DEAR K!

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au EZニュースEXのインタビュー動画

2010-10-02 16:22:54 | 
この5年間の日本の活動について
最初から日本で活動する気があったのですか?


日本の文化への憧れや東京への憧れはあったけど
正直日本でデビューしたいという夢はなかった。
「日本でデビューしませんか?」という話をもらった時「マジで?嘘でしょう?」と思った。
スタッフから日本語が話せないといけないと聞いてもまあ歌をレコーディングするくらいでしょうという感じだった。
それが海を越えてレコーディングに入ったら全部日本語でデビューが近づくに連れ他の仕事もバンバン入りラジオやテレビでしゃべらなくてはいけないという状況に最初は今何が起きているのだろう?という感じだった。
自分の目の前にあることをこなして行くことにいっぱいいっぱいで周りを気にしたり、自分が今何をすべきかも分からなかった。

自分の歌で救われたとか支えになったという書き込みやファンレターを読んで人の気持ちを変えたりもっと言えば人生さえも変えてしまうかもしれないという重要な役なのに当時のそんないっぱいいっぱいの自分が凄い嫌でデビューして一年くらいはそういう壁があった。

少しずつ自分のための時間が増えて、人に影響力を与えるということで自分が変わるべき方向、歌うべき歌のビジョンに目を向けてみたりした。
歌詞を書く時も誰かが感動した話じゃなく自分のことを歌う、自分が経験したことを歌うということを集中してやろうと決めた。


2年間の活動休止について

最初は自分がずっとやって来た仕事と離れること、5年間に仲間と共に作ってきた幸せな時間から離れるということにやっぱりさみしい気持ちもあった。仕事が出来ないというのが辛い。
あるアーティストに「2年間大きな休みを戴いたと思えばいいんじゃない?」と言われて
今までちゃんとした休みをとってもどこかスイッチがオフになれず常に仕事モードの自分だったので
大きな休みって考えてもいいのかなと思うようになった。


日本のファンが一番心配していること。
2年後にまた戻って来てくれるのか?


そこはもう綺麗にリセットして言葉もリセットして片言に戻り・・笑
やりたい音楽やライブを必ずまた戻って来てやりたいと思います。

武道館ライブについて

ファンやスタッフ、周りの仲間に感謝をしたいなという気持ちを込めてライブをやりたいなと思いますので
良かったらぜひ遊びに来てください。

好きなハングルは?

「タンタラ」←(ごめんなさい、ハングルで書けません。発音も違うかも)

自分が子供の頃から好きだった言葉。
昔歌を歌ったり踊りを踊ったり絵を描いたりと芸術家のことをこう呼んでいたみたいで、
自分が音楽をやりたいとおじいさんに伝えた時に「だったらタンタラだね」と言われました。

日本のファンに向けて

二年間、短いかもしれないし長いと思う人もいるかもしれないけど
辛いや寂しいことがあったら日本での5年間を想い出してがんばります。
必ず二年後にまた戻ってきて次の音楽をやりたいと思っているので待っていてください。



3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良かった・・・! (Miya)
2010-10-03 00:05:07
こんばんは
はじめまして^^

私もauじゃないから
この記事読みたくてどうにか
ならないかあ・・?と思っていたから
記事upして頂いて有難うございます。
良かったぁ~!

私、歌詞の中で
「自分が嫌いだった 自分がいやだった」が
どうして?何故?って気になっていたんです
だからその訳も分かって納得できました。

そして
思いもよらぬ日本でのデビュー!
言葉の壁など・・本当にたくさんの
悩み・心労があったんですね

正直な話をしてくれて、ますます
ファンで良かったと思います。

偉いね! 凄いね!
努力家・頑張り家さんですね
私達のKくんは・・^^v

留守中もみんなでKくんを
語りましょうね~^^

有難うございました。
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ありがとうございます! (ちお)
2010-10-02 23:17:08
携帯がauでないため、情報知っても見れないと
落ち込んでいたので、内容教えていただいて
嬉しかったです!ありがとうございます!

デビュー時のお話しもしているんですね。
急に日本で、日本語での仕事を求められて
すごく戸惑ったんだろうなあと思って、
でもそれからもっと理解しようとか、努力できたのは、
さすがだなあと尊敬してしまいます。
内容を知ったら余計Kくんの声で聞きたくなってきました^^; お友達でauの人探してお願いしてみます!
返信する
Unknown (眞子)
2010-10-02 19:58:53
人って自分の価値って自分自身では気づかないものだと思うんです。
誰かに言われて始めて気づかされると言うか・・・。
自分自身では「自分なんか・・・」って思っていても誰かにとっては大切な人で。
Kくんはファンの言葉や手紙でそのことに気づかされたのでしょね。
って、私がこの歳で語るな!!って感じですね(笑)

私もいつかは誰かのかけがえのない人になりたいです(照)
それまで自分、磨きをしなくては!!
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