神社1400=1415二日市温泉1500==1600唐津鏡
坂本神社でまず令和の山登りが無事にできるようにお願いしました。おじさんが一人社内から外も掃除をしていました。小さい神社ですが清浄感のある古い木があり、令和の名付けの起源の碑などがあり感動ものでした。そこからぼちぼちと登り始めます。登山口みたいなところで準備運動を入念にして山道に入りました。 なんとなくわかりにくい登山道を九州自然歩道はあっちかこっちかいいながら、やっと周回の道に入りました。昔大野城というお城があった名残がたくさん残っていて、また人がたくさん散歩している道を左回りで回ります。時折開ける見晴らしは素晴らしい眺めです。ただ、反対側の四王司集落の盆地みたいな感じは不思議な感じです。大原山、鮎帰りの滝、大城山と周回してやや見晴らしのある場所でランチにし、最後は岩屋山の絶景で締めくくりました。歴史のある太宰府庁跡など昔に思いを馳せることが出来た一日となりました。しかし、水瓶山には行っていないので三王寺分しか味わっていません。次回は四王司を堪能したい。 今日は前々から天気予報が盛んに雨予報を流していたせいもあり、人が少なくやっとトレランの練習中の3人組にセリバオウレンの場所を教えてもらうことができて、初めて見ることができました。有り難うございました。この初春にこんな妖精のような花が咲くとは想像できません。末永く毎年初春を告げることが出来るように祈るばかりです。
以下ご覧ください。
https://yamap.com/activities/5502460
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