いつもお買い物は車イスで行っていたが、月曜日初めて母と歩いて行った。
今地図で調べたら500mくらいあった…
暑い夏からやっといい季節になったので歩くことにした。1日20分歩いたら寝たきりにならないよとよく言ってる。この日もリハビリの一環で。
杖をつき、ゆっくり歩く。
「いっつもこっちの手でなんかにつかまってるから歩きにくいわ」という。施設の廊下には手すりがあるのでそれにつかまっていた。
その辺をつかもうとするので、右腕を差し出すとつかまって歩き出した。いつもの感じになったみたいだ。というか気が利かない私。
柿が美味しそうと2つ買ったが包丁がない。スタッフに借りて切って食べた。
もう一つは持って帰って剥いてくるね、と言うと「じんちゃん(夫のこと)に持って行って」と。
帰りには先日渡したお金の中から、なんかお酒のおつまみ買って帰ってとおこづかいをくれた。それ渡したお金だからなくなるよ、と言っても、使うことないからとくれた。
夫にそのことを言うと、もっとたくさん渡しておけばと。
部屋にはお金を置かないようにという言葉を間に受けて3000円とかしか渡していなかった。
認知症の人には鍵を無くすといけないからとカギも預かってないので開けっぱなしだし、と最小限のお金にしていた。
でもそんなんじゃお母さん楽しくないでしょ、と夫。
使わなくても自由になるお金が手元にあるとうれしいよ、と。
でも無くすかもしれないしなーとちょっと尻込みしてしまう。
そんな月曜日のあと今度は木曜日に行ってきた。
介護保険の認定調査に立ち会った。
今回はスタッフの方もついてくれた。
そこで今まで知らなかったことを知った。
…
今書き始めてやっぱりもう一度立ち会ってくれたスタッフに伺ってからにしようと思いました。ちょっとその時の様子がわかりにくかったので、また聞いてから書きますね。
つづく
※コスモス