岡山の新酒

きのうは早めの宴を始め、カキフライと唐揚げなどと
本場のさつま揚げ（棒天）などで早々飲んでおりました。
そこへ、ピンポーンと宅配便が。

なんと岡山の叔父からお酒が届いたのでした。

夏に実家であったときに極聖の話をしていて、
新酒が手に入ったら送るねって言ってくれてたのです。
（やはり日本酒好きの叔父は宮下酒造を知っていました）

既にもう結構飲んでいたので宅配便を開けようとはしなかったのですが、
やっぱり飲もうと言うことになり、開けたら４本も入っていました。
なな、なんと極聖の大吟醸まで

やはりこれを飲みたい。

薫り高く、するすると入っていくのどごし。

飲み進むうちにかに味噌を解凍していたのを思い出し
（と言うか出し忘れていた）食するとまさに究極の組み合わせ。

かに味噌、日本酒、かに味噌、日本酒・・・この繰り返しが止まらない。

大吟醸ちょっともったいないなと、
菩提もと にごり酒もあけて味比べ。

こちらはにごりと言っても下に沈殿しているものはほとんどなく、
透明に近いにごり酒。
トロリとしていてまろやかで甘すぎず飲み易い。
最後に変わった香りがする（いい香り）
私にはジンの香りに似ている気がしたが、どうでしょう。
夫はジンがわからないし、私も洋酒はあまりわからない。

その後、叔父にお礼の電話をしたら、
蔵元に行って１１月と１２月に買ってきたそうだ。
製造年月日が１２月で驚いていたらそういうことだった。

叔父も大吟醸を既に飲んでいて、飲みやす過ぎてぐいぐい飲める、
お酒じゃないみたいと言っていた。
お酒好きの男性にはそう感じるのかも。

あまり大きくない冷蔵庫に４本を詰め、お正月まで持つかしらと
いや持たせるぞと楽しみが膨らんでいる。