先日、素敵な人に会った。
居場所の帰りに、お料理を作ってくれているGさんに「飲む約束してるので行きましょう」とお誘いいただいた。
いつもより1時間近く遅くなっていたので一度お断りして、もう一度お誘いいただいたので「すぐ帰るけど」と行くことにした。
約束していたAちゃんは私も知ってる人で久しぶりに会う。
居場所はいつもより遅くまでやってしまい、1人で先に飲んでいたのでお詫びがてらというのもあった。
さて、着いてみるともう1人女性と一緒だった。
「飲み友達のBさん」
1人じゃなくてほっとする。
2人も偶然道で会ったとのこと。
それで1軒目から今の店に移動していた。
私の前に彼女が座り、私の横にGさん、その前にAちゃん。
GさんもBさんとは初対面だった。
私は突然の参加でちょっと気配を消す感じで飲んでいた。
でもBさんは何かお話をする時、私の方を向いてちゃんと目を見て話してくれた。
こういう場合、初めて会った私よりもAちゃんに近いGさん(どちらも男性)に向けて話すとかが多いと思う。
何度も私と目を合わせて話してくれたので結局2杯目を頼んでいた。
別れる時も、「飛び入りですみませんでした」と言ったら、「いえいえ私も」と言って片手でハイタッチしてくれた。
行ってよかった、彼女と会えてよかった。
きっと、「ここにいてもいいよ」感が満たされたのが心地よかったんだと思う。
私も居場所に来ている若者たちにちゃんと目を見て話してるだろうか?
彼らには特にそうした方がいいんだろうなって思った。
写真はヒマラヤユキノシタ